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アイマグブログ― カマタヒロシ 

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カテゴリ:My Favorite Things( 236 )

才能

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ジャマイカのレゲエ・シンガー

ボブ・アンディ327日、ジャマイカのセント・アンドリューにある自宅で死去。

彼の訃報はジャマイカの新聞The Jamaica ObserverJamaica Starが伝えており、Jamaica Starはアンディは数年前から癌と闘っていたとも報じています。アンディは75歳でした。(amass.jp)

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僕らにとってはレゲエで「ボブ」って言われたら、

ボブマーリーより先にボブアンディの方を連想するくらいマストなシンガーだと思う。

でも、ヴィンテージコレクターに人気あるかって言われたらそれは解らない。

何しろあまりにも当たり前に重要な存在だから。

コレクターやマニアはベタを好まない。

僕らがジャマイカンミュージックに入門する際、最初に手にするガイドブックには必ずボブアンディの名前があった。

ロックステディグループパラコンズの結成メンバーだが脱退、

コクスンスタワンに移籍しソロ活動、

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Bob Andy's Song Book

ジャケに描かれたデタラメな楽譜が好き

バックはジャッキーだし文句の付けようがない。


アルトンカールトンヘプトーンズや、

フィリスディロンやあれやこれやと共にショップに必ず常備しておかなければならない大定番であり、

僕がかつてそうしてもらったように新たな入門者に向けてリコメンドしてきた一枚だ。

なぜなら基本的なリディムがここにあるから。

ここを飛ばしたら次に進めない。

進んだとしても結局は後からここに引き返してこないといけない、そんな存在。

それと、マーシャ姐さんとのデュエットで、

英国で普通にシングルチャート5位までいったビッグヒットチューン

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Bob & Marcia

/ Young Gifted and Black


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最初にアルバムのジャケを見た時はレゲエのレコードだと思ってなくてレアグルーヴと捉えてたな。

なぜなら後年こそ立派なドレッドロックスになってたけど、この頃はアフロヘアだから。

ずっとジャケを飾ってたよ。

あながちレアグルーヴっていうのも的外れではなくて最高にソウルフルなシンガーだし。

ジャマイカで売れてロンドンでも売れて、

っていう大阪~東京進出する芸人さんと同じサクセスストーリー。

ルーツレゲエの時代にも良いのあるし、

作曲家としてもいろんな人に曲を提供してるし、

ホント才能あったんだなぁと思う。

僕が最後に姿を見たのは2006映画

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Ruffn' Tuff

公開時めっちゃ小さい劇場で観た


劇中のインタビューでもジャマイカ、業界全体の事を語ってて偉い人だなって思った。

実際この映画の直後くらいにジャマイカの国民栄誉賞を政府から授与したほどの人物。

ボブアンディに注目してあの映画もう一度観てみよう。


by imag0020 | 2020-03-28 20:21 | My Favorite Things

勃興

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ジャパニーズ・ロック80's

(アルバム・セレクション・シリーズ/レコード・コレクターズ3月増刊号)


BOOWYやレベッカなどの王道から、勃興するパンク、メタル、ファンクまで現代の視点で捉えなおす、80年代のニュー・スタンダード!80年代の日本のロックを現代の視点で捉えなおし、240点以上のアルバムをセレクト!


こんな本が出ていた。

まぁ、よくある日本のロックに焦点を当てた企画ではあるのだが80年代で括ってあるのが興味深い。

というのも、今から10年前にも同様のレコードコレクターズ増刊を読んで日本のロックに対する想いを書いていて、

https://imag002.exblog.jp/14313066/

その本を読み返してみても所謂日本のロック名盤と呼ばれている作品は70年代のものが中心になっているからだ。

はっぴいえんど、シュガーベイブ、ミカバンド、フラワートラベリンバンド、四人囃子、はちみつぱい、村八分、頭脳警察、キャロル、憂歌団、ハルヲフォンetc.

世代的に既に評価の定まった名盤を後追いで聴いていくしかなかったのだが、80年代となると話は変わってくる。

レコード店に新譜として並ぶのをリアルタイムで体験しているのだから。

とは言え、当時の自分の音楽知識なんてたかが知れてるし、

雑誌で見たり友達に影響されたりしながら構築していったので、当初は興味が持てなかったり、イメージで食わず嫌いしていたり、単純に出会わなかったりで結果的に後回しになっていたものも多いし、知ってても未だに聴いたことないものある。

80年代洋楽王なんて名乗ってるくらいで、

外国のロックを上位に捉えていた部分もあったのは確かだ。

僕にとっての80年代重要アルバムはざっとこんな感じ。

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RCサクセション / ラプソディー (1980)

RCサクセション / PLEASE (1980)

坂本龍一 / B-2 UNIT (1980)

プラスチックス / プラスチックス (1980)

ルースターズ / ルースターズ (1980)

