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アイマグブログ― カマタヒロシ 

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2019年 01月 31日 ( 1 )

伝説

昨年の11月頃だったか、

今まで音楽の話なんか一度もしたことなかった年下の人から、

「クイーンとか鎌田さん世代じゃないん?」

と、唐突に聞かれた。

「クイーン? なんで?」と聞くと、

その人は、公開されている

『ボヘミアンラプソディ』

という映画を観て感動したって話を

まくし立てるように始めたのだ。


確かに僕はクイーンをリアルタイムで知っている世代だ。

でも、自称80s洋楽王の僕から見たら、

どこかひと世代前のバンドって捉え方をしていた気がする。

当時の僕には、特に70年代の一連の代表曲

あのオペラ調なのとか全然理解できなかったし。

あと、ヴォーカルが短髪ってのも許せなかった

(でもジューダスプリーストは許してた)

日本では最初からクイーンは人気あったし、僕より少し上の人がエアロスミス、チープトリック、キッスなんかとともに

クイーンを熱心に聴いていた世代じゃないかな?

それらのバンドも僕が最も洋楽に触れていた

82年頃から867年頃にもヒット曲を出したり

再ブレイクを果たしたりはしていたけど。

『ベストヒットU.S.A.』とか、MTVと言った番組で

PVを繰り返し観ることによって洋楽に親しんだ世代なので、

クイーンと言えば、メンバーが女装してた

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I Want to Break Free 

とか特に印象に残ってるかな。

ストーンズとか英国のバンドは昔から女装する伝統?

があるのでそれほど変だと思わないけど、

途中の間奏からどんどん設定が謎になるっていうか、

なんなん?なんでなん?

みたいなビデオだった。

でも、この曲なんかアメリカでそれほど売れなかったから

前述のチャート番組でも、

毎週紹介されてたってこともなかったな。

あとは、『Radio Ga Ga』もよく観てた。

アルバムで言えば『The  Works』の頃か。

だからビルボードトップ40系のヒット曲こそがナウって感じで洗脳されてたので、

英米間の微妙な売れ方や格の違いなんかもよく理解してなかった。

それを目の当たりにしたのが、

その映画『ボヘミアンラプソディ』の

ハイライトとなるラスト20分のライヴシーンで

忠実に再現されたという

LIVE AID (1985年)

でのパフォーマンスだった。

あれは正に日本でもライヴ中継されてたので

テレビの前で正座して(は言い過ぎですけど)、

まぁ、噛り付いて観てました。

なにしろロンドンとフィラデルフィアから、

当時の旬なアーティストが挙って出てくるって話だったので。

で、ロンドンからはステイタスクォーとか、

当時の僕にはあんまりよく解らんな、

みたいなバンドから始まり、

スティングやらハワードジョーンズやら、

ポールヤングやらU2やら好きなアーティストも出てきて、

それなりに盛り上がってたんですけど、

クイーンが出てきた時がめちゃめちゃ凄かった。

もう、圧巻とはこういう事を言うんだなってくらい、

とにかく圧倒的なパフォーマンスだった。

あー、クイーンって本国ではこんなに人気あったのか!

って認識を改めさせられた。

なので、

2004年になってライヴエイドのDVDがリリースされた際も、

あの日のクイーン」見たさにゲットした。

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ライヴエイド=クイーン

ってくらいの記憶。

そのライヴシーンについて、

冒頭の人物からめっちゃ熱く語られたので、

いやいや、こっちはそんなもんオリジナルを何回も何回も観てますからって、逆にDVDを貸してあげました。


僕はクイーンのレコードで持ってるのは、

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Another One Bites the  Dust』と、 

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Crazy Little Thing Called Love 

の国内盤シングルくらいかな。

どちらも大ヒット曲だけど、

前者はオールドスクールネタの最高峰として、

後者はクイーンって、

こんなシンプルなロックンロール演るんだ!って驚いた曲。

素晴らしくカッコいい。

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あとは、『フラッシュゴードン』のテーマ。

あれをパブリックエネミーがライヴで使ってたのは興奮したなー。

Flash! Ah

の部分をDJターミネーターXがカットアップしてね

b0133206_16395807.jpg

ドドドドドドドドドド

フラッシュ!アーーーーーー! 

ターミネーターX!

って。

いまだに当時のライヴ映像を観てゾクっとする。

なんだかんだで後追いながら間接的に

クイーンの影響受けてるな。

とにかく捻くれ者なので、

巷で話題になってると映画館に行く気が失せるんです

いやー、まさか2018年、2019年に

クイーンの再ブームなんてね。


僕のよく知ってる人がクイーンのことを、 

なぜか「チャンピオン」って呼んでて、

モチロン『伝説のチャンピオン (We Are the Chmpions)』の印象でバンド名をそうやって憶えてしまってるんだと思うけど、

いまだにクイーンを見たら、

チャンピオンがよぎって思い出し笑いしてしまう。


by imag0020 | 2019-01-31 16:32 | 80's洋楽王

DJ / 音楽評判家 / 80's洋楽王 / マットマートンファンクラブ / アイマグ編集長


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