アイマグブログ― カマタヒロシ 

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還暦

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ストレイキャッツが活動40周年を迎え、

記念ツアーを開催、ニューシングルも発表された。

フルアルバムも出るらしい。

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好きなバンドは?と聞かれたら、

やはりスラスラと名前が挙がるのは

クラッシュ、スペシャルズ、ピストルズ、PIL、スリッツ、ポリス、スミスあたりが不変だが、後追いで好きになったものもある。

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だが、ストレイキャッツだけは間違いなく

デビュー時に初めて聴いた時から今日に至るまでずっと好きなままだ。

僕は以前から言っている通りバンドの再結成に否定的だ。

アーティストも年齢を経てファンの脳裏に焼き付いている姿からは程遠いルックスになり、

当時の代表曲を懐メロ的に再現されても、

絶対に当時よりカッコよくなる筈もない。

何か新しい音楽性にトライするなら別だが、

大半の再結成はオールドファンを喜ばせて集金するために過ぎない。

僕がストレイキャッツを観た唯一の機会が、

199091年頃だったが、

正直その時でさえ少々ガッカリした部分があったし。

ブライアンセッツァーも今年還暦を迎える。

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ストレイキャッツの場合は解散というよりは休止してメンバーそれぞれが他の活動をやっていただけかもしれないが、

今回のニューシングルや画像を見る限り、

彼らはルックスもサウンドもまだキープしている方だと思う。

いずれ近い内に日本にもやって来るだろう。

ちょうど10年前のブログに書いたパンクシングルコレクターのイギリス人から

「日本人はストレイキャッツ好きだねぇー」

って嘲笑されたことがある。

ストレイキャッツは本国より先に英国や日本でブレイクしたのだが、

単なる流行り物として記憶している英国人に対して

日本人はいまだに彼らを熱狂的に支持し続けている。

彼らの楽曲の旋律がどこか日本人の琴線に触れるのだろう。

ブライアンセッツァーオーケストラとしても何度も来日しているし、

彼らにとって日本が大きなマーケットである事は間違いない。

バンドとして何かを期待するというよりも、

最強のトリオ芸人を観るような感覚で行くのが正解かも。

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中学生の頃このトレードマークの猫をめっちゃ上手く描いてた。黒板に綺麗に描いた記憶あるけど写真に撮っておきたかった。


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デビュー当時はまだこんな猫だった。


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高1の時、2つ上の先輩がロカビリーで、家に遊びに行ったらこのポスターを部屋に貼ってあって、欲しくて何度も何度も譲ってくれと頼んだけど駄目だった。


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最近はこのB面に収録されてるMy One Desireお気に入り。


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しつこいようだがファーストアルバムの

インナースリーブのブライアンの横顔。

もう、ホント溜息出るくらいカッコいい。




# by imag0020 | 2019-03-10 05:02 | My Favorite Things

各国

素晴らしき邦題の世界 シリーズ vol.13

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The Piglets / Johnny Reggae


久しぶりの迷邦題シリーズ更新

今回紹介するのは

ザ・ピグレッツの『ポルノ・ソング

1971年にリリースされた英国チャート2位の大ヒットシングル。

コレは196080年代にジェネシスや10cc、ベイシティローラーズ等のプロデュースでも知られている英国の白人プロデューサー

ジョナサン・キングの別名ユニットだ。

キング氏は複数のアーティスト名でロック、ポップスのヒット曲を多数手掛けており、この曲もその一つである。

おそらくピグレッツ(子豚ちゃん)という名義も適当に付けただけなのだろう。

当時の英国スキンヘッド達にウケにウケていた初期レゲエ、ポップレゲエのクラシックとして愛され続けている曲だが、

まさかレゲエと関係ないアーティストが手掛けていたことは知らなかったし、

実はつい最近までこのシングルの国内盤がリリースされていた事も全然知らなかった。

それもそのはず原題と全く無関係な『ポルノソング』なんて邦題になっているのだから。

なんかの企画モノだと思って手に取ったらこの曲で驚いた。

確かにこの時代に英国で流行ったレゲエには下ネタが多い。

以前、ラジオ『千のヴァイナル』で

成人向けレゲエの世界

って特集をやったことがある。

https://imag002.exblog.jp/21866237/

でも、この曲が特別下ネタって訳でも無いし、それならこの時オンエアした曲なんてほとんど『ポルノソング』で良いかも。

多分当時の日本のレコード会社の担当者も、

なんとなく雰囲気で邦題を付けてると思う。

ただ、このキング氏、英国ではテレビ司会者としても有名な人物なのだが、

重性犯罪と猥褻罪で何度か逮捕されたりしているらしい。

下ネタソングかどうかなんて話以前にアウトな経歴の持ち主だった。

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Johnny Reggae シングル各国盤ジャケ。日本盤含めてテイストは全く統一されていない。

# by imag0020 | 2019-02-23 01:16 | 素晴らしき邦題の世界

該当

もう何十年もお世話になりっぱなしの美容室にしか行ってないので、他のお店のことをよく知らないのですが、

数ヶ月に一度カットに行ったら、

座って待ってる間

「ほら、コレでも読んどきな」って感じで、

お店のスタッフがチョイスした雑誌を数冊手渡される。

大体はその人がなんとなく興味のありそうな雑誌を選んでくれているのだろう。

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その中に、この『昭和40年男』があった。

あー、コレ書店で見かけるけど手に取った事がないなって。

だってタイトルが嫌だ

確かに昭和40年代生まれなので

この雑誌のターゲットにピタリと該当する。 

この号なんて「昭和洋楽」特集だし、

過去のバックナンバーを見ても、

もう完璧に我々世代に向けた特集が組まれている。

でも、なんとなくこの雑誌を買ったら負け

のような気がしてた。

だって雑誌って基本的にジャンルとか世代によって別れてるでしょ?

