他の方のブログにもあるが、自分も年末なのに風邪ひいて寝込んでしまった。

クボタ×MUROによる「ニューディスカヴァリー」対談。
クボタの「視聴は1曲につき1~2秒」は実際に見たら本当にスゴイ。
全てにおいて「感覚」が大事な我々の作業だが、
あの聴き方で〇か×を判断するのは熟練の技だ。
一度、YouTubeでみんなにアップして見せたい。

クボタ×MUROによる「ニューディスカヴァリー」対談。
クボタの「視聴は1曲につき1~2秒」は実際に見たら本当にスゴイ。
全てにおいて「感覚」が大事な我々の作業だが、
あの聴き方で〇か×を判断するのは熟練の技だ。
一度、YouTubeでみんなにアップして見せたい。
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by imag0020
| 2010-12-29 20:18
| My Favorite Things

ちょっと前に出てたこの本、気になってたら不意にいただいたので、
嬉しくて読んでたら俄然明日のM-1が楽しみになってきた。
笑い飯って世間ではどう捉えられてるんでしょうかね?
今年はM-1ラストイヤー、最後の挑戦ということで、
最も注目度の高いコンビになってますよね。
最後の最後に優勝!
ってなったら感動するでしょうけど、
やっぱり吉本の出来レースだなんて言う人も出てくるだろうし、
変なハードルの上がり方してしまっているような。
むしろ彼らはアウェイの雰囲気で好き勝手やってくれた方が
最高に面白いモノを見せてくれそう。
だからファンにとっては、モチロン優勝してほしいけど、
優勝できなくても昨年の一本目みたいな伝説見せてもらえるなら
そっちの方がイイって思える部分がある。
それに、昨年の決勝の『鳥人』ネタは伝説に残ったけど、
全く「置き」にいかなかったファイナルのネタの方が
ある意味、笑い飯らしいというか。
あの時の視聴者や審査員の
「アホやな、コイツら」
っていう苦笑まじりの反応こそが彼らの真骨頂かと。
コイツら時間制限なかったら永遠に2人で
「しょーもない」ことを言い合ってるんじゃないかと
本気でこちらに思わせてしまう攻防。
極端な話、彼らが
「僕ら優勝は放棄します」
って意思表示を見せたら、
その瞬間に「この番組は予定を変更して延長してお送りします」
ってスポーツ中継みたいにテロップ流して、
気の済むまで2人に漫才やらせるとか。
それくらいの敬意を表してもいいんじゃないかと。
毎年、決勝進出の連絡を受ける時の西田の格好とか、
敗退後のコメントとか、
昨年の本番直前の控え室で見せた哲夫のマイケルとか、
あの、とことんふざけた感じ。
徹底的に吟味したネタを必死で稽古してM-1に臨みました!
的な部分を一切垣間見せないところがイイ。
(ネタの発表会みたいなコンビは見ていてシラケる。
これって、僕らDJにも相通ずるところかと。)
この人たち、素で変なことしか言わない
って感じさせられるところが好きだ。
音楽や映画や本や漫画にもあるけど、
笑い飯は僕にとって一つの判断基準。
彼らを面白くないという人とは多分気が合わないだろう。
ちなみに、1番好きなネタ?は
『ガキ使』の笑い飯寸劇シリーズで数年前にやってた
『赤ずきんちゃん』の人形劇。
あのしつこさが最高。
あと、何かで見た哲夫の
『仏教的に正しい「一休さん」の歌』も。
漫才でもコントでもとにかく発想がおかしい。
最後に、
西田がヴェルベット・アンダーグラウウンド好きで
『ルー・リード詩集』なんて本を持ってることを
この本で知り大変驚きました。
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by imag0020
| 2010-12-25 20:16
| My Favorite Things
HOTTEST NEO CLASSICS 無事終了しました。
お越しいただいた皆様、御協力いただいた関係各位の方々に
心から感謝いたします。
アイマグ忘年会の流れで覘いてくださった方々にも
ロクにご挨拶も出来ず失礼いたしました。
あの日はめざましテレビの占いで、ふたご座12位って書いてあったけど、
当たってましたね。
僕自身は最悪でした。僕以外は全て最高でしたけど。
ちょっと疲れました。

