アイマグブログ― カマタヒロシ 

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浩志

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HIROSHI II HIROSHI
/ HIROSHI II HIROSHI VOL.1
3,456円(税込)
HMV Record Shop / JPN / LP(レコード) / HRLP082 / 2017年10月07日 発売予定


国産バレアリック・マスターピース('93)が
アナログ黒盤にて正規復刻!

藤原ヒロシ川辺ヒロシ(TOKYO NO.1 SOUL SET)のユニット"HIROSHI II HIROSHI"。
当時はビニールジャケット付ピクチャーディスクで流通した彼らのチルアウト~バレアリック古典作品(EP)で、
現在では中古市場で高価で取引される人気盤。

A1. H2O
A2. BEAUTY & BEAST+BAGEL (INST)
A3. PULSE OF CALM
B1. BEAUTY & BEAST+BAGEL (DUB)
B2. PULSE OF CALM (GUITAR)
B3. EASTWOOD RIDES AGAIN


とうとう、これも再発するんですね。
fileレコードからリリースされていた名盤。
藤原ヒロシ (浩) さん、
川辺ヒロシ (浩志) 君、
コメント書いてるのが荏開津広さん、
アートワークは永井博さんと、
徹底的に『ヒロシ』づくしにこだわった、
ヒロシによるヒロシの為の作品?
僕もヒロシ界の末端として愛聴してました。
この年にちょうどラジオを始めたこともあり、
全編インストのこのアルバムはとても重宝したな。
特に1曲目に収録されている『H2O』が好きで、
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僕の『Hottest Hits Lovers(2001年)のテープでも、
オープニングに使わせてもらったのですが、
その時に俊美さんが、
「おー、懐かしいね、コレ。小沢君がギター弾いてるもんねぇ」と。
「エー?そんなクレジットどこにも無いけど?」
ってビックリしたのを憶えてます。
確かソロデビュー直前という契約の関係でシークレット扱いになってたんですよね。
かなりのオザケンフリークでも、この作品まではチェックしてないんじゃないかな
(そんなことどこにも書いてないから知らなくて当然だが)

でも、なんで今さら明かすことにしたのか?
時効?
永井博さんのジャケも、当時は「あー、なるほどねぇ、よくそこを思いついたね」
って反応だったけど、
このシティポップ再評価の現在のシーンでは
もうドストライクですもんね。
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ただ、そのアートワークを生かすためか、
ピクチャー盤でリリースされていたので、
あまり音は良くなかったんですよね。
だから、今回のアナログ復刻は期待してます。
それにしても、こういう音が現代では
「バレアリック」って表現されるんですね。
あ、いま聴くと各楽曲の元ネタも解るな。
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93年当時のフライヤも持ってるのに見つからなかった

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# by imag0020 | 2017-08-30 14:53 | My Favorite Things