アナーキー / アナーキー (1980)

フリクション / 軋轢 (1980)

BLACK CATS / CREAM-SODA PRESENTS (1981)

RCサクセション / BLUE (1981)

THE MODS / FIGHT OR FLIGHT (1981)

INU / メシ喰うな! (1981)

THE MODS / NEWS BEAT (1981)

佐野元春 / SOMEDAY (1982)

BLACK CATS / VIVIENNE (1982)

暗黒大陸じゃがたら / 南蛮渡来 (1982)

LOUDNESS / DISILLUSION 撃剣霊化(1984)

LOUDNESS / THUNDER IN THE EAST (1985)

MUTE BEAT / FLOWER (1987)

THE BLUE HEARTS (1987)

RCサクセション / カバーズ (1988)

MUTE BEAT / LOVER'S ROCK (1988)

ザ・タイマーズ / THE TIMERS (1989)

The SKA-FLAMES / SKA FEVER (1989)

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思い出せる限り挙げてみた。

最後のスカフレイムスは今回の本書にも掲載されてて、オッと思った。

こういうのは前回の本書では触れていなかったので。

そうか、コレはギリギリ80年代だったなと。

出た当時LPを朝から晩までかけっ放しで聴いてた想い出の一枚。

いま聴き返してみても彼らのアルバム中でも最高の一枚だと思う。

ギャズプロデュース英国一発録音ならではの演奏力も含めた

音の粗さは正しくロックの範疇で語られるべきレコード。

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暗黒大陸じゃがたら 南蛮渡来 
いまだにどっちが表ジャケなのか不明なので両方掲載した。


フリクションINUじゃがたら

この辺りは正直当時は全く聴いてなかったし

聴こうともしなかったけど大人になってからの後追いで殿堂入り。

そういえばブームになったナゴム系やインディーズのバンドは入ってない。

でも、当時知人がその辺りのバンドを招聘するプロモーターをやってたので、よく手伝いをさせられていて、有頂天GASTUNKとか松山に来たバンドは結構観てます。

この前も書いた通り今ではライヴを観ることにそれほど価値なんて無いのかもしれない。

けど当時観たラウドネスなんか強烈なインパクトとして記憶に刻み込まれているし、

RCブルーハーツミュートビートなどは

ライヴに行ったこと自体を若い子に自慢出来るなって。

あと、表紙に出てるBOOWYなんかは全く聴かなかった。

何歳でそのバンドに出会うか、も肝心だなと。

BOOWYに限らず、このバンドにもし高校生の頃に出会ってたらハマってたのかな?人生変わってたのかな?なんてことはよく考える。

85にラウドネス観て、ウォーって言ってた人間が、

88にはミュートビート観てフワーってなってるんだから

若い頃の思考なんて短いスパンでどんどん変わっていくなと。

ミュートビート~スカフレイムスの登場は僕にとって自然な流れで受け入れていったし、

その感覚を持って90年代に入ってくことになる。


by imag0020 | 2020-03-16 13:21 | My Favorite Things

初期

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東京スカパラダイスオーケストラ

/ グランプリ 【完全生産限定盤】(2枚組アナログレコード)


スカパラ5th Albumがアナログ盤として発売!

1995年、デビュー5周年を記念して、

国内外から豪華ゲストを招いた5thアルバム。

小沢健二をヴォーカルに迎えた「しらけちまうぜ」(小坂忠カヴァー)、高橋幸宏との「WATERMELON」、石川さゆりが歌う「真赤な太陽」(美空ひばりカヴァー)をはじめ、竹中直人、キミドリ、スリラーU、バーナード・パーディー&パンチョ・モラレスらジャンルを超えた面々とコラボを展開。

また永瀬正敏出演のCM曲として作られた「花ふぶき~愛だろっ、愛っ。~」や、YOU、濱田マリらを迎えたコントまでも収録した、賑やかな内容となっており、スカパラの歌モノシリーズはここから始まったと言っても過言ではない!!(バーニー・グランドマンによるCutting、初アナログ盤化!)


Side- A

  1. JAM
  2. しらけちまうぜ
  3. Stubborn Kind Of Fellow
  4. パンドラタイムズ

Side- B

  1. PIT1
  2. Skung-fu Man '95
  3. What A Wonderful World

Side- C

  1. WATERMELON
  2. PIT2
  3. 花ふぶき~愛だろ、愛っ。~
  4. 真赤な太陽

Side- D

  1. 東京デラックス
  2. Let's Stay Together
  3. Just A Little Bit Of Your Soul


いやー、またやられた!

