アイマグブログ― カマタヒロシ 

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二十

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香川県丸亀市猪熊弦一郎現代美術館開館二十周年記念イベント
20周年なので、SDPより1つ後輩の美術館

同日松山で開催されていたFM愛媛30周年記念ライヴを無視して丸亀へ。

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出演者でもないのに豪華な楽屋見舞をいただいてしまう。恐縮

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ライヴ直前のBose&Shinco

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出番に控えるSDP第4の男 ROBO宙

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香川県内外から大挙集まった観衆をR.O.C.K.するSDP

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ライヴに使用された謎の小道具。

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英国から帰国したばかりのDJハッチャクがライヴの前後にスピン。
ドンレッツ、ポールシムノン(CLASH)、ジェリーダマーズ(SPECIAL AKA)、
さらには欧州ツアー中の坂本龍一ツアーにまで面会してきたという。スゴ...。


コレ、入場無料イベントですよ。
丸亀市の行政から予算が出てるのか何なのかは知りませんが、
こんな素晴らしいイベントがサラリと実現してしまうのはホント羨ましい。



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先日書いたインセクツ最新号も無事入荷中です。
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by imag0020 | 2011-11-25 18:48 | My Favorite Things

良旅

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EKD/BON VOYAGE!
FZMX / CD

いよいよ発売
三津浜発バビロン東京経由
未来世紀メキシコ行き旅楽団
イー・ケー・ディー第3弾!


前作から2年半の時を経て完成したオリジナル3rdアルバム!!!
マスタリングはイタリア、シシリーの番長RUDE HI-FI aka BARRIOBEATERZ!!
更に③はRUDEが楽曲を全面フィーチャー。前作に続き民謡カヴァーも。
コヤマンタドゥとの共演作②も!

1. Bon Voyage! / 2. 青島 feat. Doc.Koyamantado / 3. Cumbia Del Inmigrante feat. RUDE Hi-Fi / 4. Adios Babylonia
5. El Momento / 6. Cosmopolitan feat. 5W
7. Embarcadero / 8. Danza Macabra / 9. ひめゆりの唄(沖縄民謡) / 10. La Vida #2
11. Tinga Tinga / 12. Death Cumbia / 13. Viva El Borracho! /14. Chango
15. Mexx Merengue


2,100 yen.


是非CDを買って聴いてほしい。
アナログ7インチもリリースされます。
けど、僕はクラブでEKDの音をかけなくてもイイかもしれない。
と、思うようになった。
彼のライヴ・パフォーマンスが好きだから。
僕がかけても眼の前で唄う池ちゃんの素晴らしさには敵わないから。

でも、いろんな人に聴いてほしいから、やっぱりかけることにする。
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by imag0020 | 2011-11-21 20:56 | 大地の音紀行外伝

放談

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大阪発ローカル・カルチャーマガジン
[IN/SECTS] Vol.04

特集"もうかりまっか?~私たちの働き方2011~"

とても良い雑誌なのでウチでも取扱させてもらおうと思っています。
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by imag0020 | 2011-11-21 20:54 | My Favorite Things

初盤

僕が初めて買ったレコード
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かまやつひろし我が良き友よ
この曲がリリースされたのが1975年。
ということは僕が小2の時である。
いま思えば子供にしてはエラく渋いレコードを買ったものだ。
ヒットしていたのだと思うが、わざわざ自分で購入したくらいだから、
何かしら自分の琴線に響いたのだろう。
友達と掃除の時間にホウキをギター代わりにかき鳴らして唄っていた記憶もある。
ウチには大したステレオもなかったし、
両親が特に音楽好きという訳でもなかったので、
家にビートルズのレコードがあったとか、
そんな環境では全くなくて、
それこそピンクレディーもキャンディーズも山口百恵もなかったように思う。
母親がジュリーと布施明のファンだったのは憶えているが。
せいぜい『およげ!たいやきくん』を買ってもらったくらいのもんだ。
あとはブルースリーのレコードとか。
僕に音楽を聴かせてくれた人の一人に1つ年上の従兄弟がいるのだが、
そこには立派なステレオがあって、よく遊びに行くと
オフコースばかり聴かされてた印象がある。
ついでに、その従兄弟の姉ちゃんは松山千春か中島みゆき専門だった。
要するに誰かから音楽的に強い影響を受ける機会がなかったのだ。

