アイマグブログ― カマタヒロシ 

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極悪

昨日、年末らしくCD整理してたら、
コロンと落ちてきた借り物の
コピーDVD
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汚ったない字で
極悪LEMMY 本ぺん』
と書かれていた。
なんとなくこのパッケージのせいで
見る気が失せていたが、
「早く観ろ!」っていう御告げだったのか。

R.I.P.

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by imag0020 | 2015-12-29 16:54 | My Favorite Things

御大

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DJ ALL TIME CLASSICS 200 大貫憲章
(シンコーミュージック)

B5変型判/128頁
定価1,300円+税
12月18日発売


『DJのレコードバッグの中身を大公開する画期的な
レコード・ガイドが登場!!
大貫憲章が選ぶ究極の7インチ・シングル200枚を一挙紹介!!
今なお精力的に展開中の伝説的イベント、
ロンドン・ナイトの開催から35年。
ロックDJのパイオニア、大貫憲章の素顔に迫った1冊です。
レコードバッグの中にある実際に使用している貴重なレコードと共に、音楽体験、自宅レコードライブラリー等、
今まで明かしたことがない情報が満載。
常にロックの現場の最前線を走り続けてきた大貫憲章のすべてがここにあります。』

【主な内容】
●大貫憲章が選ぶ究極の7インチ・シングルを1位~200位まで発表!!
●史上初! 大貫憲章1万字長編インタビュー
●ロンドン・ナイト・フライヤー紹介
●大貫憲章自宅レコード・ライブラリー公開

今年2月末に久しぶりに松山でプレイしていただいた、
御大 大貫憲章氏のレコード本。
僕にとってはDJ、ラジオパーソナリティ、ライター、
全ての分野において大先輩だが、
スタイルという意味では、
僕はいわゆる『ロンナイ』直系のDJではない。
新宿ミロスガレージ時代に何度か行ってみた程度だ。
でも、明らかに大貫門下生と言うか、
ロックンロール・ハイスクールの卒業生や留年し続けているような、
ファミリーツリーに名を列ねるDJやアーティストと関わりを持ってきたので、
遠いような近いような存在だと勝手に感じてはいる。
モチロン、この本に掲載されているようなロンナイクラシックスには僕も好んでプレイしたり、大切にしているレコードが多数含まれているし、
スタイルこそ違えど大きな意味でオールジャンルDJとしての
流れは汲んでいると言っていいかもしれない。
実は僕も10年以上前に全く同じコンセプトのレコード本を企画していた。
実際に自分の所有する7インチのジャケをスキャンしたり、
それぞれの盤についてのテキストも100ページ以上書いていた。
中にはここに載っている盤と被っているネタも結構ある。
パラパラと見ていると、
あ、大貫さんは輸入盤だな、
自分は国内盤持ってるから勝ちだな、
とか訳の解らない優越感に浸ったり。
結局その本はお蔵入りしたままだが、
僕が最も共感したのは、
こういったディスクガイドに有りがちな
レア盤自慢のコレクター本ではなく、
ベタであれ安い盤であれ、
ブレることなく、
あくまでセレクター(DJ)目線で紹介している点だ。
そして、本当に何十年もレコードバッグに入っているであろう、
何千回とターンテーブルに乗せてきたであろう、
ご自身の所有するレコードのジャケを質感そのままに載せている。
特に1位~5位のトップ5は本当にボロボロ。
1位のあの曲なんて四角いジャケが角が丸くなっていて
一瞬、こんな特殊ジャケでリリースされてたの?
って思うほど使い込んでいる。
インタビューでは、
79年にクラッシュの英国ツアーに同行取材した際に、
ライヴ会場でDJをやっていた
バリー・マイヤーズこと、
DJ SCRATCHYのプレイを体験し、
その影響から帰国後『LONDON NITE』を始めるきっかけとなった旨が書かれていて、
あまりにもタイミング良くてニヤリとした。
僕はレコードのジャケを眺めるのが好きなので、
気軽に読めて良い本だなと思いました。

これは余談と言うか、
素朴な疑問なのだが、
僕が子供の頃、80年代当時の音楽誌や、
英国ファッションやカルチャーを紹介する本などでは、
「憲章さん」とか「ケンショー」
って呼ばれてたはずなのに、
現在ではほぼ「大貫さん」で統一されているのはなぜか?
いつの頃からか名前ではなく苗字に変更されているなと。
そもそも『大貫憲章』って
本名なのに苗字も名前もカッコいい。
僕みたいな平凡すぎる氏名を持つ身からすると
羨ましくてしょうがない。



追 : 本名は字は同じだけど読み方が違うらしい。
それもこの本で初めて知った!