Photo by KazamatsuriKenta

円盤発掘隊
ところで、
12/22水曜日のシーザーのフライヤを見てビックリ。
GUEST DJ TSUTCHIE(RAVOLTA / SHAKKAZOMBIE)
って書いてるではありませんか。
クボタタケシ~ツッチーって
キミドリ~シャカゾンビってことですからね、
この2組の関係性を知ってる人にとっては最高の流れでしょう。
シャカゾンビのトラックメイカーとして優れた作品を世に出してることは
言うまでもないですが、
僕にとってはラヴォルタも重要です。

ラヴォルタはツッチー氏とシーガルスクリーミングキスハーキスハーの
日暮愛葉さん(現LOVES.)とのユニットで98年に[SKY]という作品を
SKYLARKINからリリースしています。
当時はスカイラーキン松山支部長として(勝手に)活動していたので、
この作品には本当に想い入れがあります。
ラジオでもコメントもらったり、しつこいくらいオンエアしてたような。
これぞ下北沢SLITS的、最もスカイラーキンのスローガンを具現化したような
ユニットとして90年代心のベスト10に入っていますね。
いま聴いても絶対カッコイイ。
多分、当時このユニットでライヴも数えるほどしかやってないと思うけど、
僕はまだ新宿にあったリキッドルームで出演した貴重なライヴも見てますよ。
舞台袖でオオスミ&ヒデボウイのお二人が心配そうに見守ってる姿が印象的でした。
(確か、シャカがキミドリの『白いヤミの中』をカバーして、完成したばかりのトラックを
クボタに許可を貰うために楽屋で聴かせたりしてましたね。)
それと、ツッチー氏が2002年にリリースしたソロ・アルバムには、
SDP+ロボ宙、俊美さん、ECDさんとか、いろんなヴォーカルをフィーチャーしていて、
コレも結構ラジオでかけてました。
そう考えると、物凄く身近な存在に感じるのですが、
実はまだツッチー氏のクラブプレイは未体験なんです。
そういう意味でもこのパーティは興味深い。
チェックされたし。
お問い合わせは、
SWAGGER matsuyama
または、メールにて
barcaezar@gmail.com
へどうぞ。
お越しいただいた皆様、御協力いただいた関係各位の方々に
心から感謝いたします。
アイマグ忘年会の流れで覘いてくださった方々にも
ロクにご挨拶も出来ず失礼いたしました。
あの日はめざましテレビの占いで、ふたご座12位って書いてあったけど、
当たってましたね。
僕自身は最悪でした。僕以外は全て最高でしたけど。
ちょっと疲れました。

Photo by KazamatsuriKenta

円盤発掘隊
ところで、
12/22水曜日のシーザーのフライヤを見てビックリ。

GUEST DJ TSUTCHIE(RAVOLTA / SHAKKAZOMBIE)
って書いてるではありませんか。
クボタタケシ~ツッチーって
キミドリ~シャカゾンビってことですからね、
この2組の関係性を知ってる人にとっては最高の流れでしょう。
シャカゾンビのトラックメイカーとして優れた作品を世に出してることは
言うまでもないですが、
僕にとってはラヴォルタも重要です。

