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アイマグブログ― カマタヒロシ 

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カテゴリ:My Favorite Things( 214 )

楽器

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2010年に生産終了となったSL-1200 MK6までの

シリーズ累計販売台数は350万台超え!

ついに復活したテクニクスのターンテーブル

新機種 SL-1200 MK7 発売!


https://imag002.exblog.jp/14522076/

まずは2010年に書いた記事を参照されたし


ちなみに僕の愛機MK2はついに殿堂入りした。

もはやヴィンテージ機材ですよ。

いや、だからと言って壊れてはいない。

まだ全然使える。

クボタも「ウチのマークII全然壊れないからまだ使ってるよ」って言ってた。

そう!壊れないから買い換える必要がない。

DJのキャリアとともに寄り添い続けてくれるのだ。

この記事にも書いてるけど、スマートフォンなんて分割払いを払い終える頃にはタイミングよく壊れるようになってるから。


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それはいいとして、最近

僕はマークIIから一歩進んでMK3と御対面。

実はコレ、今はなきVOLCANOスタジオで使ってたマークIII

そう、90年代最高の名盤『Jr.』を始め、

数々の名曲のサンプリングはここから生まれたのだ。

そう思って見たら何の変哲もない、

いつものマークIIIもより尊い物に見えてくる。

だって極端に言えば「ジミヘンのギター」とかと同じようなもんだから。

今回、テクニクス社は新たにマーク7をDJのための

楽器」と位置付けて開発を進めたそうだ。

過去のシリーズを継承しつつ進化しているマーク7。

とりあえず音はホントに良いらしい。

ヴァイナルの大敵である振動にも強いとか。

10万近いプライスも一生使えると思えば安い物だろう。

既に初回生産分は品切れしているらしい。

僕は買わないけど。


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個人的には世界に2セットしか存在しない

(内1セットはビズマーキー師匠所有)と言われている

7インチ専用ターンテーブル

SL-700 が欲しい!

受注生産ならめっちゃ高くなるんだろうなぁ。


by imag0020 | 2019-06-05 12:55 | My Favorite Things

着用

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僕が日頃愛用している

adidas ATP KEYROLANトラックトップジャケット

まぁ、いわゆるジャージですね。

元々はテニスプレイヤーのウェアで80年代の物が多い。

素材の質感とかシルエットが好きで、季節を問わず年中着ている。

adidas originals 出してる現行モデルの

ジャージも悪くはないけど、出来れば当時の物が良い。

僕は基本的にネット通販をあまり利用しない。

日々、通販を利用してる人達に振り回される生活なので余計に嫌になっていて、

こういう物は出来ればショップで出会いたいなと思っている。

とは言え、フリマアプリでチェックはしていて、

そのadidas ATPジャージを検索すると、

古着屋でお目にかかったことないような

カラーヴァリエーションの豊富さにテンション上がるけど結局買わない。

古着は特に試着しないと実寸だけじゃ解らない部分もあるし。 

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で、ここからが本題なのだが、

最近このadidas ATP検索時にかなりの頻度で眼にするのが、

Suchmos ヨンス着用」とか、

「サチモス ヨンスが流行らせたadidasジャージ!」

などと書かれたキャプション。

コレはなかなか厳しいものがある。 

もし、いつも通りジャージ着てて、

若いDJの子とか、お客さんに、

「オッ、やっぱサチモス好きなんすか?」

とか言われた日にゃ、

もう顔真っ赤になってその場でジャージ脱ぐわ。

いや、別にサチモスどうのこうのじゃないんですよ。

サチモスにケチつける気は無いんです。

「サチモス好きだからadidas買いました」

ってファンがいるのも当然だし。

ただ、

adidasのジャージ着てる=サチモス好き

っていうのが共通認識になるのがマズイ。

サチモスって、カッコいい音楽をやってる

って評価されてる旬なグループじゃないすか。

それに見てみると確かにadidasのジャージを着てる率が高い。

だから、尚更真似してると思われるのは小っ恥ずかしいというか。

コレがダサい連中が着てるんだったら逆に笑いに変えることもできるかなと思うけど。

だからと言って

「オッ、adidasRUN-DMCっすね」

って言われたら、

「う、うん」って、

それはそれで返事に困るけど。

(そうと言えばそうかもしれないけど、もはやRUN-DMCを意識して着ないだろう。とっくにそういうのを超越してるし)

