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太郎


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美術手帖3月号 岡本太郎生誕100年記念特集

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芸術新潮3月号 岡本太郎生誕100年記念大特集


今日は岡本太郎の生誕日、
1911年(明治44年)生まれの太郎さんは本日100歳を迎えたわけです。

今年は、太郎生誕100年を祝した企画があちこちで見られます。
岡本太郎記念館では[TARO100祭]が開催されたり、
今夜からNHKでも[TAROの塔]なるドラマが放送されたりとか。

僕は太郎さんの芸術云々をここで語れるほどの深い造詣を持っていませんが、
太郎さんの作品・表現は子供の頃から身近に感じていました。
なんといっても、僕が大阪で幼少期を過ごした頃に
大阪万博が開催されていたことが大きかった。
万博のパビリオンなんて何一つ記憶に残っていないけど、
その象徴である太陽の塔の圧倒的な存在感には、
子ども心にも大きなインパクトを残してくれました。
太陽の塔がなかったら万博そのものの印象が全然異なっていたというのは
僕だけの感想ではないんじゃないかと。
万博終了後も、太陽の塔を撤去しないで、
あの場所に永久保存しているのは素晴らしい取り組みだと思います。
いま見てもテンション上がりますから。

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いまいち使いこなせなくて新品のままのノート

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ちなみに、「過去」を表すと言われる
背後から見た時の背中に描かれた悪の結社みたいなマークもカッコイイんです。

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近鉄のロゴも太郎作ですね。
コレも、愛媛出身の殿堂入りプロ野球選手、千葉茂が近鉄の監督になったことで、
千葉のニックネームだった『猛牛』がチーム名の『バファロー(ズ)』になり、
千葉が親友だった太郎に個人的にロゴの制作を依頼したというトリビアもある。

あとは、1954年に刊行され、現在も文庫で世代を超えて読まれている
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著書『今日の芸術』
半世紀以上も前に書かれた本ですが、
現代の様々な表現に当てはまることばかり。
僕は「芸術」を「選曲」に置き換えて読むことで理解した。

晩年はテレビなどでその姿を見かけることも多かった太郎さんですが、
僕は一度だけ本人の姿を目の当たりにしたことがあります。

それは、1988年に高知市で開催された
[Reggae Japan Splash '88]
を観に行った時のこと、
初めてジャマイカのアーティストのライヴを体験した僕は
最前列に陣取っていました。
まだ世界的なブレイクを果たす前の英国ラヴァーズロックの貴公子マキシプリーストや、
ロックステディのヘプトーンズからリロイシブルス、
なぜか出演者に載っていなかったのに会場にいた、
ダンスホールレゲエ最初の国際的ディージェイの1人、イエローマン、
バックは史上最強のリズムフォース、スライ&ロビーなど
とんでもなく凄いメンバーが揃っていました。
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擂粉木棒みたいなスティック(というよりバチ)と、いかつい見た目でミリタントビートを刻むスラロビ

ライヴのエンディングでよく見られる
出演者一同がステージ上に勢揃いしての挨拶の時、
突然、当時の高知市長とともに岡本太郎がステージに現れたのです。
あまりにも意表をついた太郎さんの登場にお客さんも大いに沸いたのですが、
スラロビやマキシ、イエローマンらと一列に壇上に立つ岡本太郎、
というそのカルトな絵ヅラ。
特にマイクで何かメッセージを発したわけでもない。
なのに、その場にいたジャマイカンスター達の誰よりも強烈にオーラを放っていた
太郎さんの姿が今でも目に焼き付いたままだ。
あの時の写真、どこかで見れないものかと、いろいろ検索してみたのですが、
全然見つからないですね。
高知市役所なんかには資料としてあるのかもしれませんが。
後から、それが高知市市制100年を記念した催しの一環として開催された
ライヴだったことや、
シンボルキャラクター『自由な私』のデザインを手がけたことも知ったのですが、
まだレゲエがそれほど一般的に認知されていたとは言えない80年代後半に
市制100年のよさこい祭り前夜祭としてジャパスプを招聘し、
岡本太郎にキャラクターデザインを依頼していたなんて、
どんだけ開けた考え方なんだ、と感心。