なんで今頃こんなん出すかな。

コレ、当時はプロモ盤しか存在してなくて、

かけてると他のDJが覗きにくるっていう

僕の数少ない自慢盤だったのに。

市場に出たら何万も付いてた一枚。

だから、一応「初アナログ化」ってのが売りなんだろうけど

僕にとっては再発と同じ。

元々はスチャダラパー『スチャダラ外伝』に続いてスカパラも

コラボ企画アルバムとしてリリースした作品で名曲揃い。

特に小沢君の『しらけちまうぜ』なんて、

現代の和モノ好きにもストライクだし、

なんといってもキミドリのレア音源が収録されてるのが凄い。

そもそも僕がこのプロモ盤を所有してるのも

キミドリが参加してたからクボタの家のレコード棚に何枚かあったものを持って帰ったやつなんで

スリラーU、ミスティオールドランドも好きでよくかけてた。

後にスカパラが様々なゲストヴォーカルをフィーチャーした

シングルをリリースするようになる原点みたいな作品だったなと。

ちなみにプロモ盤は1枚だけど、

今回のアナログ盤は2枚組なので音も良いと思うな。

他にも初期EPIC所属時代のアルバムもアナログ化してるらしい。

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1st『スカパラ登場』も出ているなんて。

あれも当時プロモオンリーで、

確かDJのときに冷牟田さんにお願いして譲ってもらったはずなのに手元に残ってない。

コレも好きな曲入ってるから欲しいな。


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改めて久しぶりに『グランプリ』のジャケを眺めて、
僕にとってのスカパラはこの頃までだったなって思った。

今は亡き青木さんやギムラさんが描かれているのを見て、

普通のバンドでも大変なのに、

あれだけ大所帯の編成のバンドが幾多のピンチを乗り越えて30周年を迎えたって事実は驚嘆に値する。

たくさんのスカバンドを見てきただけに、

そのタフさと偉業を実感せずにはいられない。


by imag0020 | 2020-03-14 01:43 | My Favorite Things

配信

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AppleTV+で新たに配信されるドキュメンタリー映画で、

伝説のラップグループであるビースティー・ボーイズを追った作品が配信される。監督は、ミュージックビデオなどを手掛けていた、盟友スパイク・ジョーンズ

https://m.youtube.com/watch?v=ZCyqR2RXoQU&feature=youtu.be


コレ、予告編観たけどヤバかった。

この手の好きなグループのドキュメンタリーは必ずチェックしてるけど、これは特に期待せずにいられない。


MCAことアダムヤウクが他界してから、

もう8年も経つらしい。

つまりビースティがグループとして8年も活動していないことになる。

ビースティは毎回アルバムをリリースするのに

4年くらい平気で待たせるグループだったので、

表立った活動が無くてもこちらも慣らされている。

ただ、このまま待ってても何年経とうが

新作などリリースされないのは明白だ。

何しろ当人達にMCA抜きでビースティとしての活動をする意思が無いのだから。

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2018年に待望の書籍

BEASTIE BOYS BOOK

が出版されたが、なぜか日本では出なかった。

なぜこれほど日本でも支持されてるのに出さないのか不思議だ。

まぁ洋書でも良いのだが。


昨日(3/12)のアメトーークでやってた

トリオの2番手3番手芸人

にビースティの2人も出ないかなって

思いながら観ていたけど出るはずもなく。

僕はビースティの3人の中で好きな順位を付けるなら

MCAが3番手になってしまう。

1stアルバムがリリースされて即座にノックアウトされた

当時からアドロックこそマイアイドルだった。

ルックスもキャラクターもラップの声も好きだった。

The New Style

の冒頭のフレーズなんていつも真似してたな。

でも、もしビースティのコスプレやるなら、

マイクDのあの謎のファッションだろう。

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いつもデニムのジャケットか赤いスウィングトップに

なぜかFILAのTシャツ、そして巨大なフォルクスワーゲンエンブレムをネックレスにしてて。

仕上げは妙に光沢のあるレザーではなさそうなハットにサングラス。

これでマイクDになれる。

そりゃもう当時はワーゲンのエンブレムを血眼で探したものだ。

そうなるとMCAの革ジャンにネルシャツみたいなファッションが普通に見えた。

(当初はスケーターのランスマウンテンに似てるなって思っていたけど)