僕なら『週刊ベースボール』『number』とか、『週刊プロレス』(週プロ)とか。

昔、プロレス好きだった頃は、週プロも『ゴング』も『ファイト』も毎号全て買ってた。

けど、自分がプロレス離れすると当然のように雑誌も買わなくなっていった。

女性ファッション誌も年代によって読む雑誌が変わっていくんですよね?

例えば子供の頃に小学館の『小学一年生』とか買ってもらってたけど、

二年生になると一年生の雑誌は読まないし、

読んでたら、なんで?ってきっと言われると思う。

でも、小学一年生は小学二年生に上がることで購読する雑誌も更新できるけど、

昭和40年男からは永遠に解放されない。

昭和40年男は今後も昭和40年男のままで、

昭和50年男(そんな雑誌は無いが)に更新されることはないのだ。

あと、書店で熱心に立ち読みしてるのって、

「昭和40年代生まれ」くらいの世代の人が最も多いような気がするのは気のせいか?

若い世代は雑誌に固執していないのかも。

だから尚更この雑誌を買うことは、この雑誌の編集者の意図通りに転がされてるようで嫌なんだなって自覚しました。

そう思ってたら、最新号で

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「俺たちが愛した昭和野球」

なんて特集やってて、ついつい手に取ったら

ご丁寧に昭和のカルビープロ野球カードまで取り上げてて

思わず買いそうになった

結局負けを認めることになるのか。


# by imag0020 | 2019-02-18 17:22 | My Favorite Things

砂糖

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CandyBox 15th 創業祭

2019年3月3日(SUN) 16:0022:00

ZUCCHERO

愛媛県松山市千舟町4-5-3上田ビル1F

089-932-3421

ADV:¥20001DRINK/1FOOD付)

DOOR25001DRINK/1FOOD


■LIVE

ナツサマー


■GUEST DJ

KAMATA HIROSHI

kuromitsu

tetsuoman 

エドヒデオ

toshi

TK.sound


■MC

 ヒシイミチコ


随分前に「3月スケジュール空けといて」と言われただけで、このパーティに関して何をやるのか驚くほど知らされてなくて、

コレを見て初めてナツサマーのライヴあるんやって驚いた。

なので、お客さんと同じように掲載されている情報しか知りません。

MCにヒシイさんの名前もあるし、時間も早いので、

クラブっぽいノリとはまた異なる雰囲気だと思います。

会場のズッケロは食事も美味しいし居心地も良いので参加しやすいはず。

サマーも最新アルバムリリース以降初の松山ライヴだと思うので期待したいです


# by imag0020 | 2019-02-18 16:18 | インフォメーション

珠玉

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MUSIC 100+20 (宝島社)


藤原ヒロシさんの著書新刊。

雑誌の連載をまとめた内容のようで、

その読者層を意識してか、

コアな音楽ファンに向けて、

というよりは自然体でCDを紹介してます。

それこそタイニーパンクスが宝島やPOPEYEで連載してた当時からヒロシさんがどんなレコードを載せてるか欠かさずチェックしてたけど、その頃からずっと変わらないと言えば変わらないですね。

90年代に現象となったフリーソウル的な選曲のルーツも

既に80年代からやってたと思うし、

ファンカラティーナを含むニューウェーヴ系や英国サウンドを通過したレゲエやダブ、ラヴァーズロック、

そこから進化した90年代のブリストルサウンドやグラウンドビート、アシッドジャズ等のクラブミュージック、

そしてメロウなものやアンビエントな音。

ジャズ、ソウル、ディスコ。

それらをレア盤に拘ることなくコンピや編集盤なども

普通に紹介していたと思います。

現代の様に検索したら情報が得られた時代では無いので、

藤原ヒロシ発メディア経由で知らず知らずの内に自分の中に刷り込まれていった普遍的な音やスタイルは限りなくあります。

もう随分昔ですが、ある機会にどうしても気になって

御本人のレコードバッグの中身を盗み見した事もあります

ずっとDJのスタイルというより普通に良い曲を学ばせてもらってきました。


いま、僕のレコードへの関心は以前にも増して

完全に7インチオンリーになっていて、

極端に言えば、もうLPなんか一枚もいらない、とさえ思うほどで、

レコ屋やリサイクルショップ、ディスクマーケットに足を運んでも、

7インチしかチェックしないことが多い。

モチロン好きなアルバムは永遠に好きなままなのですが、

アナログ盤で手元に残しておきたいアルバムは、 

ほとんどジャケが好きなものばかりです。 

アートとしてのアルバムカバー。

だから内容で好きな「聴きたい」盤はもう

CDで聴けばいいやって心境になっています。

なので、この本でどんなCDを掲載しているのか、

とても楽しみにしてました。

僕はもうDJのためのディスクガイドなんて必要としていない(特に和モノの本とか)し、

ましてやド素人がデタラメに値付けし、レア盤と称してフリマアプリで売ってるレコードなんか絶対にいらない。

この本に出てるような当たり前に良い盤で、

まだ未聴の音にサラッと出会いたい。

そんな人に読んでほしい本です。

で、この本に影響されて僕も好きなアルバム100枚ならすぐ挙げられるなと思って、

いま思いつきでオールタイムフェイバリット100を書いてみてるけど、やはり名盤

Nothing Much Better To Do

は入ると思います。

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# by imag0020 | 2019-02-10 04:58 | My Favorite Things

DJ / 音楽評判家 / 80's洋楽王 / マットマートンファンクラブ / アイマグ編集長


by imag0020
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