制定

8月25日は松山フィッシュマンズ記念日

金曜興奮スタジアムGT01 (JOEU-FM)
1998年8月25日
フィッシュマンズ楽屋インタヴューより

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当時僕がインタビューを試みた記録の中で、
フィッシュマンズだけはどれだけ探しても
テープを見付けることができなかった。
局にマスターも残ってなければ、
誰かに渡したか僕の手元にも残っていない。
でも、どうにかもう一度聴いてみたいと
昔から僕の番組を聴いてくれていたヘヴィリスナーの人達にWANTを出していたら2年前
特に膨大なアーカイヴを持つY君が本当に探しだしてきてくれた。
なにしろ今から19年も前に放送したものを学生だったY君が自宅でエアチェックしたテープだ。
98年当時まだカセットやMDに録音するのが主流であり、
データ化したりCD-Rにコピーしたりなんてことは家庭では難しかったのでカセットのまま保管されていたのだ。
本当に感謝である。
このインタヴューが収録されたのは
1998年8月25日(*オンエアは8/28)
松山LIVE HOUSEサロンキティの楽屋にて、
ライヴアルバム『8月の現状』リリースツアーでのこと。
リハーサルおよびサウンドチェック終了後に収録は行われた。
アーティストによってはライヴ前のコンセントレーションを高める大事な時間であろう。
なぜこんな時にわざわざ楽屋でインタヴューなどやる必要があるのか…。
僕以上に彼らもそう思っていたことだろう。
実際、楽屋のソファに座って待ってくれていたベースの柏原さん、
ドラムの欣ちゃんと対称的に、
ヴォーカル、ギターの佐藤さんはなかなか楽屋に戻ってこない。
多分面倒だと思っていたのではないか。
実はこのインタヴュー収録が決まったのはライヴ前日のことで、
なぜ急遽決まったのか僕も理解していなかった。
言葉は悪いが彼らにとってはライヴアルバムの
告知宣伝になるかもっていうメリットしかない取材だ。
それに失礼ながら取材が好きそうな連中には見えなかったし。
なんとなく佐藤さんの心情を勝手に察して、
会うのが怖くなってきた。
(そもそも取材なんかなくてもウチの番組なら特集くらいやっていたことは間違いない)
楽屋という空間は関係者の出入りがあって只でさえ集中しにくいし、
雑音も拾ってしまうので個人的にもスタジオ以外での収録は苦手だった。
しかも彼らとは完全に初対面である。
インタヴューが上手くいくかどうか正直自信がなかった。
唯一の頼りはライヴアルバムに収録された
『ナイトクルージング』に客演したソウルセットのBIKKEと俊美さんの話が出来ることくらいだ。
(僕にフィッシュマンズを強力に薦めてくれたのも川辺君だったし)
とにかく渋々(に見えた)佐藤さんがやっと席に着いてくれてインタヴューが始まった…。
と、
ここまでしか当時の記憶は残っていない。
楽屋にHONZIさんも座ってたな、とか。
木暮さんはいなかったな、とか。
そんなことは覚えているが。
喋った内容は記憶から飛んでいた。
とにかくインタヴュアーとして未熟な僕の拙い進行に
欣ちゃんが気を遣って率先して喋ってくれたので、
なんとか10分程の尺が収録出来たのだった。
なので、こうやって、いざテープが発掘されてみると聴くのが怖い部分もあった。
けれども確かに19年前の今日、
僕はフィッシュマンズに会って、
素晴らしいライヴも体験することが出来た。
その記録としての貴重なテープであり、
内容は今更どうでも良かったのかもしれない。
だから聴いてみた感想はあえて書かないことにする。
フィッシュマンズはこのツアー全15本のライヴをこなしたが、
四国では松山のみの開催で、しかもこれが四国初上陸だった。
佐藤さんがいたフィッシュマンズの実質的なラストライヴとなった
98年12月27、28日の
『男達の別れ』
赤坂BLITZでのステージまで4ヶ月、
松山ライヴから数えて僅か20本ほど。
彼らのキャリア唯一の四国でのライヴであり、
僕にとっても最初で最後のライヴ体験だった。
モチロンそんなことになるとは想いもよらなかったが。
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フィッシュマンズ年表には
「松山サロンキティ フィッシュマンズ四国上陸。昔映画館だった建物でおもしろい作りだった。男の人がとても多かった」
と記されている。
「この日良かったんだよなぁ。」(茂木談)とも。
僕もこの日のライヴは本当に素晴らしかったと記憶している。
だからフィッシュマンズのライヴは最高のものしか知らない。
ステージ上で毒づいてた佐藤さんと
楽屋のソファに体育座りしてた佐藤さんを思い返し、
今日を僕の松山フィッシュマンズ記念日に制定することにした。



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フィッシュマンズにサイン色紙って
なんか似合わない 笑 珍品だわ。

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# by imag0020 | 2017-08-25 14:33 | My Favorite Things

東音

いよいよ今週土曜日、
今年も参加します!
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第二回 東音夜市

◼︎日時 2017年8月26日(sat)
16:00-22:00(Food 21:00まで)
(小雨決行・入場無料)

◼︎場所 愛媛県東温市北方3355-4
(イタリア料理 OTTO 駐車場にて)

◼︎アクセス
専用駐車場はございません。
公共交通機関をご利用ください
(伊予鉄横河原駅より徒歩10分 /伊予バス横河原バス停徒歩10分)

| フォトコンテスト |

開催中の模様を、FacebookまたはInstagram にて
【 #東温食材フォトコン 】でアップして頂くと、
抽選でプレゼントがあります。
ぜひ、ご参加ください!!

| 出店店舗 |

【FOOD & DRINKS】
・ar Franc
・enowa
・OTTO
・惣菜工房 やの家
・東温食材研究会
・ねいろ屋愛媛
・NOGISU
・まなべ商店
・まるいレコード
・RISE & WIN BREWING CO.
・Lilac Day's Cafe
・rodan caffe
・ROPPONGI

【Music & DJ LIVE】(投げ銭LIVE)
ナツサマー
クニモンド瀧口
カマタヒロシ
and … サプライズ ゲスト?

主催: 東温食材研究会
協力 : まるいレコード・圓光寺

■東音夜市とは?
東温市の食材を使用した美味しいモノを食べて!
飲んで!音楽を聴いて!花火を眺めて!と、
東温市の魅力を気軽に楽しむことの出来る"大人な夜

〜東音夜市の3つの楽しみ方〜

①食を楽しむ!
愛媛県の魅力的な店舗さんにご協力頂き、
東温食材を使用した料理やドリンク、
または東温市をイメージした商品での出店。
このイベントでしか味わえないフードやドリンク、
オリジナルな雑貨などを楽しんでください!!

②音を楽しむ!
東音夜市 の「音」に表すように 、
愛媛出身アーティストやDJ、県外のア-ティストを招いてのライブも行います。
入場無料☆投げ銭LIVEです!!

③花火を楽しむ!
当日は、重信川の河川敷で東温市 観月祭が行われ、
約5000発の打ち上げ花火をイベント会場より観る事ができます!!