よくスケボーやってる割にスケーターっぽくもないし、

ヒップホップ風でもなかった。

そんなしょうもない理由、でも当時の自分には重要な理由でMCAが3位に甘んじてた次第で。

ピストルズだクラッシュだスペシャルズだって言っても、

どこか1つ上の世代のもので、

後追い感は否めなかった部分もあるのだが、

ビースティに関しては世に出てきたタイミングや年齢も込みで

完璧に僕ら世代のものって感じで捉えている。 

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だから、87のビースティ初来日のライヴは

観たいアーティストを観たい時期に観たい姿で観れた

数少ない貴重な体験となった。

会場は後楽園ホール

スタンディングじゃなくて座席指定のあるホール。

ライヴというよりコンサート会場。

まだクアトロがオープンする前だったし、

何より横にあるスタジアムも東京ドーム(1988年開場)じゃなくて後楽園球場だった頃。

球場周辺でプロ野球のチケットを売ってたダフ屋の親父が、

メッツとかヤンキースのキャップを被って歩いてるビースティの客に向かって「野球?コンサート?どっち?」って

片っ端から声をかけてたのもめっちゃ記憶に残ってる。

なんというか、いわゆるストリートファッションが一気に入ってきた時代だったので、

キャップを被った連中が大挙して押し寄せてる光景自体が異様に映っていたのかも。

会場に入ったら一時預かりされたスケボーが山ほど積み上げられてて興奮したものだ。

ライヴの内容も含めてその日の雰囲気全体が夢のような1日というか、眼の前に好きなものしか無いって感じだった。

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ツアーパンフ

当時は今みたいにマーチャンダイジングも豊富じゃなかったから物販もTシャツパンフレットくらいしか無くてモチロンそれに群がった。
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全員買ってたTシャツ
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バックプリントはスプレーで
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『宝島』の記事


あの日、残念だったのはオープニングアクトが、

なぜかその日だけバブルガムブラザーズだったこと。

他の日はタイニーパンクスだったのに。

でも、バブルガムブラザーズがライヴやってる最中、

ちょっと可哀想なくらいブーイングをみんなで浴びせてて、

それはそれで楽しかった。

実際、あの当時のバブルガムブラザーズは

トラブルファンクみたいなGo-Goサウンドで

そんなに悪くもなかったのだが、あの日集まったオーディエンスの観たいものではなかった。

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VOW より


それくらい当時まだ日本には前座で出れるようなヒップホップグループが他にいなかったのだ。

ちなみにスチャダラさん他、まだ素人だった連中がみんなあの会場に観に来ていたことを後々知ることになる。

みんながビースティに憧れるのは、彼らが好きなことカッコいいと思うことだけをマイペースでやり続け、しかもアンダーグラウンドで終わらせず、ちゃんと一般リスナーにも支持されてきたことだと思う。

毎回アルバムが全米チャート1位になるんだから大人達も文句のつけようがない。

僕はセールス的に失敗と言われた2ndアルバムも好きだけど。

90年代以降もずっと好きだったけど、

彼らと共に大人になっていったので、

あの頃の熱狂とはまた違ったスタンスで追い続けた。

でも現代のフジロック世代には、

こんな風に1つのアーティストの来日に心躍らせて臨むなんて感覚は伝わらないかも。

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国内盤7"はこの3タイトルのみ

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MTV 1987 New Year's Eve Rock'n Roll Ball
この時のライヴがめちゃめちゃで最高だったので検索してチェックされたし。

by imag0020 | 2020-03-13 16:55 | My Favorite Things

加藤

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今年ブルースリー生誕80年らしい。

リーがまだ33歳の若さで亡くなったのは1973年7月で、

同年12月に『燃えよドラゴン』が日本公開された時点でリーは既に故人となっていた。

ちなみに1940生まれと言えば、王貞治ジョンレノンと同い年、なんだか凄い。僕にとって本物のヒーローばかりだ。

俳優だとアルパチーノも同年齢なので、

リーも存命ならまだ現役で活躍していてもおかしくない。

そのアルパチーノも出ていた昨年の映画

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Once Upon a Time in Hollywood

の中でリーが登場するシーンがあった。

撮影現場で主人公の一人クリフ(ブラッドピット)の態度に腹を立て、勝負を持ちかけながら受けて立ったクリフの反撃に遭い吹っ飛ばされる姿が描かれている。

この映画は1969年のハリウッドが舞台であり、

リーが人気テレビシリーズ『グリーンホーネット』に

ホーネットの助手カトー (Kato) 役として出演していた頃(19661967年放映)の設定になっているのだが、

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ネタ合わせ中の2人「どうもー加藤でーす!」「ホーネットです!」

その辺りの背景を理解していないとクリフがリーに対して

加藤(正確には「ケイトー」と発音) なんて日本人の名前で呼ぶ理由が理解できないだろう。

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そして、このシーン、二人の勝敗こそ明確にはしていないが、

明らかにリーは劣勢に立たされており、

その上、負け惜しみじみた強がりまで口にしている。

この描き方はリーのファンにとってショックであり、

リーを知る多くの識者をはじめ、

親族からも批判の対象にされたようだ。

(タランティーノからの反論もあった)

僕もタランティーノがリーをどのように登場させているのか

興味あったからこそ作品を観たのだが、

確かにちょっと驚かされた。

思ってたんと違う!