ラヴォルタはツッチー氏とシーガルスクリーミングキスハーキスハーの
日暮愛葉さん(現LOVES.)とのユニットで98年に[SKY]という作品を
SKYLARKINからリリースしています。
当時はスカイラーキン松山支部長として(勝手に)活動していたので、
この作品には本当に想い入れがあります。
ラジオでもコメントもらったり、しつこいくらいオンエアしてたような。
これぞ下北沢SLITS的、最もスカイラーキンのスローガンを具現化したような
ユニットとして90年代心のベスト10に入っていますね。
いま聴いても絶対カッコイイ。
多分、当時このユニットでライヴも数えるほどしかやってないと思うけど、
僕はまだ新宿にあったリキッドルームで出演した貴重なライヴも見てますよ。
舞台袖でオオスミ&ヒデボウイのお二人が心配そうに見守ってる姿が印象的でした。
(確か、シャカがキミドリの『白いヤミの中』をカバーして、完成したばかりのトラックを
クボタに許可を貰うために楽屋で聴かせたりしてましたね。)
それと、ツッチー氏が2002年にリリースしたソロ・アルバムには、
SDP+ロボ宙、俊美さん、ECDさんとか、いろんなヴォーカルをフィーチャーしていて、
コレも結構ラジオでかけてました。
そう考えると、物凄く身近な存在に感じるのですが、
実はまだツッチー氏のクラブプレイは未体験なんです。
そういう意味でもこのパーティは興味深い。
チェックされたし。
お問い合わせは、
SWAGGER matsuyama
または、メールにて
barcaezar@gmail.com
へどうぞ。
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by imag0020
| 2010-12-20 21:51
| My Favorite Things

"Trout Mask Replica" by Captain Beefheart & His Magic Band (1969)
確か、ジョニー・ロットンがビーフハートのヴォーカルに影響を受けてるって
読んだことがあって、それで興味を持ったのかな。
昔、アメリカでこのレコード買ってきたら、盤が入ってなかったので、
今でもジャケットだけ持ってます。
なぜか、こういった顔だけ挿げ替えるアイデアが好きで、
いつもCDやフライヤのデザインで使ってしまいます。
今日のフライヤもそうです。

しつこいようですが、今夜お待ちしてます。
さすがにビーフハートをかけるチャンスはなさそうですが。
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by imag0020
| 2010-12-18 16:48
| My Favorite Things
クボタタケシが松山に初めて登場したのは96年。
まだ当時のフライヤには
クボタタケシ(キミドリ)
と表記されていたように、
DJクボタタケシよりキミドリのラッパーと認識していた人も多かった。
キミドリの音や詞世界を好きな人は、
クボタのDJを体験して一様に驚いていました。
あれから14年も経って、
もはやキミドリ時代を知らない世代のお客さんも多いけど、
(かく言う僕自身もキミドリとしてライヴをやっている姿はたった2回しか見ていない)
いまだキミドリの作品は評価され続けている。

1stアルバム『キミドリ』は日本のヒップホップの文脈の中でも
異端として語られることが多かったが、
僕は「日本のヒップホップ」、「日本のロック」
それぞれのベスト10に入れたいと思うほど好きだ。
シャカゾンビらもカバーした「白いヤミの中」や、
上記、やけのはらが採り上げた「自己嫌悪」、
さらに「つるみの塔」の川辺ヒロシRemixも。
このアルバムのプロモ盤アナログは僕の数少ない自慢レコードだ。

D.L.コンパイルによる日本語ラップ黄金期セレクション、2009年リリース。
92年リリースのDJ DOC. HOLIDAY氏(須永辰緒氏)主宰レーベル[RHYTHM]コンピ
のみに収録されていた激レアチューン「八方美人」が聴ける!
1stアルバム同様、必聴。カッコよすぎる。

同じく初期キラーチューン「カウンター・カルチャー」収録の
『レス・ザン・ティーヴィー』コンピCD。聴くべし。

MAJOR FORCEからECD主宰の同名イベントのコンピ
コレがキミドリを知ったキッカケ。「つるみの塔」収録。
僕はこのイベントで初めてキミドリの姿を見た。

当時のフライヤ。ヤバすぎるメンツ!

