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アイマグブログ― カマタヒロシ 

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配信

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AppleTV+で新たに配信されるドキュメンタリー映画で、

伝説のラップグループであるビースティー・ボーイズを追った作品が配信される。監督は、ミュージックビデオなどを手掛けていた、盟友スパイク・ジョーンズ

https://m.youtube.com/watch?v=ZCyqR2RXoQU&feature=youtu.be


コレ、予告編観たけどヤバかった。

この手の好きなグループのドキュメンタリーは必ずチェックしてるけど、これは特に期待せずにいられない。


MCAことアダムヤウクが他界してから、

もう8年も経つらしい。

つまりビースティがグループとして8年も活動していないことになる。

ビースティは毎回アルバムをリリースするのに

4年くらい平気で待たせるグループだったので、

表立った活動が無くてもこちらも慣らされている。

ただ、このまま待ってても何年経とうが

新作などリリースされないのは明白だ。

何しろ当人達にMCA抜きでビースティとしての活動をする意思が無いのだから。

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2018年に待望の書籍

BEASTIE BOYS BOOK

が出版されたが、なぜか日本では出なかった。

なぜこれほど日本でも支持されてるのに出さないのか不思議だ。

まぁ洋書でも良いのだが。


昨日(3/12)のアメトーークでやってた

トリオの2番手3番手芸人

にビースティの2人も出ないかなって

思いながら観ていたけど出るはずもなく。

僕はビースティの3人の中で好きな順位を付けるなら

MCAが3番手になってしまう。

1stアルバムがリリースされて即座にノックアウトされた

当時からアドロックこそマイアイドルだった。

ルックスもキャラクターもラップの声も好きだった。

The New Style

の冒頭のフレーズなんていつも真似してたな。

でも、もしビースティのコスプレやるなら、

マイクDのあの謎のファッションだろう。

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いつもデニムのジャケットか赤いスウィングトップに

なぜかFILAのTシャツ、そして巨大なフォルクスワーゲンエンブレムをネックレスにしてて。

仕上げは妙に光沢のあるレザーではなさそうなハットにサングラス。

これでマイクDになれる。

そりゃもう当時はワーゲンのエンブレムを血眼で探したものだ。

そうなるとMCAの革ジャンにネルシャツみたいなファッションが普通に見えた。

(当初はスケーターのランスマウンテンに似てるなって思っていたけど)

よくスケボーやってる割にスケーターっぽくもないし、

ヒップホップ風でもなかった。

そんなしょうもない理由、でも当時の自分には重要な理由でMCAが3位に甘んじてた次第で。

ピストルズだクラッシュだスペシャルズだって言っても、

どこか1つ上の世代のもので、

後追い感は否めなかった部分もあるのだが、

ビースティに関しては世に出てきたタイミングや年齢も込みで

完璧に僕ら世代のものって感じで捉えている。 

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だから、87のビースティ初来日のライヴは

観たいアーティストを観たい時期に観たい姿で観れた

数少ない貴重な体験となった。

会場は後楽園ホール

スタンディングじゃなくて座席指定のあるホール。

ライヴというよりコンサート会場。

まだクアトロがオープンする前だったし、

何より横にあるスタジアムも東京ドーム(1988年開場)じゃなくて後楽園球場だった頃。

球場周辺でプロ野球のチケットを売ってたダフ屋の親父が、

メッツとかヤンキースのキャップを被って歩いてるビースティの客に向かって「野球?コンサート?どっち?」って

片っ端から声をかけてたのもめっちゃ記憶に残ってる。

なんというか、いわゆるストリートファッションが一気に入ってきた時代だったので、

キャップを被った連中が大挙して押し寄せてる光景自体が異様に映っていたのかも。

会場に入ったら一時預かりされたスケボーが山ほど積み上げられてて興奮したものだ。

ライヴの内容も含めてその日の雰囲気全体が夢のような1日というか、眼の前に好きなものしか無いって感じだった。

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ツアーパンフ

当時は今みたいにマーチャンダイジングも豊富じゃなかったから物販もTシャツパンフレットくらいしか無くてモチロンそれに群がった。
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全員買ってたTシャツ
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バックプリントはスプレーで
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『宝島』の記事


