アイマグブログ― カマタヒロシ 

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もう何十年もお世話になりっぱなしの美容室にしか行ってないので、他のお店のことをよく知らないのですが、

数ヶ月に一度カットに行ったら、

座って待ってる間

「ほら、コレでも読んどきな」って感じで、

お店のスタッフがチョイスした雑誌を数冊手渡される。

大体はその人がなんとなく興味のありそうな雑誌を選んでくれているのだろう。

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その中に、この『昭和40年男』があった。

あー、コレ書店で見かけるけど手に取った事がないなって。

だってタイトルが嫌だ

確かに昭和40年代生まれなので

この雑誌のターゲットにピタリと該当する。 

この号なんて「昭和洋楽」特集だし、

過去のバックナンバーを見ても、

もう完璧に我々世代に向けた特集が組まれている。

でも、なんとなくこの雑誌を買ったら負け

のような気がしてた。

だって雑誌って基本的にジャンルとか世代によって別れてるでしょ?

僕なら『週刊ベースボール』『number』とか、『週刊プロレス』(週プロ)とか。

昔、プロレス好きだった頃は、週プロも『ゴング』も『ファイト』も毎号全て買ってた。

けど、自分がプロレス離れすると当然のように雑誌も買わなくなっていった。

女性ファッション誌も年代によって読む雑誌が変わっていくんですよね?

例えば子供の頃に小学館の『小学一年生』とか買ってもらってたけど、

二年生になると一年生の雑誌は読まないし、

読んでたら、なんで?ってきっと言われると思う。

でも、小学一年生は小学二年生に上がることで購読する雑誌も更新できるけど、

昭和40年男からは永遠に解放されない。

昭和40年男は今後も昭和40年男のままで、

昭和50年男(そんな雑誌は無いが)に更新されることはないのだ。

あと、書店で熱心に立ち読みしてるのって、

「昭和40年代生まれ」くらいの世代の人が最も多いような気がするのは気のせいか?

若い世代は雑誌に固執していないのかも。

だから尚更この雑誌を買うことは、この雑誌の編集者の意図通りに転がされてるようで嫌なんだなって自覚しました。

そう思ってたら、最新号で

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「俺たちが愛した昭和野球」

なんて特集やってて、ついつい手に取ったら

ご丁寧に昭和のカルビープロ野球カードまで取り上げてて

思わず買いそうになった

結局負けを認めることになるのか。


# by imag0020 | 2019-02-18 17:22 | My Favorite Things

砂糖

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CandyBox 15th 創業祭

2019年3月3日(SUN) 16:0022:00

ZUCCHERO

愛媛県松山市千舟町4-5-3上田ビル1F

089-932-3421

ADV:¥20001DRINK/1FOOD付)

DOOR25001DRINK/1FOOD


■LIVE

ナツサマー


■GUEST DJ

KAMATA HIROSHI

kuromitsu

tetsuoman 

エドヒデオ

toshi

TK.sound


■MC

 ヒシイミチコ


随分前に「3月スケジュール空けといて」と言われただけで、このパーティに関して何をやるのか驚くほど知らされてなくて、

コレを見て初めてナツサマーのライヴあるんやって驚いた。

なので、お客さんと同じように掲載されている情報しか知りません。

MCにヒシイさんの名前もあるし、時間も早いので、

クラブっぽいノリとはまた異なる雰囲気だと思います。

会場のズッケロは食事も美味しいし居心地も良いので参加しやすいはず。

サマーも最新アルバムリリース以降初の松山ライヴだと思うので期待したいです


# by imag0020 | 2019-02-18 16:18 | インフォメーション

珠玉

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MUSIC 100+20 (宝島社)


藤原ヒロシさんの著書新刊。

雑誌の連載をまとめた内容のようで、

その読者層を意識してか、

コアな音楽ファンに向けて、

というよりは自然体でCDを紹介してます。

それこそタイニーパンクスが宝島やPOPEYEで連載してた当時からヒロシさんがどんなレコードを載せてるか欠かさずチェックしてたけど、その頃からずっと変わらないと言えば変わらないですね。

