アイマグブログ― カマタヒロシ 

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恩恵

アレサフランクリンが亡くなった。

いや、ここはやはり尊敬する

ピーターバラカン先生から教わった通り

アリーサフランクリン」の発音で統一しよう。

僕らの世代は

映画『ブルースブラザーズ』で

アリーサの存在を知った人が多いと思うのだが、

80s洋楽王の僕としては、

80年代の様々なアーティストとの共演で「本人登場」

「女王降臨」みたいな扱いになってた頃の印象が強い。

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決してカッコいいとは言えないジャケ 笑

キースリチャードと共演したストーンズ

Jumpin' Jack Flash』のカバー(1986年)は

当時ディスコでよくかかってたし、

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ジョージマイケルとの『愛のおとずれ

"I Knew You Were Waiting (For Me)" (1987年)

は、全米1位の大ヒットなり復活をアピール、

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ユーリズミックスと共演した

"Sisters Are Doin' It for Themselves"

もヒットして、よくPVが流れてた記憶ある。 

他にもエルトンジョンとか主に英国のミュージシャンが

彼女を起用していたことが判るが、

ヒップホップがメインストリームになってきた80年代中盤以降、自分達のルーツをこういう形で表現するアーティストが増えたんだと思う。

JBなどもそうやって80年代に復活できた一人だし。

特に女性シンガーにとって大きな指標であり続けたアリーサ。

ホイットニーもローリンヒルもメアリーJもみんな彼女の恩恵を受けて歌ってきたと言っても過言ではない。

僕はそうやって洋楽ヒット曲としてのアリーサしか知らず、

ソウルミュージックやファンク、R&Bなんて全く理解していなかったので、

DJを始めた頃は、それこそ教科書の1ページ目に載ってるようなモータウンやアトランティックのベタなコンピや再発盤を片っ端から聴いていき、

その中からアリーサの『Respect』や『Rock Steady

などを好んでかけるようになり、

自分のスタイルを形成していった。

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アルバム『Young Gifted and Black』(1972年) は、

ジャケがボロボロになってセロハンテープで補強しまくったな。

アリーサの作品を広く掘り下げるより、このアルバムを何百回も聴いた方がいいそれくらいの名盤だと思う。 


ロックステディ、ラヴァーズロックなどレゲエにもアリーサは相性良くて、カバー曲があれば必ず買ってた。
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スタワンではノーマフレイザーのカバー
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初期レゲエからマーヴェルズの英パマ盤 最高
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ラヴァーズと言えばアリワ、アリワと言えばこの曲

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ホッテストヒッツのミックステープに収録してるはず。


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最近だとアスキーもライヴで『Day Dreaming』をカバーしてて、キャットボーイズにフィーチャーされた7インチのB面に入ってた。

来週は追悼の意を込めてアスキーに歌ってもらおうかな。


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by imag0020 | 2018-08-19 09:55 | My Favorite Things

DJ / 音楽評判家 / 80's洋楽王 / マットマートンファンクラブ / アイマグ編集長


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