結局それぞれの作品よりも、
既存の芸術界を含む社会への反逆児的な姿勢、
つまり岡本太郎という人物そのものへの関心が
僕らの心を捕らえて離さないんだと思う。

創造と破壊
これこそ僕らの永遠のテーマ

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by imag0020 | 2011-02-26 15:51 | My Favorite Things

最終

ソウルセット月間として4週に渡ってお送りしてきた
REGGAE SUPER JAM @ JOEU-FM 79.7 MHz
いよいよ今週が最後、トリはBIKKEが初登場!
面白すぎるインタヴューになりました。
チェックされたし。

質問やメッセージを送っていただいた皆さんありがとうございました!

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ソウルセットは明日まさかのMUSIC FAIR @ FUJI-TV
に出演するらしいです。
TOKIO×TOKYO No.1 SOUL SETとか、まさかの展開も





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by imag0020 | 2011-02-25 19:37 | REBEL RADIO

西本

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"The Man Who Sold the World" David Bowie (1971)






















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by imag0020 | 2011-02-24 00:18 | AlbumCoverArtGallery

中矢

以前、こちらで告知したSOUL SETインタヴューも
いよいよ今週が最後、トリはBIKKEの登場です。

本日収録、22時までは質問、メッセージ等受け付けています。
上記ブログ参照。

番組で採用された方の中から5名の方に、
今回のアルバム『全て光』非売品ポスタープレゼント!
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このイラストは、日本人美術家ニイルセンの手によるもの。
ニイルセン氏はバラエティやら演劇やらの現場からテレビ番組の美術や、
CDやDVDのジャケなど幅広く手がけている方。
バナナマンとかバカリズムとかおぎやはぎとかラーメンズとかエレキコミックとか、
わりと関東系のお笑いが好きな人なら必ずこの方の仕事を見たことあるかと。
5年くらい前に日テレ系でやってた『落下女』のイラストとか。
(やたら、フリッパーズや小沢君の楽曲使ってて話題になった番組)

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SDPのこの本の装丁も。内容ともども素晴らしい。読む価値あり。
以前、この本が図書館で「社会」ってカテゴリーに分類されて所蔵されてて笑った。
タイトルに「トラウマ」ってあるからってねぇ。
「ひろ子、ドカベン、バムバータ」って書いてるのに。












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by imag0020 | 2011-02-23 21:04 | My Favorite Things

白黒

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"Stranger Than Paradise" (1984)
ザンパラのサントラ(画像はLD。こっちの方がジャケがカッコイイ)






ユニクロUTから、ジム・ジャームッシュ初期3部作
『パーマネント・ヴァケーション』『ザンパラ』『ダウン・バイ・ロウ』の
フォトTが出るらしい。ちょっと驚き。しかも1500エンて。

http://store.uniqlo.com/jp/store/feature/ut/jimjarmusch/
『ダウン・バイ・ロウ』でトム・ウェイツがラジオDJ役で出てるので、僕もラジオDJに誇りを持って取り組んでる。という後付け。
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by imag0020 | 2011-02-14 21:23 | AlbumCoverArtGallery

飛象


伝説のスケートレーベル"H-STREET"の中でも真に伝説的な存在であり、
80年代の"The Bones Brigade"と並ぶ90年代スケーターのドリームチーム"PLAN B"の構成員、
そして、The Poguesと並ぶアイリッシュ・トラッド・パンクバンド"Flogging Molly"のアコーディオン奏者
SKINHEAD REGGAE 45のコレクター
永遠のマイ・アイドル Matt Hensleyがプロデュースする"FLYING ELEPHANT PUB & GRILL"
彼が自ら案内する店内の貴重な映像

全てが理想的。カッコよすぎる
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by imag0020 | 2011-02-12 21:19 | My Favorite Things

敬意

Riddim No.334 - Collector's Issue -
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最後の表紙はタビー師匠

ついに最終号!
1983年に創刊し、なんと27年間もの長きに亘って、
レゲエを中心とした音楽情報を伝え続けてきた
月刊フリー・マグ[Riddim]がとうとう最終号を迎えた。
今後はウェブ・マガジンとして機能していくらしい。