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by imag0020 | 2015-12-23 19:58 | My Favorite Things

感銘

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DJ SCRATCHY JAPAN TOUR
in Hiroshimaに参加してきた。
久しぶりに広島のDJ、知人、
友人達とも再会できたし、
多数のお客さんにもお越しいただき
素晴らしい一夜となった。
今回の広島篇のベースとなっている
レギュラーパーティ
『しくじるなよルーディ』は
数年前にもジョー・ストラマー・トリビュート的な
企画に誘ってもらっていて、
その時はこちらのパーティと被ってしまったため
流れてしまっていたが、
今回はこのようなタイミングで実現する運びとなったので
僕の個人的なコレクションの内、
ポスターなど数点をわざわざ広島まで運び、
クルーと共に会場のONDO店内にディスプレイしたりして、
トリビュートな雰囲気を少しばかり演出してみた。
(*ストラマーの命日は22日)
しかし、そんな演出すら必要ないほどリアルな存在である
SCRATCHY SOUNDS こと、
DJ Barry 'Scratchy' Myersがそこにいる。
彼のプレイを前日のRUMBA.LOCO CLUBで体験し、
これは広島のお客さんには
絶対ウケるだろうなと確信していたが、
やはり『しくじる』に集う
お客さんの層も良いのだろう、
全ての曲に最高のリアクションを見せていた。
SCRATCHYも前日とは異なる選曲でアゲていたのが印象的だった。
1時間ほどのプレイ中、ハイライトは、
THE CLASH [London Calling]
が突如フロアに鳴り響いた瞬間だった。
『ロンドン・コーリング』
言わずと知れたザ・クラッシュの代表曲だが、
必ずバッグの中にクラッシュのレコードが入っている
我々セレクター陣にとって、
あまりにも大定番、ド直球すぎて、
なかなかターンテーブルに乗せる機会のない曲だ。
悪く言えばベタすぎる。
クラブで『ロンドンコーリング』なんて久しぶりに聴いた。
だが、そのあまりにも打ち頃の直球が、
不意にど真ん中に来たために
フロアのお客さんもフルスイングで応えた!
SCRATCHYがかける
"London Calling"
ある意味コレ以上説得力のある瞬間もそうはない。
なにしろ、
かの有名な『ロンドンコーリング』のジャケで
ステージにベースを叩き付けるポール・シムノン
あの時も彼は目の前にいたのだ。
興奮するのも当然だった。
ちょっとしたライヴハウスみたいな空気になったので、
そのあと出番を控えていた僕はヤバイなと不安になったが。
実はSCRATCHYのDJに対して
ちょっとした先入観を持っていたのだが、
全てにおいて良い意味で裏切られた。
彼はいわゆる生音オールジャンル・ミックス系DJの元祖であり、
繊細さと大胆さが同居するプレイには見倣うべきものがたくさんあった。
何よりDJという職業を大切にしている。
その長いキャリアの僅か2日間ほど同行しただけだが、
そこにいたく感銘を受けた。
ただ、僕が彼の年齢までDJをやることは絶対に無理だけど。

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今回のツアー招聘元である
JAPONICUSおよびDOC.、
広島クルー、ONDO、STEREO RECORDS、
関係各位に感謝申し上げます。


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by imag0020 | 2015-12-21 21:31 | My Favorite Things

公開

マークツーをアールツーに。
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ミディクロリアン値上昇中

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by imag0020 | 2015-12-18 13:46 | My Favorite Things

一堂

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スカタライツのオルガン、キーボード奏者であり、
スタジオ・ワンのファウンデーションチューンに
多数関わってきた、
最も偉大なレゲエアーティスト、
プロデューサーの一人
ジャッキー・ミットウの命日
25年前の今日亡くなった。

この写真はジョン&ヨーコ、
マイルス・ディヴィスの横に
ジャッキーが写っている非常にレアなショット。
こんなリアルジャイアンツが
一堂に会する瞬間があったなんて!
ジャッキーは1968年頃から
カナダのトロントに移住しており、
そこでこんな顔合わせが実現していたのではないか?
としか推測できないが、
とにかく衝撃的な1枚だ。

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by imag0020 | 2015-12-17 12:11 | My Favorite Things

追悼

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by imag0020 | 2015-12-17 02:28 | カリブ海発世界経由抵抗音楽

伝説

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DJ SCRATCHY JAPAN TOUR

DJ Barry 'Scratchy' Myers (UK)

1980年のロキュメンタリー映画
[The Clash in Rude Boy]の中で
主人公レイがクラブに行くシーンがある。
その時に店内に流れる
"The Soul Sisters - Wreck A Buddy"
という曲。
DJが曲のタイトルを紹介するMCを入れるのだが、
僕はビデオを静止させたキャプチャー画面から、
一瞬映る7インチのレーベル
[AMALGAMATED RECORDS]
を頼りにシングルを探した。
それが僕のスキンヘッド/アーリィ・レゲイへの入り口となった。
ライダースジャケットを着用し、
その曲をプレイしていた男が
DJ SCRATCHYことBarry Myersだ。
その男の名は10年ほど前に
英[TROJAN]から彼がコンパイルした
2枚組CD [SCRATCHY SOUNDS]
がリリースされた時、
その曲が収録されていたことで、
僕の中で初めて存在が一致した。
劇中でDJしていた男。
あの時代のロンドンにいて、
クラッシュのツアーDJを務めていた彼が、
今も現役でDJをやっている。
彼が実際にこの曲をプレイするのを現場で見てみたい。
クラッシュというフィルターを通してレゲイに魅せられた僕ら世代にとって、
バリー・スクラッチィ・マイヤーズやドン・レッツは間接的な教師だと言える。
あの時代のロンドンの空気を知っている男が現代もレベルミュージックをプレイし続け、
時を超えこの街にもやってくる。
これをスルーできるだろうか?
今回ばかりは
「しくじるなよ、ルーディ」
って本気で言わせてもらう。

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by imag0020 | 2015-12-16 02:05 | My Favorite Things
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DJ / 音楽評判家 / 80's洋楽王 / マット・マートン・ファンクラブ / 野球カード蒐集家


by imag0020
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