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堂々の着こなしのDMC師匠。やはりネイビー

そう言えば、RUN-DMCが出てきた当時、

高木完さんがadidasのジャージをニューヨークに

買い付けに行くショップスタッフに頼んだらしいのだが、

RUN-DMCもピチピチのジャージ着てるから小さめがいいんだなって思ってSサイズを頼んだら細身すぎてただの体育教師みたいになったって話が好き。

まぁ、RUN-DMCは単に体格が良くてピチピチになってただけ。

僕らも探したけど当時は部活っぼいジャージしか近所に売ってなかったしな。

adidasのマークの入ったTシャツとか着て街に出る、

なんて当初はとんでもないことだった。


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昔々『踊る大捜査線』で織田裕二がM-51パーカー

いわゆるモッズコートってやつを着てたとかで、

もう世の中的に織田裕二が流行らせたことになってた時期があった。

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あんなん、モッズの人達に謝罪してほしいなと思った。

そのせいで着るのやめたモッズの方もいると思うな。

あれが無いと彼らは寒い時スクーター乗るの大変。

そうやって巷には、

ただスタイリストさんが用意した服を着てただけなのに、

キムタクが流行らせた、だのなんだのって

セールスになってる物が溢れてたはず。

まぁ、ウチらで言えばレコード屋で

DJ〇〇プレイ」

とかキャプションに書いてるのと同じか。

自分で見つけて買って帰ったレコードが、

DJ〇〇プレイ」だったら、

あー、あの人もかけてるんだなって嬉しくなるパターンと、

いや、もう絶対かけれんやん!ってパターンと両方あるけど。

以前、クボタタケシは自分が持ってないレコードにまで「クボタタケシ系」って書かれてるのを見て聴いてみたら本当にそうだった

ってことがあったらしい。

この未来予測パターンも結構多い。

あと、古着だと、

「ダウンタウンの浜ちゃんがジーンズに合わせて着てそうな一枚です」

とか、もはや実態も何もない、雰囲気のみで名前を出してしまったり。

最近古着界で急上昇してるのが

菅田将暉」かな。

ホント多い。

「ジャスティンビーバー着用タイプ

なんていう、あくまで着てたアイテム「」なのとか。

「カニエウエストやG-Dragonらがこぞって着用」

なんて、とうとうカニエも(こぞ)ってる人として処理されてしまって。

こんなん買う決め手になる人いるのかな?

でも、女の人のファッションとかもっと多いのかもしれないな。

読書モデルの〇〇ちゃん着用」とか。


別にその人がその服をデザインした訳でもないし、

その人がその曲を作った訳でもないけど、

「〇〇着用」「DJ〇〇プレイ」

って定着すると本当にその人の物になってるような不思議な錯覚。

誰かの真似するなら「細かすぎて伝わらない」ところを突くのが面白いと思うけどなー。


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(広告のページ)

というわけで、この流れで書くのも凄いが

カマタヒロシ モデルキャスケット新作がまた出ました!

段々と新作の出るペースが早くなってきた。

しかも、かなり出来が良い。

ちょっと大きめのベレーになってて、

つばの部分とツートーンカラーに。

夏用のメッシュ生地を内側に使ったり芸が細かい。

もう少ししたら市内某所で買えます。

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by imag0020 | 2019-05-22 12:26 | My Favorite Things

原宿

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70s原宿 原風景

エッセイ集 思い出のあの店、あの場所

(DU BOOKS)


70年代、「ファッションの街」が誕生した時代。
原宿から人生が始まった45人の珠玉の青春エッセイ集。 


高橋靖子/中西俊夫/藤原ヒロシ/大久保喜市/柳本浩市/ミック・イタヤ ... 

