感銘
DJ SCRATCHY JAPAN TOUR
in Hiroshimaに参加してきた。
久しぶりに広島のDJ、知人、
友人達とも再会できたし、
多数のお客さんにもお越しいただき
素晴らしい一夜となった。
今回の広島篇のベースとなっている
レギュラーパーティ
『しくじるなよルーディ』は
数年前にもジョー・ストラマー・トリビュート的な
in Hiroshimaに参加してきた。
久しぶりに広島のDJ、知人、
友人達とも再会できたし、
多数のお客さんにもお越しいただき
素晴らしい一夜となった。
今回の広島篇のベースとなっている
レギュラーパーティ
『しくじるなよルーディ』は
数年前にもジョー・ストラマー・トリビュート的な
企画に誘ってもらっていて、
その時はこちらのパーティと被ってしまったため
その時はこちらのパーティと被ってしまったため
流れてしまっていたが、
今回はこのようなタイミングで実現する運びとなったので
僕の個人的なコレクションの内、
ポスターなど数点をわざわざ広島まで運び、
クルーと共に会場のONDO店内にディスプレイしたりして、
トリビュートな雰囲気を少しばかり演出してみた。
(*ストラマーの命日は22日)
しかし、そんな演出すら必要ないほどリアルな存在である
SCRATCHY SOUNDS こと、
DJ Barry 'Scratchy' Myersがそこにいる。
彼のプレイを前日のRUMBA.LOCO CLUBで体験し、
これは広島のお客さんには
絶対ウケるだろうなと確信していたが、
やはり『しくじる』に集う
お客さんの層も良いのだろう、
全ての曲に最高のリアクションを見せていた。
SCRATCHYも前日とは異なる選曲でアゲていたのが印象的だった。
1時間ほどのプレイ中、ハイライトは、
THE CLASH [London Calling]
が突如フロアに鳴り響いた瞬間だった。
『ロンドン・コーリング』
言わずと知れたザ・クラッシュの代表曲だが、
必ずバッグの中にクラッシュのレコードが入っている
我々セレクター陣にとって、
あまりにも大定番、ド直球すぎて、
なかなかターンテーブルに乗せる機会のない曲だ。
悪く言えばベタすぎる。
クラブで『ロンドンコーリング』なんて久しぶりに聴いた。
だが、そのあまりにも打ち頃の直球が、
不意にど真ん中に来たために
フロアのお客さんもフルスイングで応えた!
SCRATCHYがかける
"London Calling"
ある意味コレ以上説得力のある瞬間もそうはない。
今回はこのようなタイミングで実現する運びとなったので
僕の個人的なコレクションの内、
ポスターなど数点をわざわざ広島まで運び、
クルーと共に会場のONDO店内にディスプレイしたりして、
トリビュートな雰囲気を少しばかり演出してみた。
(*ストラマーの命日は22日)
しかし、そんな演出すら必要ないほどリアルな存在である
SCRATCHY SOUNDS こと、
DJ Barry 'Scratchy' Myersがそこにいる。
彼のプレイを前日のRUMBA.LOCO CLUBで体験し、
これは広島のお客さんには
絶対ウケるだろうなと確信していたが、
やはり『しくじる』に集う
お客さんの層も良いのだろう、
全ての曲に最高のリアクションを見せていた。
SCRATCHYも前日とは異なる選曲でアゲていたのが印象的だった。
1時間ほどのプレイ中、ハイライトは、
THE CLASH [London Calling]
が突如フロアに鳴り響いた瞬間だった。
『ロンドン・コーリング』
言わずと知れたザ・クラッシュの代表曲だが、
必ずバッグの中にクラッシュのレコードが入っている
我々セレクター陣にとって、
あまりにも大定番、ド直球すぎて、
なかなかターンテーブルに乗せる機会のない曲だ。
悪く言えばベタすぎる。
クラブで『ロンドンコーリング』なんて久しぶりに聴いた。
だが、そのあまりにも打ち頃の直球が、
不意にど真ん中に来たために
フロアのお客さんもフルスイングで応えた!
SCRATCHYがかける
"London Calling"
ある意味コレ以上説得力のある瞬間もそうはない。
なにしろ、
かの有名な『ロンドンコーリング』のジャケで
ステージにベースを叩き付けるポール・シムノン
あの時も彼は目の前にいたのだ。
興奮するのも当然だった。
ちょっとしたライヴハウスみたいな空気になったので、
そのあと出番を控えていた僕はヤバイなと不安になったが。
実はSCRATCHYのDJに対して
ちょっとした先入観を持っていたのだが、
全てにおいて良い意味で裏切られた。
彼はいわゆる生音オールジャンル・ミックス系DJの元祖であり、
繊細さと大胆さが同居するプレイには見倣うべきものがたくさんあった。
何よりDJという職業を大切にしている。
その長いキャリアの僅か2日間ほど同行しただけだが、
そこにいたく感銘を受けた。
ただ、僕が彼の年齢までDJをやることは絶対に無理だけど。
今回のツアー招聘元である
JAPONICUSおよびDOC.、
広島クルー、ONDO、STEREO RECORDS、
ちょっとしたライヴハウスみたいな空気になったので、
そのあと出番を控えていた僕はヤバイなと不安になったが。
実はSCRATCHYのDJに対して
ちょっとした先入観を持っていたのだが、
全てにおいて良い意味で裏切られた。
彼はいわゆる生音オールジャンル・ミックス系DJの元祖であり、
繊細さと大胆さが同居するプレイには見倣うべきものがたくさんあった。
何よりDJという職業を大切にしている。
その長いキャリアの僅か2日間ほど同行しただけだが、
そこにいたく感銘を受けた。
ただ、僕が彼の年齢までDJをやることは絶対に無理だけど。
今回のツアー招聘元である
JAPONICUSおよびDOC.、
広島クルー、ONDO、STEREO RECORDS、
関係各位に感謝申し上げます。
by imag0020
| 2015-12-21 21:31
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