リーの存在自体は作品のストーリーの中で、

それほど重要でもない、

というよりタランティーノがリー好きで無理矢理登場させただけのように見えたし、クリフの強さを強調するために使われたようにも見えるので怒る人がいるのも無理はない。

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香港の空港でお土産に買った切手シート


当然のことながら我々はスクリーンの中のリーの姿しか知らないし、それはあくまで偶像でしかない。

現実のリーがどの程度強かったのかなんて知る由も無いが、

色々な評伝等で見聞きするところでは撮影現場等で勝負を挑まれることは実際によくあったようだ。

そして、リーは哲学者でもあるので、

あのシーンのようにビッグマウスと取れるような発言や態度もあったのだろうと思う。

当時のハリウッドで小柄な東洋人俳優が主役級として活躍することは難しかったとも言われている。

白人からの差別的な感情も含めた妬みなどもあったと思う。

その中でリーはアクションスターとして、

銃をぶっ放すこともなく生身の人間が立ち向かい芸術的な動きで魅せる新しいスタイルを映画界に持ち込んだのだ。

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それにしても、リー役の俳優マイク・モーには驚かされた。

よくあれほど似せることが出来たなと。

リーのソックリさん」というジャンルが

昔から香港映画に存在していた。

リーが世界中で熱狂的に受け入れらた正にその時を見届けることなく本人が急死してしまったため、映画会社はソックリさん俳優を起用してリーの新作を配給した。

それくらいファンから待望されていたわけだが、

モチロンほとんどがB級以下の粗悪な代物で、

中には遠くからの映像で辛うじてリーに見えなくもないかな?

程度の髪型のみ似せた模造品も多数あったし、

アクションにいたっては期待するだけ無駄。

質より量でソックリさん俳優を同時に3人集めて共演させた作品まであった。

ただ、それはそれでツッコミ所満載で面白いからソックリさん映画のファンも多数存在している。

しかし、今回のマイクモーはそれらソックリさんとは一線を画していた。

年齢、体型も近いし、動きも良い、吹き替えかどうかは知らないが喋りのアクセントも似てた。

正直言ってサングラスを外すとなだぎ武にも見えるが 笑

調べてみると自身のテコンドー教室を営みながら同時にアクターとして活動するという、

かなりリーに酷似した経歴の持ち主だった。

どうせならタランティーノも今回の騒動を利用して、

今度はマイクモー主演で『死亡遊戯』のリメイクではなく

タランティーノ版を製作してみてはどうだろう?と思った。



個人的なリーへの想いは生誕70周年の時、

10年前のブログに書いてました

https://imag002.exblog.jp/amp/14483966/

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一体このブログも何年やってるんだって思った。

by imag0020 | 2020-03-01 10:36 | My Favorite Things

楽聖

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Ludwig van Beethoven

昨年頃から急にベートーヴェンが気になりはじめた。

最初に断っておくが僕はクラシック音楽に造詣がない。

ベートーヴェンについて音楽的にどうこう言える知識もない。

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僕なんかは若い頃に観た映画『時計じかけのオレンジ』の

主人公アレックスのベートーヴェン好きっていう設定のお陰で

ヴァイオレンスを誘発する音楽ってイメージを持っていた。

とりあえず今は音楽よりもベートーヴェンの容姿が気になっている。


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撮影 1997831


これは社の90年代にヒットしたTシャツ。

実は1994年か95年だったか、

このTシャツが正に出来上がった直後に

このTシャツを作った人達とDJをやる機会があった。

その時、プライベートで同行して遊びに来ていた女優さんが、

このTシャツを着ていて目を奪われた。

「エー、ベートーヴェンって、面白いな」

でも、その時はその元ネタが何なのか気づかなくて、

翌月、当時彼らが連載していた雑誌のページに「解る人には解る」みたいな書き方でベートーヴェンTシャツを掲載していたのを見て、「あー、コレってスヌーピーの?」と判明。

PEANUTSの登場人物シュローダーが芸術神と仰ぐベートーヴェン。

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最近出たベスト盤CD 適当なベートーヴェン画

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↑最近の物
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↑かなり雑なベートーヴェン
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↑ベートーヴェンに見えない
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↑珍しい横向きベートーヴェン着用
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シュローダーは基本的にボーダーのTシャツか

ベートーベンのスウェットしか着ていない(定かではない)

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B社のTシャツ(およびスウェット)は、

1966製のポケットドールが着用しているスウェットにプリントされたベートーヴェンをそのまま再現したと思われる。

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かなり細部まで忠実に再現


こんなの誰が思いついたんだろ?と感心したものだ。

僕らもZOOTの頃、クラッシュの北米ツアー時にクルーが着用していたTシャツを写真集で見つけ、再現してみたりしたことがあるけど、そういうアイディアが大好きだ。

ただ、コレはあくまでシュローダーが着ていたスウェットの再現だが、

そもそもベートーヴェンに限らず音楽家や偉人の肖像をプリントしたスウェットは60年代には実在していて、

ヴィンテージウェアを扱う古着屋さんで運が良ければ出会うこともある。


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どの店もなかなかの高値をつけているし、

マニア垂涎の的になっているのですぐ売れてしまうが。


モチロン、B社以降、国内外のアパレルブランドも
多数ベートーヴェンコレクションをリリースしている。
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↑U社 アレックスの部屋に飾ってたベートーヴェンか
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↑W社 シュルツ画を使用
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↑FTCも同じ画を使用


これらを見ていると、

あまりにも多くのベートーヴェンが存在するので、

ベートーヴェンって本当はどんな顔なんだろう?