昨年は朝から晩まで一日中ずっとDJやってたような印象ですが、
なかの綾姐やんとナツサマーもライヴやったんだった。
と言うわけで今年もサマーがやってきます。
しかも、シティポップ・リバイバルに火をつけた張本人であり、プロデューサー・DJ、
そしてセルフプロジェクト流線形の活動でも知られるクニモンド瀧口氏も出演決定!
これは来る価値ありでしょう。
個人的には初めてサマーのライヴを正面から観ることになるな。
僕もロングセットでDJやりながら、
何かいつもと違う企画も考えてます。
花火もライヴもDJもフードもあってホント盛り沢山でお送りします。
翌日の梅津寺ブエナビスタでのライヴもありますが、
どちらもよろしくお願いします。

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# by imag0020 | 2017-08-21 14:57 | 大地の音紀行外伝

素足

第2回 奥南音楽の集い
@ 奥南公民館

無事終了しました。
急に決まって短期間で準備してくれた割には
きちんとした舞台が整ってて、
1年ぶりに再会した人達から初めてお会いする人まで多数お越しいただきました。
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今回はEKD(Los Cabrones)と一緒に行ったのですが、
目論見通り彼のライヴはあそこの雰囲気にピタリとハマり、
ほとんどのお客さんが彼の歌を初めて聴いたのに、
ちゃんと反応があり最後は盛り上がってました。
さすが場数を踏んでるだけのことはある。
畳の上があれほど似合う歌い手もなかなかいないのでは。
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僕はライヴの前と後の2時間ずつ、
計4時間もレコードかけてました。
終始良い雰囲気でしたよ。
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地元の奥南のコトバンドのライヴも、
座敷の上にドラム置いて素足でバスドラ踏んでる姿が
カッコ良くて見入ってました。
みんな地元の人で、地元の公民館に集ってきて、
世代を越えて音楽を楽しんだり、食べたり、呑んだりしてる。
作られた設定が何もない本当のローカルシーンを垣間見れました。
そこに招いてもらって歓迎してもらって。
ホント、音楽を楽しむのに都会だの田舎だの
何も関係ないなと改めて感じました。
企画する人、運営するスタッフ、集まるお客さんの気持ち次第です。
明らかに昨年より反応も大きかったので、
来年また新たな試みのお手伝いしたいなと思った次第です。
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子供多い

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# by imag0020 | 2017-08-21 14:05 | 大地の音紀行外伝

反応

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シーナ&ロケッツ松山ライヴ無事終了しました。
シナロケが前回松山に来たのは約30年前、
今はなきラフォーレミュージアムだったそうだ。
確かに当時はラフォーレでよくライヴやってたがシナロケも来てたのか。
全く記憶にない。当然行ってない。
知ってたら行ったと思うのだが。
サロンキティが23〜24年らしいので、
当時まだ存在していなかったことになる。

普段のクラブでのパーティやライヴと違って、
僕の周りでも世代によって反応が様々だったが、
いざ蓋を開けてみると意外に友人・知人が集まっていて、
僕がDJやってることを知らずに来た知人に驚かれたりした。
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今回ライヴ前のオープニングとライヴ終了後に
DJをやらせてもらったのだが、
長年の経験からライヴ目当てでライヴハウスに来た
お客さんをノセるのがいかに難しいか知っている。
ましてや、今回はライヴの告知が始まってから僕の出演が決まったので、
オープニングDJがいることを知らないお客さんも多く、
お客さん自身にその心構えが出来ていないというか。
通常はローカルのバンドが出てる場合が多いけど、
僕が好き勝手レコードをかけるという場を与えてもらった。
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ライヴ中、
「さっきMr.DJがコステロのPump it upかけとったね」
って鮎川さんがMCで触れてくれて、
シナロケがエルヴィスコステロ
オープニングアクトでデビューした話に繋がっていったところは個人的にグッときました。
鮎川さんが聴いてることを意識して、
普段はほとんどかけたことのない
Dr.フィールグッドなんかもかけてみたり。
終わってから「さっきは名前が出てこなくて
ちゃんと紹介できなくてゴメンやったねー」
って。
ホント恐縮しました。
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ユー・メイ・ドリーム』を歌う時、
鮎川さんが、この曲とシーナへの想いを語っていて、
多くのお客さんが感動した場面だったと言っていた。
いやー、本当に良いライヴだったな。
例えばサディスティックミカバンドみたいに
新しくヴォーカルを迎えてシナロケをやるって
選択肢は鮎川さんには無いだろう。
不器用でも鮎川さんが歌う姿にロックを感じた。
「あの年齢で」なんて前置きは必要ないが、
一切ゴマカシ無し(ギターのエフェクターすら無かったと思う)のスリーピースバンドで、
ガンガンに弾いて叩きまくって。
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常に鮎川さんと行動を共にする味の出まくったレスポール

「四国八十八ヶ所ならぬ四国四ヶ所ツアーやけど」
って名言を残してシナロケのツアーは続く。
貴方の街にも来たら絶対に観た方がいい。
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「なんで真空パックとユーメイドリームはジャケット2種類あるんですか?」と質問中
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ボブグルーエンの写真集より RICO SWEETS所蔵

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# by imag0020 | 2017-08-20 10:16 | My Favorite Things
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DJ / 音楽評判家 / 80's洋楽王 / マットマートンファンクラブ / アイマグ編集長


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