原点
僕のブラックミュージックへの興味や関心のほとんどは英国を経由して受信した。
レア・グルーヴならノーマン・ジェイ、ソウルⅡソウル、
スカ、ロックステディ~カリブ海の音楽はギャズ・メイオール、
そして、レゲエとパンクロックの懸け橋となったドン・レッツ。
彼らが原点である。
ノーマン・ジェイのサウンド・システム"GOOD TIMES"が30周年を迎え、
コンピレーションCDがリリースされた。
下記サイトにてノーマンの偉大な足跡を編集した約14分間のショートフィルムが公開されている。
http://gu.com/p/3x5qy
Good Times: a short film about the life and career of DJ Norman Jay -
videoCarnival or no carnival, DJ Norman Jay is celebrating 30 years of his Good Times soundsystem ?
so celebrate with this film.
そして、僕の知人・友人たちが立ち上げたウェブサイトMoholy Nazyには、
ドン・レッツのインタヴューが掲載されているのでご覧あれ。
ドンはDJであり、映像作家であり、様々なカルチャーをクラッシュさせた張本人。
ジャマイカから英国に移住してきたドレッドロックス。
サウンドシステムをやっていた父親の影響を受け、DJになり、
現在はドンの息子もダブステップをプレイするDJとして活動しており、
親子3代でDJになった。
ドンが伝説のクラブROXYでDJを始め、
そこに集まっていたクラッシュやジョニー・ロットン、アリアップらが
爆音で鳴り響くルーツ・レゲエ、ダブの魅力に惹かれ、
彼らの表現に反映していったことは
既にあちこちでドン自身が語ってきた通りだ。
ドンの存在は、P.I.L.やスリッツ、その後のポストロックやブリストル勢の
誕生にも大きく影響しているように思う。
左がドン、右がボブ、まるで兄弟のよう。
僕らのアンセムである、Bob Marley "Punky Reggae Party" の秘話なども非常に興味深い。
クラッシュのPVはほとんどがドンの作品であり、
パンクロック黎明期を記録した映像作品"Punk Rock Movie"も必見。
クラッシュ解散後はミック・ジョーンズに同行し、
BIG AUDIO DYNAMITE(B.A.D.)に参加していたのだが、
今年はそのB.A.D.とともにFUJI ROCKにやってきた。
このサイトの編集者もB.A.D.来日に帯同していたそうで、
とても羨ましい話を僕にしてくれた。
もっと来日裏話をアップしてくれたらなと心待ちにしている。
チェックされたし。
"Our Favourite Shop"の原型。Acme Attractions店内。ドンと後にPILに参加するパートナーのジャネット・リー。
ドンの姿がジャケットに使用されたクラッシュのミニ・アルバム"Black Market CLash"
それにしても、自分もドンレッツの話なんて何回も書いてるな。
レア・グルーヴならノーマン・ジェイ、ソウルⅡソウル、
スカ、ロックステディ~カリブ海の音楽はギャズ・メイオール、
そして、レゲエとパンクロックの懸け橋となったドン・レッツ。
彼らが原点である。
ノーマン・ジェイのサウンド・システム"GOOD TIMES"が30周年を迎え、
コンピレーションCDがリリースされた。
下記サイトにてノーマンの偉大な足跡を編集した約14分間のショートフィルムが公開されている。
http://gu.com/p/3x5qy
Good Times: a short film about the life and career of DJ Norman Jay -
videoCarnival or no carnival, DJ Norman Jay is celebrating 30 years of his Good Times soundsystem ?
so celebrate with this film.
そして、僕の知人・友人たちが立ち上げたウェブサイトMoholy Nazyには、
ドン・レッツのインタヴューが掲載されているのでご覧あれ。
ドンはDJであり、映像作家であり、様々なカルチャーをクラッシュさせた張本人。
ジャマイカから英国に移住してきたドレッドロックス。
サウンドシステムをやっていた父親の影響を受け、DJになり、
現在はドンの息子もダブステップをプレイするDJとして活動しており、
親子3代でDJになった。
ドンが伝説のクラブROXYでDJを始め、
そこに集まっていたクラッシュやジョニー・ロットン、アリアップらが
爆音で鳴り響くルーツ・レゲエ、ダブの魅力に惹かれ、
彼らの表現に反映していったことは
既にあちこちでドン自身が語ってきた通りだ。
ドンの存在は、P.I.L.やスリッツ、その後のポストロックやブリストル勢の
誕生にも大きく影響しているように思う。
左がドン、右がボブ、まるで兄弟のよう。
僕らのアンセムである、Bob Marley "Punky Reggae Party" の秘話なども非常に興味深い。
クラッシュのPVはほとんどがドンの作品であり、
パンクロック黎明期を記録した映像作品"Punk Rock Movie"も必見。
クラッシュ解散後はミック・ジョーンズに同行し、
BIG AUDIO DYNAMITE(B.A.D.)に参加していたのだが、
今年はそのB.A.D.とともにFUJI ROCKにやってきた。
このサイトの編集者もB.A.D.来日に帯同していたそうで、
とても羨ましい話を僕にしてくれた。
もっと来日裏話をアップしてくれたらなと心待ちにしている。
チェックされたし。
"Our Favourite Shop"の原型。Acme Attractions店内。ドンと後にPILに参加するパートナーのジャネット・リー。
ドンの姿がジャケットに使用されたクラッシュのミニ・アルバム"Black Market CLash"
それにしても、自分もドンレッツの話なんて何回も書いてるな。
by imag0020
| 2011-08-17 15:02
| My Favorite Things