と、興味が湧いてきたのだ。


僕らが認識しているベートーヴェンの顔って音楽室に飾ってある肖像画と音楽の教科書や伝記に出てくる画がイメージの殆どを占めている。

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↑一人だけ近代じゃなくて現代の巨匠が

記憶スケッチのお題にベートーヴェンが出たら、

まずあの輪郭、次に髪をボサボサにして、

仕上げに眉間にシワを寄せた怒り顔で描くことになるだろう。

坂本龍馬やチェゲバラ等と同様アイコン的にイメージが統一されているが、彼らと決定的に異なるのは写真が存在しないことだ。

だから当時の肖像画を信じるしかない。

あと、コレも不思議だったのだが、上の画像にもあるように

バッハ、ヘンデル、モーツァルトとかの肖像画を思い出すと、

みんなクルクルにカールしたヘアスタイルなのにベートーヴェンだけボサボサ。

調べてみると当時まだ音楽が商業的ではなく、

貴族や教会が収入源だった音楽家の宮廷に出入りする際の

正装としてカツラを被っていたようだ。

つまりベートーヴェンはトレンドにもドレスコードにも左右されることなく地毛で勝負?していたのだ。

ここら辺がベートーヴェンの反逆イメージに繋がっているのかもしれない。

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↑そりゃチャックベリーも歌うわな 


自分には無縁の存在だと遠ざけていたクラシックだが、

そうやってベートーヴェンを身近に感じるようになっていった。

そしたら、最近になって判明したのだが、

なんとベートーヴェンは

今年生誕250アニヴァーサリーイヤーだった!

逆にそんなタイミングで盛り上がってるのが

ちょっと恥ずかしい気もしてきた

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これまた僕には関係なさそうな

nico and .,.

なるショップがベートーヴェンとコラボ?した

グッズを大展開していたのだ!

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しかも、しかも、キャラクターイラスト

まさかのかせきさいだぁが手がけていた!

最終的にベートーヴェンがここまで接近するなんて。

このオチは想定外だった。
本来なら自分で描いたベートーヴェンで締めるべきだろうが。


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Rodney Mullen 談     映画 Bones Brigade An  Autobiography




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by imag0020 | 2020-02-21 13:27 | My Favorite Things

意志

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GさんとEさんがやって来た2005年のXなフライヤ


下北沢 DISC SHOP ZERO (DSZ) 店主、ライター、DJ

E-JIMA こと 飯島直樹さんが死去されたとの報を受け大きなショックを受けています。

僕が松山でZOOTEARTHBEATと理想ばかりを追ったショップを続ける中で、その理想を具現化していたDSZと飯島さんの事をいつも意識していました。

ZOOTって名前もレコード店のリストをA to Zで掲載する時、ZEROの次にZOOTが並ぶように(つまり最後に来るように)「Z」から始まる店名にしたほどです。(実は間にZESTがあった)

そんな適当な話はさて置き。

DSZと並行してANGEL'S EGGというレーベルの運営も含めて、その親切丁寧な仕事には毎回感心させられました。

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「永遠の推薦盤ダブ編」永遠に眺めてられる

特に誰もが手にした事あるであろうポストカードサイズのフライヤ、ジン、フリーペーパー、配布するサンプラーCDとか。

アートワークも含めて刺激を受けずにはいられなかったな。

ZERO0152BEAT BOP、僕が意識したレコードショップはそれぞれ店主の嗜好や思想が隅々まで行き届いてる、

店主自身が方向性を示す看板のような存在であり、

中でも特に飯島さんに対して強烈なシンパシーを感じていました。

僕が最もDSZを意識した選曲をしていた

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WILD PAARTY SOUNDSっていうパーティのCDを飯島さんに渡したらとても気に入ってくれて「子供を寝かせるのにいつも聴かせてます」って

お子さんが産まれた時にテレタビーズのグッズをプレゼントしたことも。

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僕のアウターナショナルミックスCDも取り扱ってもらったり、EKDがデビューした時とか何かにつけて僕の名前を挙げてくれたり。

そういえば随分前に飯島さんから「愛媛出身の女の子がよくお店に来てくれてダブのレコード買ってくれるんですよ。そんな感じの音楽を聴くようなルックスじゃなかったから話したら、どうも鎌田さんとこのお店のお客さんだったみたいですよ」