そんな訳で、キミドリ知ってる人も、知らない人も明日はクボタのDJを体験しにいらしてください。
▲
by imag0020
| 2010-12-17 19:42
| REBEL RADIO

MJのNewアルバムがリリースされた。
この中に、YMO"Behind The Mask"のカバーが収録されている。
っていう情報も含めて話題になっているので、
今さらここに書くのもなんですが、
このカバーの存在を知った時からずっと気になってたんで、
ついに聴けた!っていう喜びがありました。
本来、このカバー・ヴァージョンは[Thriller]('82)に収録するために録音したが、
YMO側が完成したトラックを聴かせるよう要求したにも関わらず
マイケル側が様々な流出を怖れてか拒否、
さらに楽曲の権利についても、かなり豪快な要求をしてきたことから、
YMO側も許可することが出来ず、
そのままお蔵入りしたと言われているものである。

この辺りの経緯についてはWikipediaなどにも詳細が書かれているので
興味がある方はそれぞれ調べてもらえたらと思うのですが、
それにしても、
『スリラー』に収録されてたらどんなことになってたのか!
「歴史上、最も売れたアルバム」としてギネスに認定された、
全世界で1億枚以上のセールスを記録した作品に楽曲が収録されたら...。
下世話ですが、作曲者である坂本龍一にどれだけ巨額の印税が入っていたことか。
しかも、『スリラー』からは収録された全9曲の内、7曲がシングル・カットされるという
(ちなみに、1枚のアルバムからのシングルカット数もギネス認定)
これ自体がベスト盤みたいな作品なので、
もし、『ビハインド・ザ・マスク』が収録されていたら、
当然シングルになっていただろうし、
後にエリック・クラプトンらがカバーしたことからも解るとおり、
もっと多くのカバーやサンプリングを生んでいたと思う。
元々、YMOの数ある名曲の中でも特に欧米ファンにウケていたそうなので、
何かしら彼らの琴線に触れるメロディなんだろう。

僕も何年か前のセニョール・ココナッツのヴァージョンをよくプレイしてます。
大きな声では言えないが"HOTTEST HITS OUTERNATIONAL 4"参照
▲
by imag0020
| 2010-12-14 20:07
| My Favorite Things

↑土曜日
今年、自身で体験したライヴやパーティでベスト3を挙げるなら、
Manu Chao@大阪、小沢健二@高松、藤井悟@大阪
あとは、SDP、SOUL SET、CRECELAVOZ...とか
アレ?全部他県ばかりだ。
なので、今年の最後に上記の2つがベスト5に滑り込む、
いや、上回るくらいの
素晴らしい内容にしたいなと思っています。
いや、ホントに。
結局、クボタのDJが1番面白いんです。
チェックされたし

そして、アニキ達の年末恒例クアトロワンマン今年は25周年記念ライヴ!
せっかくお誘いいただいたのに日程がかぶってしまって残念ながら参加できませんが、
こっちもスカフレイムスのレコードで盛り上がりたいと思います。
それにしても、25周年って...凄すぎる!
結局、このバンドが1番カッコイイんです。
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by imag0020
| 2010-12-09 20:02
| インフォメーション

あの日、レノンが何をやっていたか、分刻みで追ったドキュメント

僕が訪れた際に撮影したダコタアパート
1973年からここに住み、30年前の今日この場所で凶弾に倒れた。
オノヨーコは今でもここに部屋を持っているそう。
当時、あれほどの著名人一家がここに居住して
(近隣の)セントラルパークを日課のように散歩していたのが
世間の人にとって周知の事実だったというのは、
ちょっと信じられないというか、普通に考えても怖い。

17時頃、殺害犯マーク・チャップマン(右)がレノンに歩み寄り、
持参した『ダブル・ファンタジー』のアルバム・ジャケットにサインを求め、
レノンは二つ返事で応じたそうだ。
この写真は女性写真家アニー・リーボヴィッツが撮影した生前最後の写真となった1枚。
チャップマンはこの約5時間後に犯行に及んでおり、
1日の大半をダコタアパート前で過ごしていたらしい。
チャップマンは現在も服役中、まだ55歳である。
チャップマンといえば『ライ麦畑』の作者も今年亡くなった
レノンってブルース・リーと同い年だったのか。
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by imag0020
| 2010-12-08 17:33
| My Favorite Things