貴重な写真や資料も掲載


「みんな何者でもなかった。でも、自由だった。そして、ドキドキ、ワクワクしていた。 恋に。音楽に。ファッションに。これからの自分に。


僕は上京願望を持ったことがほとんどない。

ZOOTをやってたこともあってか、

よく「東京に何年くらいいたんですか?」

って聞かれることがある。

聞かなくともそう思い込んでる人もいたり。

「いや、何年どころか2週間くらい仕事で滞在したのが最長で」って毎回答えてた。

僕の周りの知人友人はみんな東京で生活していた時期があって、

「一番(東京に)行きそうな人が行かなかったね」

と、よく不思議がられた。

モチロン、活動の拠点を東京に移す話も何度となくあった。

でも、その都度何かしらの理由で一瞬東京に向いた気持ちを封じ込めていた。

僕は大阪で生まれ松山で育ったので、

幼少期から自分の趣味趣向は大阪で充分賄えていたし、

10代の頃は東京を飛び越えてロンドンに憧れていた。

とは言え、80年代のクリームソーダやア・ストア・ロボット、

90年代には俊美さんがラフォーレでやってたセルロイド、

あとは友人達のいた古着屋さんなど、

各年代で好きなショップがあった原宿という街には常に興味を抱いていた。

モチロン、DOARATもあったし、

一大ムーヴメントとなった裏原系など、

関わりのある人達のショップが勢いあった時代も深く記憶に刻み込まれている。

東京を知らない僕にとっては、

レコ屋は渋谷でファッションは原宿

みたいな単純な構造で捉えていたような気がする。

自然と面白い人が集まってくるサロン的な役割を果たす店があって、

そこに集う人と人との繋がりからコミュニティが生まれ、

街全体が一つのカルチャーとなってっていう構図、

それこそが僕が原宿に最も関心を持つ部分だ。

この本に登場する人やショップは、

やはり僕らより少し上の世代で、

名前しか知らないようなショップがほとんどだ。

でもロンドン同様、実際に行ったことはなくても、

当時やたら本などで情報を得ていたので、

行った気、知った気になっていたものばかり。

全てが伝説だ。

たまたまこの本を読んでるタイミングで、

尊敬するReady Steady Go! 後藤田さんと会ったのだが、

正にこの本に出てくる時代の原宿をリアルタイムで体現してた人なので、

『レオン』『セントラルアパート』

などの話を少し聞かせてもらって、

より本の内容を立体的に捉えらることができた。

それにしても昔の記憶って美化されてて、

実際の写真を見たらちょっと恥ずかしい、

みたいなことがよくあるけど、

この時代のプラスチックスの人たちとか、

どう見てもカッコいいなーって思う。



by imag0020 | 2019-05-18 05:27 | My Favorite Things

立場

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テムズとともに -英国の二年間-

徳仁親王(著)出版:学習院総務部広報課


テレビで英国留学時の映像が流れていて

ふと思い出した。

あー、そういえばあの本どこに行ったんだ?と。


徳仁親王が1983年6月から1985年8月までの

英国オックスフォードでの留学生活を回顧したエッセイ。

1993年に学習院創立125周年記念の学習院教養新書として刊行された本。


93年だったのか、この本。

当時、何かで紹介されていて、

ロンドンでどんな体験をされたんだろう?

と興味を持って読んでみたら読みやすくてとても面白かった。

僕なんかは、ただその私生活の方に関心があっただけなのですが、まるで、一般の人が大学に入って上京して

初めて一人暮らしをするのと同じような生活をされていたことを知った。

部屋が寒いとか、初めて洗濯した話とか、

英国らしくパプに友人と呑みに行ったりとか。

クラブかディスコに行ったら服装がダサくて入店を断られた話なんか衝撃だった。

(モチロン、「ダサくて」なんて表現は無い)

パンクスを見た、とか書いてあったり。

いま再び読んでみたらきっと当時とは違う感想があるだろうから読みたいなと思って、

手元にないので検索してみたらめっちゃ高い値段で流通していて驚いた!

しかも一般では手に入らなくて図書館で借りたとか書いてる人もいた。

いやー、確か普通の新書文庫として書店で買えたような記憶あるけどなー。

とにかくまた読みたいなと。


とても需要な2年間を過ごされたのだと微笑ましく読んでいてもこの一文にハッとさせられる。

「再びオックスフォードを訪れるときは、

今のように自由な一学生としてこの町を見て回ることはできないであろう。

おそらく町そのものは今後も変わらないが、

変わるのは自分の立場であろうなどと考えると、

妙な焦燥感におそわれ、いっそこのまま時間が止まってくれたなどと考えてしまう。」



by imag0020 | 2019-05-04 11:23 | My Favorite Things

芸風

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五月二十六日

ロンドンからギャズメイオールが再びやって来る!