って言われて、「へー、誰だろ?」って思ってたら、

それが現在のナツサマーだったり

ブリストルから、あるアーティストが松山でもライヴをやることになった時も、よろしくお願いしますってわざわざ連絡くれたな。

マッシヴアタックのとんでもないエラー盤が出てきて、

珍しいのかどうかも判らないので、マッシヴアタックの事なら飯島さんしかいないと思ってメールで質問したら、飯島さんですら知らなくて妙に嬉しかったことも

そうそう、僕が「音楽評判家」を名乗ってたら、

飯島さんがいつの間にか「音楽紹介家」を名乗ってて笑ったなー。

音楽紹介家って飯島さんそのものやん。

ここ最近やり取りしてなかったから突然の訃報に言葉を失いました。

ショップをクローズしてしまった僕にとって、ずっと続けていた飯島さんは希望の光でもあった。

滅多に東京に行くこともないけど、行けば下北のあの場所にあの店が当然のようにあって飯島さんが座ってる、永遠にそうなんだと思ってました。

誰かがその意志と業務を引き継いでいってくれたら

遠い場所から願いながら、

飯島さんとご家族に哀悼の意を捧げたいと思います。


DSZ 2009年のブログ

http://discshopzero.blog63.fc2.com/blog-entry-269.html?sp


https://imag002.exblog.jp/amp/25246208/


by imag0020 | 2020-02-13 08:26 | My Favorite Things

対象

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『ドラえもん』は、 

小学館の雑誌「よいこ」「幼稚園」「小学一年生」「小学二年生」「小学三年生」「小学四年生」の6つの雑誌の1970年1月号で連載がスタートしました。 

そのため、 各雑誌の対象読者別に描き分けられた6種類の第1話が存在しますが、 てんとう虫コミックス第1巻には「小学四年生」版を、 加筆・修正したものが収録されています。

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昨年末話題になった『ドラえもん』0巻

やっと読みました。

コレはめっちゃ良い企画。

てんとう虫コミックスから『ドラえもん プラス』っていう

新巻のシリーズが出ているのはコンビニでたまに手に取ってみてたけど、この0巻はもう一つ踏み込んだオールドファン向けの企画というか。

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上のキャプションにある通り、

1970年1月に連載開始したドラえもんは今年50周年を迎えた。

コミックス第1巻1973に出たらしい。

まさに僕が小学生の時にドラえもんのストーリーも同時進行していたリアルタイム世代だ。

ドラえもんの専門誌とも言えるような

コロコロコミック』が創刊されたのが

1977年らしいけど、僕らの世代はそれ以前から小学館の学習雑誌で読んでいた。

なので、今回この企画で、

そうか、確かに自分が小学二年生の時は『二年生』しか読まないわけで、

他の学年誌でもドラえもんが連載されていて、

しかもそれが対象学年に合わせた内容になってたなんて考えもしなかった、と。

F先生、一体何本の同時連載を抱えてたんだろう?

後から知った話では連載開始当初は人気があまり無くて最初のアニメ化も失敗したと。

人気に火がついたのはコミックスが出てからだという。

F先生なんて生涯ずーっと売れっぱなし漫画家だったイメージあるけど、

実は手塚先生なども、みんなスランプもあったし人気の浮き沈みを経験されていると。

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この有名なドラえもん新連載開始を告知するページも、机の引き出しから出てくるという設定以外何も明かされていないし、

どんな姿形をした登場人物なのか、

タイトルすらも書かれていない。

実際、F先生はギリギリまで何も具体的なアイディアが浮かんでいなかったと書かれている。

そんな始まりだったにも関わらず、

半世紀経った現在もこうやって新巻が出版され、

それが売れに売れまくって大重版、

なんと40万部突破とか。

世代だけじゃなく国境まで超えて支持されている。


僕はドラえもんのコミックスは好きだけど、

テレビアニメはほとんど観ていないし、

劇場版なんて一度も観たことない。

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一番好きな話は17に登場するバイバイン』です。

なぜかこの時のドラえもんとのび太のおやつは、

どら焼きではなくて栗まんじゅうという渋さ。

ミルクボーイの「もなか」のネタじゃないけど、

栗まんじゅうを山ほど食べたい子供なんているのだろうか?

僕は誰かとドラえもんの話になったら必ずバイバインの回を話題に出してます。


最後に、

実はドラえもんよりドラミの方が好きだし、

もっと言えば大人になってからはF先生よりA先生の作品の方が好きになりました。

A先生のダークな世界観の方が自分には合っている。

(F先生の短編集は黒くて面白いなと思う)

