アイマグブログ― カマタヒロシ 

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THE45ADAPTORS

今日は僕たちが円盤(ドーナツ)を楽しむために
地味な存在ながら絶対に必要なこの子たちを紹介。
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一見して、コレが何なのかすら解らない人もいるでしょうけど、
これはアナログ7インチシングル用アダプターです。
ここに掲載したのはホンの一部に過ぎませんが、
たかがアダプターにこれほど多くの種類があるのを知ってましたか?
形状、材質、重量もさまざま。
レーベル面のデザインやカラーによってコーディネートするとより楽しい。
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DJ OZMAの時にはそんな悠長なことやってられないんですけどね。
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↑付属品をカスタム

通常、レコードプレイヤーにアダプターは付属されているのですが、
僕はジャマイカ盤レコードをプレイすることが多いので使用するアダプターにも
こだわりがあります。
ジャマイカ盤は特にセンターがズレてたり、穴が狭かったりと、
プレスの雑な物が多いので、山型のアダプターが必要になってきます。
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↑山型アダプターラメ仕様

レゲエセレクターの間では画像にあるようなカラフルなプラスチック製アダプターが
ポピュラーな存在で、僕もポータブルプレイヤーにはそれらを使用していますが、
クラブプレイの際には安定感があってズレが生じにくいスチール製のアダプターを使っています。
ただ、プレイしたクラブに忘れてきてしまうことも多いので注意が必要。
特に足下の暗いDJ OZMAブース内では紛失しやすい。
お気に入りのアダプターがいつの間にか無くなっている事に気付いた時は本当に凹みます。
某有名レコード店では試聴コーナーで7インチを試聴する時に、
いちいち店員さんにアダプターを借りにいくシステムを導入しているほど。
必需品でありながら割と軽く扱われ、時に簡単に紛失したりしてしまう。
100円ライターのような不条理な立ち位置だ。

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↑高野山みやげの豆腐クランチもアダプター代わりに1度スピンしてから頂く。

円盤(ドーナツ)まつりにお越しいただいた皆様ありがとうございました。
あんなに楽しいとは思いませんでした。また年末に第2回を。







*waxpoetics JAPANよりインスパイアされて書きました
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by imag0020 | 2010-07-28 15:34 | My Favorite Things

レゲエとラテンを繋ぐミッシング・リンク

今夜のREGGAE SUPER JAMaka Reggay Supa Jamは、
ここ数年素晴らしい作品を発し続けている
クァンティックことウィル・ホランドの音世界を特集!
キューバ~ジャマイカ~コロンビアを繋ぐ
まさに国家(ナショナル)をすり抜けたサウンドだ。

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Quantic Presenta Flowering Inferno - Dog With A Rope
フラワリング・インフェルノ名義の最新アルバム

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Quantic & His Combo Barbaro / Un Canto A Mi Tierra
コンボ・バルバロ名義のアルバムよりカット、ニディア・ゴンゴーラのヴォーカルがまたイイ。

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Quantic & Nickodemus feat. Tempo & The Candela Allstars - Mi Swing Es Tropical
ココにもクァンティック収録

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僕の月刊ホッテストヒッツ・マグでも毎月欠かせない存在

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by imag0020 | 2010-07-23 17:30 | REBEL RADIO

第1章『DJとはなにか』

僕は「DJ」を生業にして生きています。
たまにカッコつけて「セレクター」などと呼ぶ時もありますが、
ここでは「DJ」に統一することにします。
DJ」という言葉の響きにここのブログに参加されてる方々の肩書きのような
「フォトグラファー」とか、「パティシエ」みたいな
何か特別な感覚を抱いて見る人もいるかもしれませんが、
実はそれほど大したものではありません。
DJ」なんて誰にでも出来ることなのです。
特にライセンスも必要ありませんし、
DJ」と自称したその日から貴方はDJになれるのです。
では「DJ」とは一体、何をすることでしょうか。