90年代に現象となったフリーソウル的な選曲のルーツも

既に80年代からやってたと思うし、

ファンカラティーナを含むニューウェーヴ系や英国サウンドを通過したレゲエやダブ、ラヴァーズロック、

そこから進化した90年代のブリストルサウンドやグラウンドビート、アシッドジャズ等のクラブミュージック、

そしてメロウなものやアンビエントな音。

ジャズ、ソウル、ディスコ。

それらをレア盤に拘ることなくコンピや編集盤なども

普通に紹介していたと思います。

現代の様に検索したら情報が得られた時代では無いので、

藤原ヒロシ発メディア経由で知らず知らずの内に自分の中に刷り込まれていった普遍的な音やスタイルは限りなくあります。

もう随分昔ですが、ある機会にどうしても気になって

御本人のレコードバッグの中身を盗み見した事もあります

ずっとDJのスタイルというより普通に良い曲を学ばせてもらってきました。


いま、僕のレコードへの関心は以前にも増して

完全に7インチオンリーになっていて、

極端に言えば、もうLPなんか一枚もいらない、とさえ思うほどで、

レコ屋やリサイクルショップ、ディスクマーケットに足を運んでも、

7インチしかチェックしないことが多い。

モチロン好きなアルバムは永遠に好きなままなのですが、

アナログ盤で手元に残しておきたいアルバムは、 

ほとんどジャケが好きなものばかりです。 

アートとしてのアルバムカバー。

だから内容で好きな「聴きたい」盤はもう

CDで聴けばいいやって心境になっています。

なので、この本でどんなCDを掲載しているのか、

とても楽しみにしてました。

僕はもうDJのためのディスクガイドなんて必要としていない(特に和モノの本とか)し、

ましてやド素人がデタラメに値付けし、レア盤と称してフリマアプリで売ってるレコードなんか絶対にいらない。

この本に出てるような当たり前に良い盤で、

まだ未聴の音にサラッと出会いたい。

そんな人に読んでほしい本です。

で、この本に影響されて僕も好きなアルバム100枚ならすぐ挙げられるなと思って、

いま思いつきでオールタイムフェイバリット100を書いてみてるけど、やはり名盤

Nothing Much Better To Do

は入ると思います。

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# by imag0020 | 2019-02-10 04:58 | My Favorite Things

伝説

昨年の11月頃だったか、

今まで音楽の話なんか一度もしたことなかった年下の人から、

「クイーンとか鎌田さん世代じゃないん?」

と、唐突に聞かれた。

「クイーン? なんで?」と聞くと、

その人は、公開されている

『ボヘミアンラプソディ』

という映画を観て感動したって話を

まくし立てるように始めたのだ。


確かに僕はクイーンをリアルタイムで知っている世代だ。

でも、自称80s洋楽王の僕から見たら、

どこかひと世代前のバンドって捉え方をしていた気がする。

当時の僕には、特に70年代の一連の代表曲

あのオペラ調なのとか全然理解できなかったし。

あと、ヴォーカルが短髪ってのも許せなかった

(でもジューダスプリーストは許してた)

日本では最初からクイーンは人気あったし、僕より少し上の人がエアロスミス、チープトリック、キッスなんかとともに

クイーンを熱心に聴いていた世代じゃないかな?

それらのバンドも僕が最も洋楽に触れていた

82年頃から867年頃にもヒット曲を出したり

再ブレイクを果たしたりはしていたけど。

『ベストヒットU.S.A.』とか、MTVと言った番組で

PVを繰り返し観ることによって洋楽に親しんだ世代なので、

クイーンと言えば、メンバーが女装してた

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I Want to Break Free 

とか特に印象に残ってるかな。

ストーンズとか英国のバンドは昔から女装する伝統?

があるのでそれほど変だと思わないけど、

途中の間奏からどんどん設定が謎になるっていうか、

なんなん?なんでなん?

みたいなビデオだった。

でも、この曲なんかアメリカでそれほど売れなかったから

前述のチャート番組でも、

毎週紹介されてたってこともなかったな。

あとは、『Radio Ga Ga』もよく観てた。

アルバムで言えば『The  Works』の頃か。

だからビルボードトップ40系のヒット曲こそがナウって感じで洗脳されてたので、

英米間の微妙な売れ方や格の違いなんかもよく理解してなかった。

それを目の当たりにしたのが、

その映画『ボヘミアンラプソディ』の

ハイライトとなるラスト20分のライヴシーンで

忠実に再現されたという

LIVE AID (1985年)

でのパフォーマンスだった。

あれは正に日本でもライヴ中継されてたので

テレビの前で正座して(は言い過ぎですけど)、

まぁ、噛り付いて観てました。

なにしろロンドンとフィラデルフィアから、

当時の旬なアーティストが挙って出てくるって話だったので。

で、ロンドンからはステイタスクォーとか、

当時の僕にはあんまりよく解らんな、

みたいなバンドから始まり、

スティングやらハワードジョーンズやら、

ポールヤングやらU2やら好きなアーティストも出てきて、

それなりに盛り上がってたんですけど、

クイーンが出てきた時がめちゃめちゃ凄かった。

もう、圧巻とはこういう事を言うんだなってくらい、

とにかく圧倒的なパフォーマンスだった。

あー、クイーンって本国ではこんなに人気あったのか!