話は逸れたが、『我が良き友よ』は自分で買ったレコードだから、
とにかくよく聴いた。
聴きすぎて完コピしてしまったので、仕方なくB面まで聴いていた。
ゴロワーズを吸ったことがあるかい』という曲だった。
『我が良き友よ』は、吉田拓郎作のいわゆるバンカラ調のフォークソングなのだが、
カップリングに収録されたこの曲はそれとは全く異なる雰囲気の謎の音楽だった。
一聴して、カッコいいのかカッコ悪いのかも解らない不思議な感触。
何だか変テコな曲だなぁ、と感じながらも繰り返し聴いていた。
唄うというよりは語り口調のような独特なヴォーカル。
今でもよく憶えている歌詞に登場する固有名詞。
「ゴロワーズ」がタバコの銘柄だというのは理解できたが、
「ジャン・ギャバン」も「ミック・ジャガー」も意味不明だった。
よく解らないけど、何かしらメッセージを投げかけてきているような、
とにかく子供心に強烈なインパクトを残していた。

それから、時は流れに流れた90年頃のこと。
詳細は憶えていないが、何かのイベントのゲストDJで、
当時スカパラの冷牟田氏が松山に来たことがあった。
僕はもうDJをやっていて、
ちょうど[STUDIO ONE]のオリジナル・スカに興味を持っていたのだが、
どうやってプレイに盛り込んでいけばいいのか試行錯誤していたところだったので、
東京からスカのDJが来るなんて、こんなチャンスはない!
と狂喜乱舞した。
とにかくどうやってスカをミックスしているのか?
初めて目の当たりにできると。
しかし、それは僕の早合点だった。
確かにスカパラの人がDJをすると言っただけで、
特にスカを廻しに来るとは一言も言ってなかったのである。
プレイされたのは、スカパラの曲と、
せいぜいスペシャルズやマッドネスの2トーン・スカあたりで、
あとはビースティやらフィンガー5やらドリフのズントコ節やらで、
僕の期待しているような選曲とは程遠かった。

その日、僕らが日頃から遊んでいたDJバーにて打ち上げをやることになり、
冷牟田氏も来てDJをやるという話になったのだが、
落胆していた僕は気乗りしないまま参加した。
しかし、そこではアフター・パーティということもあり、
一転して冷牟田氏はクールな曲をプレイし始め、
思わず僕も耳を傾けていた。
その中で突如聴き憶えのあるホーンのフレーズが流れてきた。

♪ゴロワーズという煙草を吸ったことがあるかい~♪
ウワー!コ、コレは!?
僕の記憶ファイルが高速で捲られた。
そう、ターンテーブルの上で、かまやつひろしのレコードが廻っていたのだ。
まさか、小学生の時に聴いたあの曲がこんな形で!
僕は慌ててブースに駆け寄り冷牟田氏に聞いてみた。
なぜ、こんな曲を?と。
すると、
「コレ、タワー・オブ・パワーがバックで演奏してるんだよね。
ポエトリー・スタイルのヴォーカルだし、完璧にジャズ・ファンクでしょ。
(DJの)小林径さんとかもよくかけてるよ。」
ガーン!!
これぞ和製レア・グルーヴの肌触り。
所詮、英国のDJ達からの借り物に過ぎなかったレア・グルーヴを
初めて自分達日本人の立場に置き換えてリアルに実感できた
記念すべき瞬間だった。
あの時、小2の僕が感じた違和感は、
15年もの時を経て最先端の音楽に変わった。
翌日、自宅に発掘に向かったことは言うまでもない。

その後、ゴロワーズは再評価され、95年にアナログ盤で再発されたり、
ムッシュ自身が英国アシッド・ジャズ系アーティストをバックに再演したりと、
クラブシーンのスタンダードとなっていったのである。

と、いうような話と、その影響下にある楽曲について、

千のヴァイナル(@ JOEU-FM)でお送りしてみよう。
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by imag0020 | 2011-11-21 02:51 | REBEL RADIO
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DJ / 音楽評判家 / 80's洋楽王 / マットマートンファンクラブ / アイマグ編集長


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