「再び」と言っても松山に前回来たのは25年前

なんと既に四半世紀も経っている。

僕は30年以上前からずーっとギャズのファンだ。

もう何十回も来日してるから特に珍しさも感じないかもしれないが、

まさか松山にまで来てくれるとは思わなかった。

ギャズについてはこのブログで度々採り上げているし、

ラジオでも何度も特集してきた。

その辺りを参照した上でコレが如何に凄いことか知ってほしい。


2010年3月12の記事

https://imag002.exblog.jp/13029313/


ここから9年越しの続きを書く。


松山の老舗クラブ、ビブロスの前身店である

ババリーバがオープンしたのが93年秋

試行錯誤しながら様々な企画を立てていた時に

94年1月ギャズ招聘の話があり井坂さんを始め、

DJやスタッフでミーティングしたことを記憶している。

正直言って、当時松山のお客さんでギャズの存在を知っていた人は僅かだったと思う。

沢山のお客さんが集まってくれたが、

外国人のゲストDJが来る、という物珍しさからだった。

それでも、来てくれたお客さんも満足するパフォーマンスだった。

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あの説得力あるルックス、サービス精神、

全てがギャズそのもので、

本当に目の前にギャズ本人がいる事が信じられなかった。

ピアニカ吹いたり歌ったり自分でレコードかけて自分でフロアに行って踊ったり。

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"Baba Riba Skank"

by Dennis Alcapone & Lizzy

クラブの名前を知ってから、ずっとこの歌をギャズが口ずさんでいた。

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"ROOTS & CULTURE Like the Possum said to the Vulture"
ギャズ選曲コンピのサインと共に書かれたメッセージ。
何かの諺かと思ってるのだが調べても解らない。

僕がやってたラジオGROOVE TRAINにも出てくれて。

あの時ロンドンからギャズと同行してきて、ラジオにも通訳として出演してくれたナオキ氏は今や世界最大のレゲエ専門店、

西新宿の聖地ダブストアレコーズの代表である。

今となっては物凄い豪華な内容だったな。

あれから25年って、とんでもない年月を経てるけど

ギャズのブレない芸風を楽しみにしたい。

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https://imag002.exblog.jp/13794327/

ギャズの手描きフライヤやテープなど、

イラストやドローイングのセンス集

ある意味、ギャズの作る音楽以上に影響受けてる。

素晴らしいの一言、絶対に持っておいて損しない一冊。


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Gaz's Rebel Blues Rockers

/ Trigger Happy (Risk - UK / 7" / 1983)

これはギャズがトロージャンズ以前に結成していたバンドによる初のレコード。

ギャズがノッティングヒルでやってた古着屋の店名がレーベル名になってる自主制作盤。



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"Yakusa" Japanes Enka Vol.2

100タイトルはあると言われているギャズ選曲のテープの中でも異色の一本。

当時、日本のレコ屋で演歌のレコードを買いまくってると言ってて、

何に使うんだろ?って思ってた。

まだ和モノって概念も無かったし。

しかもタイトルが『ヤクザ』笑


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"Stand By Me" by The Trojans (12")
ギャズがコレをかけてる時にブースの横で聴いてて気に入ったので、
かけ終わった後に頼み込んで貰ってきた 笑
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英国人には馴染みのない色紙に描いてくれた。コロムビアレコードって
カタカナで書いてるロゴを喜んでギャズも持って帰ってた。

 