83年当時、日本では
まだまだ情報も少なく、関心も認識も薄かったレゲエミュージックの魅力を
「ジャパレゲ」なるカテゴリーが一般的になった現在まで
伝え続けてきた功績はあまりにも大きい。
後発で他社から同様のフリー・ペーパーが発行されたり、
『レゲエ・マガジン』のような専門誌も存在した時期があったが、
それらも姿を消していった。
積み重ねた号数は334冊。偉業だ。
フリーペーパーではあっても中身の濃い編集をしていた。

僕は、日本初のダブ・バンドMUTE BEATのファンだったこともあって、
彼らのポスターやキャップを通販で買っていたのだが、
所属先のOVERHEAT社がリディム誌を発行していたこともあって、
同封されていたリディム誌を手にしたのが最初の出会いだった。
当時ミュートを紹介していた音楽誌なんて滅多になかったので、
僕にとってはミュートのファンジン的なものとして重宝したのを記憶している。

ここ数年は取扱店になっていたので毎月届いたリディムを読むだけだったが、
以前は入手するためだけにタワレコに立ち寄ったりしていたほどだ。
割と初期のものは紛失したりしてしまったのでコンプリートには程遠いが、
No.100あたりからはゲットできたものは全て資料として保管してある。
(それでも200冊以上はウチにある)

ZOOT時代には僕のミックステープ[HOTTEST HITS]シリーズについて、
編集長の大場氏に寄稿していただいたこともあって恐縮したことも。
荏開津さんの連載なんか単行本化してほしい。

そんなリディムの最終号は完全保存版。
なんと約180pもの厚さのデラックス・エディションだ。
見ての通り、普段のリデイム6冊分に相当する分厚さ。
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中身も過去のアーカイヴから編集した総集編的な凄い内容。
懐かしいインタヴューやフォト多数で読み応えも相当なものだ。
編集部の気合の程が伝わってくる力作で、
まさに最終号を締めくくるに相応しい一冊になっている。
これは、是非みんなに配布して読んでもらいたい。

と、思ったのに最後に苦言を
今回、超限定部数の発行になっているようで、
ウチに届いたのがたったの3冊!
毎回、配布店には20冊程度送られてくる。
今回も同じ大きさの小包だったので、オヤッ?と思いながら
開封したら3冊しか入っていなかった。
これじゃあ周りの知人・友人・お客さんに渡すことなんて不可能だ。
ショップ用というか自分用に1冊は確保してあとは早い者勝ちにしたが、
一瞬で無くなってしまった。
確かに送料なんかの問題もあるんだろうけど、
その辺りは各配布店に、
これだけ凄い本になってるので送料が少し高くなってしまいますが、
っていう連絡があれば各店も受け入れたと思うけどな。
なんだかなー。
正直言って、ここ最近のリディムは置いてても減らなかった。
読者は正直ですよ。
タダでもいらないものは持って帰らない。
店にたまっていく一方だったので、
無理矢理シーザーに持って行ってレゲエのダンスのお客さんに配布してもらったりして。
逆にこれなんかどうしても手に入れたくなると思うのに残念。
ことさら煽りたい訳じゃないけど、
もし近所に取扱店があって、まだ余ってるようなら貰った方がいいです。
何冊かあったら僕にもください。


敬意を表してウチに所蔵してあるマイ・リディムの中からベスト10を紹介
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表紙の思い出深いものから選びました。
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by imag0020 | 2011-02-09 15:43 | My Favorite Things

裏打

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by imag0020 | 2011-02-07 17:56 | インフォメーション

余興

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"This Year's Model" Elvis Costello (1978)
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by imag0020 | 2011-02-05 18:44 | AlbumCoverArtGallery

爵士

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"Jazz Jamaica From The Workshop" Don Drummond, Ernest Ranglin, Tommy McCook, etc (1962)


知り合い一人イル
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by imag0020 | 2011-02-04 21:21 | AlbumCoverArtGallery
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DJ / 音楽評判家 / 80's洋楽王 / マット・マートン・ファンクラブ / 野球カード蒐集家


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