とは言え僕らの世代はみんなそうだと思うけど、

子供の頃は藤子不二雄は本当に

お2人で合作してると信じてましたけどね。


by imag0020 | 2020-01-22 12:43 | My Favorite Things

時差

今年もよろしくお願いします。

もう世間との時差ボケが凄い。

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HUF X PULP FICTION

1994年に公開された映画監督クエンティン・タランティーノの傑作

PULP FICTION』。いまも世界中に熱狂的なファンをもつその名作カルト映画と手を組んだ、今季スペシャルカプセルコレクションが登場。

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映画『パルプフィクション』25周年記念で

昨年末にHUFとのコラボ企画ウエアがリリースされていた。

スターウォーズの40何周年っていうのは

第1作公開時に子供だったから理解できるけど、

パルプフィクションの25周年はねぇ、

もうそんな前なのか、という感じしかない。

90年代のカルチャーを振り返った時に一連のタランティーノ作品は必ず出てくると思う。

レアグルーヴやブラックスプロイテーション再評価に連動するような雰囲気。

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サントラが優れた選曲のコンピレーション盤として重宝されていたこと、など。

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"Let's Stay Together" Al Green

なんて映画のシーンを連想しながらクラブでかけてたな。

ロクなシーンじゃないけど

あ、でも「レザボア」のサントラに入ってる曲の方が今でもかけてるかな。

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"Little Green Bag" George Baker Selection

こんな7インチが昨年オランダでリイシュー

まぁ、今更パルプフィクションについて語るのも滑稽だし、

実際何年も観てないけど。

今回のコラボ、Tシャツやスウェットなんかは特に欲しいと思わないがデッキは良いなと思った。

こういうコラボって、supremeとかでもよくやりがちですけどね、最初このHUFのデッキを見た時はオフィシャルだと思ってなくて、

昔のスケートブランドならサンプリングで出してたけど、

今はちゃんとしてるからなって。

このユマサーマンのプリントは良い感じでブートっぽくて好き。

HUFは確か僕がサンフランシスコに行ってた頃にオーブンしたのでレコ屋をハシゴするついでに入ってましたけどね。

でも、こういうのはみんな買っても乗らないで部屋に飾ってるんでしょ?


by imag0020 | 2020-01-06 12:43 | My Favorite Things

選曲

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&Music 土曜の朝と日曜の夜の音楽。


ミュージシャンやクリエイター、写真家など、音楽好きの“選曲家”たちが月替わりで登場。土曜の朝と日曜の夜に聴きたい曲を毎週それぞれ1曲ずつセレクトする連載が、初めて一冊にまとまりました。

23人の選曲家が選んだ、週末を心地よく過ごすための音楽、全204曲。

本書のためだけにまとめた、収録作品のディスクガイド付き。

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お世話になってる美容室でいただいた本。

美容室って雑誌をいっぱい買ってるイメージあるけど、

何ヶ月も前の雑誌ならともかく、

こんな本まで処分するのかな?と、

思いながら喜んで持って帰った。

登場する選曲家の中に数名の知り合いがいたこともあって興味深く読んだ。

土曜の朝と日曜の夜の音楽

難しいテーマだと思う。

自分なら何を選ぶだろう?

単に「朝の音楽」「夜の音楽」じゃなくて、

土曜の朝、日曜の夜と絞っている。

連想するシチュエーションは人それぞれ。

これが「土曜の夜~日曜の朝」だったら、

なんとなく週末のクラブでの明け方の選曲っぽくなるけど。

今の生活は土曜の朝も日曜の夜も音楽なんか聴いてないし


土曜の朝

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Friday  Night Saturday Morning

/ The Speials


コレは「金曜夜、土曜朝」か、

まぁ、週末の夜にクラブに行って、

土曜の朝、家に帰るみたいな、

そのまんまな歌だと思うけど、

スペシャルズの英国チャート1位になった

ヒットシングル『Ghost Town』のカップリングに収録されていて、ここ何年かよくかけてる曲だ。

ホントこの曲好きだけどコレを土曜の朝の曲としても、

日曜の夜の音楽ってどうだろ?

全然ピンとこないわ。

日曜の朝ならなんとなくイメージできるけど。


日曜の夜

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Moonlight Shadow

/ Mike Oldfield featuring Maggie Reily


実は歌詞に「土曜の夜」って出てくるけど、

僕の中では夜のイメージの曲といえばこれ。

まぁ、選曲なんてこじつけみたいなもんで、

閃いた曲が正解なんだと思う。

選曲って、どうしても言い訳っぽくなる。

でも、大喜利が好きな芸人さんと同じで、

選曲は奥が深くて楽しい。

適当に選んでハマる時もあれば念入りに選んでも納得いかない時もある。


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で、ここから一気にローカルメディアな話

この本と一緒に紹介するのもどうかと思うが

愛媛CATVの月間プログラム最新号

の中で一応選曲してます。(一応動画も撮りました)

これって、どこで貰えるのかな?

たまに見てみると、いつも誰か知り合いが出てるなって思ってたら自分にも出番が回ってきた。


by imag0020 | 2019-11-25 23:34 | My Favorite Things

DJ / 音楽評判家 / 80's洋楽王 / マットマートンファンクラブ / アイマグ編集長


by imag0020
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