by imag0020 | 2019-04-27 11:52 | My Favorite Things

回想

15年間もの長きに渡って松山のクラブシーンを牽引してきた

レゲエパーティBUSRIDEのファイナルが開催されたのが

今から6年前2013年。

https://imag002.exblog.jp/21077524/

その時の記事に僕はこう書いている。

同世代の西田さんや池田さんが

まだバリバリ現役なのも励みになる

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「西田さん」とは、またの名をJah Master

ファウンデーションマスター Master Media

「池田さん」とは、またの名をJudoman

オリジナルスーパージャップ Ninja Force

僕はこのベテラン2人とともに久しぶりにバスライドのDJブースに立った。

誰かが発した「ビッグスリー」揃い踏みで、

ブースに3人で並んだら一斉にフラッシュが光り、

ちょっとした撮影会みたいになった。

現役でバスライドを盛り上げているサウンドの連中に申し訳ないけど主役気分になった。

みんな笑顔だった。

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ビッグスリーなんて持ち上げられても、

僕以外の2人は全国のレゲエシーンに名を成す重鎮。

僕はその本流とは離れた場所で活動してきた。

けれど、いつだって同世代の彼ら2人の存在が刺激となっていたことは確かだ。

そういう意味でも一堂に会したあの夜のことは忘れられない。

たった6年、されど6年。

2人とも突然いなくなってしまった。

まだ僕にはいまいちピンとこない。

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マスターメディアこと西田さん、

30年以上前に知り合った頃は本名の「イクシ君」なんて呼んでた。

僕ら世代の松山の人なら知ってる老舗ショップの「ジーパン屋の倅」。

当時はラフォーレ松山でお店をやってた。

誰かに「ラフォーレにレコードいっぱい持ってる人がいるよ」って教えられ、

遊びに行ったらイクシ君がいた。

アメカジに精通したお洒落な人だった。

イクシ君は地元の高知ではパンクスだった。

進学した文化服装学院の入学式の写真には、

スタッド打ちまくりの革ジャン着たハードコアスタイルで写ってたのに、

卒業式の写真ではラルフローレンのボタンダウン着るような人に変わってた

すぐに意気投合して自宅に遊びに行ったら、

レゲエのレコードがずらっと並んでた。

本当に驚いた。

僕らはその頃、BPMってクラブで夜な夜な遊んでいたが、

レゲエのレコード、しかも流行り始めていたダンスホールのレコードなんて、

ピンチャーズやタイガーなど有名どころが数枚あるだけだった。

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そんなの売ってるレコ屋も松山には無かったし、

情報を得る手段も限られていた。

そんな時にイクシ君に出会ったものだから、

思わず「ねぇねぇ、絶対DJやった方がいいよ!」ってスカウトし、クラブ未体験のイクシ君にレコードを選ばせて強引に誘った。

モチロン、イクシ君はDJのプレイ方法もわからないので、

イクシ君が選曲した盤を井坂さんがかけ、僕はフロアで踊っていた

イクシ君も楽しかったようで、程なくしてセレクター稼業を始め、ジャーマスターと名乗るようになった。

そう、僕はマスターメディアの生みの親なのだ。

僕がよく語っている「岡本太郎とイエローマンとスラロビが並んでいたジャパスプ」や、

ミュートビートのライヴなんかもほとんどイクシ君と行った。

一緒に京都~大阪までレコード買いツアーに行き、朝から晩まで買いまくったり、

野球やったりプロレスやったり若い頃は本当によく遊んでた。

カルビープロ野球チップスじゃなくて、

なぜかカルビーバットマンイカスナック(1989年)のカードを集めるのが流行って競い合ったり。

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レコードだけじゃなく、古着、オモチャ、

お互いなんでもコレクションするのが好きだったけど、

彼の財力に毎回惨敗してました

当時はDJの数も少なかったからパーティもほとんど一緒にやってたな。

みんなから「ジャー」なんて呼ばれてても、

僕にとってはイクシ君であり「西やん」であり、

それがいつしか微妙な距離を感じはじめ「西田さん」に変化していった。

僕がバスライドを辞めてからお互い別々のフィールドで活動するようになり、

会う機会も徐々に減っていったけど、

ある時、大分のクラブにゲストで呼ばれたら、

別でマスターメディアも呼ばれてて、

なぜか松山じゃなく大分で久しぶりにリンクして。

あの時はクラブに行く前の焼鳥屋で再会を祝してめっちゃいっぱい喋ったな。

その後も何度か現場が一緒になったけど、

会うといつも「カマちゃん元気?」ってニコニコして変わらなかった。

僕は常日頃からマスターメディアのサウンドスタイルをよくディスってたんですよ

世界に一枚しかないダププレートが聴ける」

みたいなことをフライヤに書いてたら、

対抗して「どこにでもあるレコードで踊れます」とか書いたり。

レアなレコードの所有枚数ではとても勝てないから僻んでいたのか、

いま思うと僕は結構意識してたんだなって。

今なら大人に楽しんでもらえる選曲を2人でやれたのにな。

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↑一緒に出たのはこの時が最後かな

バスライドの頃、

マスターメディアもジュードーも、

DJブースで僕が出番を待ってたら

次の曲で交代を意味する

ファイナルチューン!」ってマイクで言ってからが長くて

なかなか代わってくれない

「何曲ファイナルチューンあるんや」って思いながら待機してたのを思い出す。

2人ともあの頃は持ち時間過ぎても延々と粘ってたのに、

なんでこんな急にフッといなくなるんですか?

