アイマグブログ― カマタヒロシ 

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雑多

「アレ?コレ、オレのバッジやん!」

と、思わず箱から取り出したのがこの缶バッジ

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とある古着屋さんでの出来事。

古着屋とかアンティーク雑貨のショップに行くと、

よく缶バッジをガサッと箱に入れ「1個 200円」とか

300円とかで売られているのを見たことあるだろう。

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大体は何かメッセージとか企業のスローガンみたいな言葉が書かれてたり、キャラクターだったり、広告だったり、

知らない人だったり、色や大きさもまちまち。

まぁ、店側もお客さんが買い物した際に

ついでに買ってくれる物として箸休め的に置いてあるんだと思うけど、毎度あれをガサガサ漁るのが楽しい。

テキサス州オースティンで開催されている巨大なディスクマーケットにレコードの買い付けに行ってた頃も、

会場内で毎回バッジを大量に売ってる店があって、

レコード堀りに疲れたら合間にバッジを漁るのが楽しみだった。

中には錆びたのとかもあって手も汚れるし、

たまに針が外れてて指先にチクっと刺さって血が出たりして、

「ウワッ!外国で変な菌が入ったらどうしよう?」とか

ビビりながら結構な時間を費やしてたりするのだが、

その時見つけたクラッシュのバッジなんかは

いまだに大事に持ってたりする。

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僕の自論として「お気に入りのバッジから順に落ちて無くなってる」というのがあって、

そうやって異国から連れて帰ったポリスやスリッツやファンボーイスリーやらが、

いつの間にか消えている悲しい別れを多数経験してきたので、

もったいなくて付けないで閉まってある物もいっぱいある。

そもそも子供の頃からバッジ好きで、

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小学生の頃に大流行したプロ野球チームのバッジとかも保管してるし、

メタルやパンク好きだった十代の頃もジージャンにバッジを付けまくって主張していた。

Tシャツだと自分の趣味趣向主義主張を表現できるのは基本的に一回に1つだが、

バッジなら一度に雑多に表明ができるし。


で、話は冒頭のバッジに戻るが、

コレはモトリークルーのヴォーカルのヴィンスニールだ。

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セカンドアルバム『Shout at the  Devil』(1983)の画像


確か、いまサロンキティがある辺りだったか、

オリジナルの缶バッジを作ってくれる店が出来て、

当時高校生だった僕らは『MUSIC LIFE』とか『rockin' on』のグラビアを切り抜いて嬉々として持って行った。

ヴァンヘイレンのディヴィッドリーロスだったり、

ハノイロックスのマイケルモンローだったり。

基本的にヴォーカリストばかりなのに、

確かモトリーだけはベースのニッキーシックスもバッジにしていたはず。

つまりブートの缶バッジなのだが、自分だけのバッジとして気に入ってたのでハッキリと記憶していた。

なので、この古着屋でヴィンスニールを発見した時は本当に驚いた。

高校生の時に僕が切り抜きで作ったバッジが

古着屋の店主がアメリカ西海岸から買い付けしてきたバッジ群の中に入ってるはずもないのだが、

どこからどう見ても僕が作ったバッジにしか見えないし、

もし、そう言われて渡されたら完全に信じるなって、

そんな話を延々としたら、

店主も「じゃあ持ち主に返します」とタダでくれた

流石に今コレを貰ったところで付けないけど喜んで貰って帰りました。


by imag0020 | 2019-01-20 22:51 | My Favorite Things

DJ / 音楽評判家 / 80's洋楽王 / マットマートンファンクラブ / アイマグ編集長


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