って認識を改めさせられた。

なので、

2004年になってライヴエイドのDVDがリリースされた際も、

あの日のクイーン」見たさにゲットした。

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ライヴエイド=クイーン

ってくらいの記憶。

そのライヴシーンについて、

冒頭の人物からめっちゃ熱く語られたので、

いやいや、こっちはそんなもんオリジナルを何回も何回も観てますからって、逆にDVDを貸してあげました。


僕はクイーンのレコードで持ってるのは、

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Another One Bites the  Dust』と、 

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Crazy Little Thing Called Love 

の国内盤シングルくらいかな。

どちらも大ヒット曲だけど、

前者はオールドスクールネタの最高峰として、

後者はクイーンって、

こんなシンプルなロックンロール演るんだ!って驚いた曲。

素晴らしくカッコいい。

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あとは、『フラッシュゴードン』のテーマ。

あれをパブリックエネミーがライヴで使ってたのは興奮したなー。

Flash! Ah

の部分をDJターミネーターXがカットアップしてね

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ドドドドドドドドドド

フラッシュ!アーーーーーー! 

ターミネーターX!

って。

いまだに当時のライヴ映像を観てゾクっとする。

なんだかんだで後追いながら間接的に

クイーンの影響受けてるな。

とにかく捻くれ者なので、

巷で話題になってると映画館に行く気が失せるんです

いやー、まさか2018年、2019年に

クイーンの再ブームなんてね。


僕のよく知ってる人がクイーンのことを、 

なぜか「チャンピオン」って呼んでて、

モチロン『伝説のチャンピオン (We Are the Chmpions)』の印象でバンド名をそうやって憶えてしまってるんだと思うけど、

いまだにクイーンを見たら、

チャンピオンがよぎって思い出し笑いしてしまう。


# by imag0020 | 2019-01-31 16:32 | 80's洋楽王

雑多

「アレ?コレ、オレのバッジやん!」

と、思わず箱から取り出したのがこの缶バッジ

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とある古着屋さんでの出来事。

古着屋とかアンティーク雑貨のショップに行くと、

よく缶バッジをガサッと箱に入れ「1個 200円」とか

300円とかで売られているのを見たことあるだろう。

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大体は何かメッセージとか企業のスローガンみたいな言葉が書かれてたり、キャラクターだったり、広告だったり、

知らない人だったり、色や大きさもまちまち。

まぁ、店側もお客さんが買い物した際に

ついでに買ってくれる物として箸休め的に置いてあるんだと思うけど、毎度あれをガサガサ漁るのが楽しい。

テキサス州オースティンで開催されている巨大なディスクマーケットにレコードの買い付けに行ってた頃も、

会場内で毎回バッジを大量に売ってる店があって、

レコード堀りに疲れたら合間にバッジを漁るのが楽しみだった。

中には錆びたのとかもあって手も汚れるし、

たまに針が外れてて指先にチクっと刺さって血が出たりして、

「ウワッ!外国で変な菌が入ったらどうしよう?」とか

ビビりながら結構な時間を費やしてたりするのだが、

その時見つけたクラッシュのバッジなんかは

いまだに大事に持ってたりする。

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僕の自論として「お気に入りのバッジから順に落ちて無くなってる」というのがあって、

そうやって異国から連れて帰ったポリスやスリッツやファンボーイスリーやらが、

いつの間にか消えている悲しい別れを多数経験してきたので、

もったいなくて付けないで閉まってある物もいっぱいある。

そもそも子供の頃からバッジ好きで、

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小学生の頃に大流行したプロ野球チームのバッジとかも保管してるし、

メタルやパンク好きだった十代の頃もジージャンにバッジを付けまくって主張していた。

Tシャツだと自分の趣味趣向主義主張を表現できるのは基本的に一回に1つだが、

バッジなら一度に雑多に表明ができるし。


で、話は冒頭のバッジに戻るが、

コレはモトリークルーのヴォーカルのヴィンスニールだ。

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セカンドアルバム『Shout at the  Devil』(1983)の画像


確か、いまサロンキティがある辺りだったか、

オリジナルの缶バッジを作ってくれる店が出来て、

当時高校生だった僕らは『MUSIC LIFE』とか『rockin' on』のグラビアを切り抜いて嬉々として持って行った。

ヴァンヘイレンのディヴィッドリーロスだったり、

ハノイロックスのマイケルモンローだったり。

基本的にヴォーカリストばかりなのに、

確かモトリーだけはベースのニッキーシックスもバッジにしていたはず。

つまりブートの缶バッジなのだが、自分だけのバッジとして気に入ってたのでハッキリと記憶していた。

なので、この古着屋でヴィンスニールを発見した時は本当に驚いた。

高校生の時に僕が切り抜きで作ったバッジが

古着屋の店主がアメリカ西海岸から買い付けしてきたバッジ群の中に入ってるはずもないのだが、

どこからどう見ても僕が作ったバッジにしか見えないし、

もし、そう言われて渡されたら完全に信じるなって、

そんな話を延々としたら、

店主も「じゃあ持ち主に返します」とタダでくれた

流石に今コレを貰ったところで付けないけど喜んで貰って帰りました。


# by imag0020 | 2019-01-20 22:51 | My Favorite Things

DJ / 音楽評判家 / 80's洋楽王 / マットマートンファンクラブ / アイマグ編集長


by imag0020
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