人生のファイナルチューン早すぎだわ。

次のビッグスリー開催まで

しばらくジュードーと待ってて!

(意外に早く実現するかも 笑)

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Down with the King !


by imag0020 | 2019-04-20 23:40 | My Favorite Things

出前

確か1987年、

NHKで『ロックコレクション』という番組があった。

全3回の第2回目のタイトルが

ニューウェーブ台頭

30年以上も前に録画したVHSビデオを今もまだ持っている。

マンチェスターグラナダテレビ制作番組の映像を使用していたこともあり、

ピストルズの貴重なスタジオライヴシーンなどを流していた。

オープニングから『Anarchy in the UK』!

マンチェスターのテレビ局だから、

ロンドンに比べて割と自由にやれてたって説を聞いた事あるけど、

これは東京ではなくTVKテレビ神奈川でロック番組を多用してたのと同じ感覚だと思う。

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話は戻るが、これは『So It Goes』という

伝説の音楽番組での、1976年、

ピストルズによる初のテレビパフォーマンス映像だ。

76年だからベースはグレンマトロック。

僕はシドヴィシャスに全く興味がないので、

この頃のピストルズがファッションも含めて最もカッコいいと思っている。

ステージ横にはちゃんとジョーダン(親衛隊というか取り巻きというか、ヴィヴィアンとマルコムのショップの店員)の姿も映っているし本当に貴重だ。

続いて、イギーポップ、ジャム、トムロビンソンバンド、

コステロとアトラクションズ、XTC、シャム69、スージー&ザ・バンシーズ、マガジン、そしてクラッシュの熱いステージ、エンディングにはジョイディヴィジョンのめっちゃ暗い映像

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なぜかジョーダンがインタビューされてて、

なぜ、そんなに着飾るの?」と質問されて

ピカソはなぜ絵を描くの?」と返すシーンにはめっちゃ影響受けたな。

僕はホントこのビデオ何百回観たかわからない。

この番組がBSじゃなくて地上波のNHK総合テレビで放送してたんだから凄い。


前フリが長くなったけど、この番組でMCをしていたのが

ピーターバラカンさんだった。

松山では80年代にバラカンさんの『ザ・ポッパーズMTV』が放送されてなかったので、

姿をちゃんと拝見する機会がなかなかなくて、

そういう意味でもこの番組は保存版に指定してました。

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バラカンさんについては数年前にこんな記事を書いてるので参照されたし。

https://imag002.exblog.jp/20237682/


で、なんとそのバラカンさんが初めて松山に来るらしい!

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風来坊 リニューアルオープンイベント第2弾!

ピーター・バラカンの出前DJ in 松山

 

ブロードキャスターとして活動、

40年間にわたりリスナーに音楽を届け続けてきた

ピーター・バラカンが、

来る4月10日㈬ 

風来坊に登場することが決定!

愛媛 初上陸! 

 

開場18:30  開演19:00

前売3,000円(1ドリンク付)

当日3,500円(1ドリンク付)


らしいです。

全然知らんかった。

ショックです。

とうしても行けそうにありません。

フライヤすら見たことないけど。

なぜ、もっとキチンと告知してくれないのだ。

知ってたらどうにかしたのに。

会場の風来坊さんは以前DJをやったことあるけど、

ライヴハウスと言っても落ち着いた雰囲気で大人向けなお店なので、 

今回の趣旨にも合うのかなと思います。

あー、音楽はモチロンですが、バラカンさんの語り口調がね、あれを生で聴けるなんて。

お会いしたら『Radio Clash』の音源でもお渡ししたかったなぁ。

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あと、例のコステロ音頭の件も真相を質問したかった。

https://imag002.exblog.jp/25649832/

行ける人は行ってみた方がいいですよ。


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by imag0020 | 2019-04-05 13:31 | My Favorite Things

神籤

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毎年毎年「今年はもう買いません

と、周囲に宣言しながら既に20年超

プロ野球開幕は新年のスタート、

プロ野球チップスのカード開封は

おみくじだと思って買っている。

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記念すべき初開封は小林誠也

誠也のキラは人によっては大吉か。


by imag0020 | 2019-04-01 08:29 | My Favorite Things

面々

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UJT何かと使えるDEFFRESHな絵文字のメンメン


僕のアイコンを描いてくださった

ヒップホップ四コマのグランドマスター

UJT画伯の主要?キャラクターがLINEスタンプに!