余談ですが僕はよく携帯メールを使って原稿を書いているのですが、
僕の使っている携帯で「ディージェイ」と打つと
DJ OZMA」と予測変換されてしまいます。
DJ OZMA」と出るのはいいのですが、ただ単に「DJ」とは表示されない。
毎回文字種を英数に変更して直接「DJ」と打たない限り、
どうやっても「DJ」というワードのみでは表示してくれないのです。
そのため、「DJ」と書くために「DJ OZMA」と表示されたものから、
いちいち「OZMA」の部分を消去させるという超面倒な動作を毎回強いられているのです。
はたして「DJ OZMA」とは何でしょうか?
世の中の総ての人にとって、「DJ」とは「DJ OZMA」のことを言いたい時にしか
用いないワードなのでしょうか?
そもそも「DJ OZMA」は「DJ」なのでしょうか?
さっきからこうやって、この文章を続けている間もずっと
DJ OZMA」マイナス「OZMA」を繰り返しています。
どうして、このようなことをわざわざ書いたかと言うと、
今後この原稿が続く限り幾度となく使わざるを得ない、
DJ」という言葉を見る度に隠された「DJ OZMA」の影を
みなさんにも感じてもらいたいからです。
DJ OZMA」とは全く無関係なはずの僕の「DJ」の話なのに、
あっ今も「OZMA」消しました。
この文章の最初に戻って「DJ」と書いてある箇所を「DJ OZMA」と
変換しながら読んでみてください。
どれだけ鬱陶しいことか。
その昔、一世を風靡したMCハマーさんが、コアなヒップホップコミュニティから
「奴はMCではない」といったようなディスり方をされて、
潔く?「MC」の屋号を下ろし、ただの「ハマー」という芸名にしたところ人気も下降していった、
という哀しい話があったように思いますが、詳細は憶えていません。
今のところ、日本のDJ界からDJ OZMAにクレームをつけたという話も聞かないので、
僕が代表して書いていますが、よくよく考えたらこの携帯の設定がおかしいのであって、
DJ OZMAは何も悪くないのでした。
DJ OZMAが僕の言いたい「DJ」と無関係だからと言って、
DJ」と名乗っていけない理由は何処にもない、
ラッシャー板前に「板前と違うやん」って言うのと同じことです。
つまりこれを読んでいるあなたにもDJを名乗る権利があるのです。
試しに職場や学校、或いは何かの集いでも、密会でも結構です、
「今日から私のことを、DJ〇〇(名字でもあだ名でも何でもよい)と呼んでほしい」
と言ってみてください。
どんな反応があるかは様々だとは思いますが、
ほとんどの人が「DJ」というものに対して誤った固定概念に支配されていることに
気づかされるでしょう。
DJ」という冠を付けるのに、DJシャドウも、DJホンダも、DJ OZMAも、
そして我々も平等です。
DJとはそれくらい自由なものなのです。
話が逸れたまま戻れなくなったので一旦止めます。
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by imag0020 | 2010-07-15 22:01 | 今日の選曲

RAMM:ΣLL:ZΣΣ

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1年前、MJ急死の訃報に
「マイケルとラメルジーとリー・スクラッチ・ペリーは宇宙人だと思う」と書いた。
「死」ではなく、宇宙に帰っただけだと。
常にコスチュームに身を包み、特異なキャラクターであり続け、
その素顔をベールに包んだアーティスト、それがザ・ラメルジーだった。
出演しているはずのヒップホップ映画のクラシック[WILD STYLE]を何度見ても
僕はラメルジーのその容姿を確認することが出来なかった。
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↑やりすぎラメルジー
どんどんエスカレートしていくモビルスーツ。
「人類で初めてガンダムの格好をした奴」と評した人もいた。
キワモノ扱いしていた人もいるだろうが、
ラメルジーをヒップホップという枠組みだけで見てはいけない。

偶像破壊武装主義
スランゲージ
ゴシック・フューチャリズム
アルファズ・ベット
といった、独創的な哲学、方程式、理論に基づいたライミング、グラフィティを
展開してきた。
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"Beat Bop" by Rammellzee vs K-Rob(1983)
「HIP HOP史上最もレアなヴァイナル」
ジャン・ミッシェル・バスキアのアートワークばかり語られるが、
ここで繰り広げられる10分10秒にも及ぶ歴史的フリースタイルジャムは
ラッパーとしてのラメルジーのスキルを感じることができる。
バスキアの美術品的付加価値により、ジャケ付きオリジナル盤12インチは
$1,000以上で取引されている。
僕もリイシュー盤しか所有していない。

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(右)自らの扮するキャラクターである[VOCAL WELL'S GOD]を描き下ろした
[SUPREME]のデッキ。
乗ってなんぼのスケートボードだが、シールドのまま保管。


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ラメルジーを大々的にフィーチャーした[relax]誌No.65(2002)
世界的に見ても非常に価値ある素晴らしい特集。完全保存版



ラメルジーは享年50歳だったそうだ。
まさか、そんなに若かったとは...。
彼は裁判所で正式な手続きを経て本名「ラメルジー」となった。
生涯ラメルジーであり続けたのだ。
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by imag0020 | 2010-07-02 22:31 | My Favorite Things
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DJ / 音楽評判家 / 80's洋楽王 / マット・マートン・ファンクラブ / 野球カード蒐集家


by imag0020
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