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なんとカマタ君もラインナップに入ってます!

コレは嬉しい!

そもそも、UJT先生に描いていただいたイラストは

DJプレイ中の僕の全体図で、

この顔とヘッドフォンだけを切り抜いたアイコンは

こちらが勝手にやってたんです

(しかも、かなり使い倒してますが)

コレで晴れてオフィシャルになりました。

あとはいつか先生の漫画に登場させてもらえたらなー、

と期待してます。

いやー、ホント嬉しい。

皆さん、是非購入して使ってください!

ただし、僕はLINEスタンプの事をよく理解してない!

FRESH!


https://store.line.me/emojishop/product/5c919ed8031a677a3a49dc2e/ja


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TOWER RECORDS bounce誌での連載は

なんと20年目!

昔は全部切り抜いて保存してたなー。


by imag0020 | 2019-03-23 14:55 | My Favorite Things

滞在

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今年も開幕早々にやって来てくれるセリーグ公式戦

昨年と同じ両チームの対戦で嬉しいのだが、

実は昨年も観戦できなかったので今年こそはと思っている。

プロ野球を好きな方はご存知だと思うが、

通常1つの対戦カードは3試合1セットだ。

以前は松山でも3試合開催されてたのだが、

いつの間にか2試合に減らされた。 

結構雨天中止になることも多かったし、

地方だと移動日や予備日の都合もあるから仕方ない部分もある。

しかし、今年はなんと1試合のみになってた。

1試合でも毎年来てくれることに感謝しなければいけないが、

1試合やるためにわざわざ松山までやって来てペイ出来るのだろうか?

と、余計な心配してしまう。

当然、プロ野球の試合開催には物凄い人数が移動してくる。

選手、首脳陣、チームスタッフだけでも数十名、

他にも取材陣やら何やらでとんでもない大移動してくる。

その経費は物凄いことになっているはず。

試合数を多くした方が興行収入も増えるが滞在日数分の経費も増す。

3試合開催して3試合ともソールドアウトになれば問題無いのだろうが。

そしたら、ある人から聞いた話によると、

どうやら阪神サイドの宿泊先が確保できなくてやむなく1試合になったと言うのだ。

こういう日程が本格的に決定するのが、

どれくらい前なのか解らないけど、

そんな事あるのか、と驚いた。

阪神が松山に来たら常宿してるAは老舗で大きいホテルではあるけど、

松山にも新しいホテルは増えてるし市内中心部だけでなく道後にもホテルは多い。

例の大型連休とも被ってないし、いくらなんでも全く確保できないなんて。

よく都市伝説レベルで話に聞く「医師の学会」とかいうやつか?

僕らのイベントでもゲストのホテルが取れなくて、

他の地方都市でも医師の学会とジャニーズのコンサートだけは市内のホテル一室も空室無くなるから気をつけろと言われているのだが今回は定かではない。

どうせ3試合あっても全部観に行ける訳じゃないけど、

僕なんかは阪神が松山に滞在してるって事で生まれるドラマに期待していて。

「マートンが吉野家にいます」って連絡受けて急いで走って行ったり

知人のラーメン屋さんにメッセンジャーが来た、とか、

試合より選手目撃情報の方が楽しみだったりして。

1試合だけ松山でやって翌日朝すぐ移動して神宮で試合なんて、かなり無茶だと思うけどなー。


あと、このポスター、僕ならもっとカッコいいデザインを考えるんでやらせてもらえませんかね?


by imag0020 | 2019-03-16 08:13 | My Favorite Things

DJ / 音楽評判家 / 80's洋楽王 / マットマートンファンクラブ / アイマグ編集長


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