あの日、残念だったのはオープニングアクトが、

なぜかその日だけバブルガムブラザーズだったこと。

他の日はタイニーパンクスだったのに。

でも、バブルガムブラザーズがライヴやってる最中、

ちょっと可哀想なくらいブーイングをみんなで浴びせてて、

それはそれで楽しかった。

実際、あの当時のバブルガムブラザーズは

トラブルファンクみたいなGo-Goサウンドで

そんなに悪くもなかったのだが、あの日集まったオーディエンスの観たいものではなかった。

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VOW より


それくらい当時まだ日本には前座で出れるようなヒップホップグループが他にいなかったのだ。

ちなみにスチャダラさん他、まだ素人だった連中がみんなあの会場に観に来ていたことを後々知ることになる。

みんながビースティに憧れるのは、彼らが好きなことカッコいいと思うことだけをマイペースでやり続け、しかもアンダーグラウンドで終わらせず、ちゃんと一般リスナーにも支持されてきたことだと思う。

毎回アルバムが全米チャート1位になるんだから大人達も文句のつけようがない。

僕はセールス的に失敗と言われた2ndアルバムも好きだけど。

90年代以降もずっと好きだったけど、

彼らと共に大人になっていったので、

あの頃の熱狂とはまた違ったスタンスで追い続けた。

でも現代のフジロック世代には、

こんな風に1つのアーティストの来日に心躍らせて臨むなんて感覚は伝わらないかも。

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国内盤7"はこの3タイトルのみ

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MTV 1987 New Year's Eve Rock'n Roll Ball
この時のライヴがめちゃめちゃで最高だったので検索してチェックされたし。

# by imag0020 | 2020-03-13 16:55 | My Favorite Things

剣法

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美空ひばり / ロカビリー剣法 c/w 花笠道中

<レコードの日 / 初回生産限定盤>


美空ひばりのシングル[ ロカビリー剣法 /花笠道中 ](1958)を

7'シングルレコード(45r.p.m./MONO モノラル)で発売。

美空ひばり主演の東映映画『花笠若衆』(1958)の殺陣シーンでも歌われる、転調の連続でノベルティー度も高い主題歌で、

バックは堀威夫とスイングウエストによる本格ロカビリー。


いやー、知らなかった、

こんなのまで復刻してたなんて。

再発盤と知らないから、

ネットで出品されてるのをたまたま見て、

「エー!こんなん出てるやん!

しかも最近の相場からしたらかなり安い!」

って思ってよく見たら再発盤にプレ値付けて売ってるだけだった

昨年11月のレコードの日に出てたらしい。

ノーチェックだった。 

こういう再発もモノによってはすぐ市場から消えて、

気付いた時には高くなってたりする。

それにしてもなんでも再発されるなぁ。

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オリジナル盤

ちなみに僕はちゃんとオリジナル盤で持ってて、

時々かけてはいたけど盛り上がったことはほとんど無くて

でも、お客さんからの「コレなんですか?」率は高い盤。

そう言えば俊美さんからも聞かれたことある


なんと言ってもタイトルが良いから。

ロカビリー剣法って。

そりゃ、

もし知らなくてレコード屋で見かけたらスルーできんわ。

美空ひばりがロカビリーやってんの!? って。

当時の剣劇映画の内容に沿った剣術がどうたらみたいな歌詞なので、本来ロカビリーとは何も結びつかないし、

曲調も期待したほどロカビリーって感じでもない。

でも、演奏はカッコいい。

特に間奏のとこなんか最高にスウィングしてる。

1958って日本で(和製)ロカビリーブームが起きたらしい。

直訳のロカビリーじゃなくて、あくまで和製。

このシングルも最先端の音楽を採り入れたサントラだったというわけだ。

年代でピンとこなければ、スカタライツやビートルズより

前だと思えばいかに旧い音源か理解しやすいのでは。

スカ、マンボ、ボサノバ、なんかもそうだが、

海の向こうの最新リズムを歌謡曲に落とし込んで流行歌に仕上げたものがいっぱいある。

音の特徴を上辺だけ採り入れたような、

ちょっと勘違いして伝わってる感じが面白い。


でも、もしかしたら、このレコード、

今「和モノ 和モノ」って騒いでる連中の欲しい和モノとは多少テイストがズレてるかも。

求められてるのはこの年代の音源じゃないような。

あと、こういう、自分は持ってるけど、

周りにあまり持ってる人がいないような盤が再発されると、

正直「チッ」としか思えない器の小ささしか持ち合わせていない。

でも、最近のアナログ盤はプレス数が少ないからか価格設定も高い。

これも2970

アルバムが買えるブライスだ。

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ちなみにオリジナル盤に書いてある

昭和33当時の定価は330

60年以上の歳月を経て9倍か。

そう考えると高くないのか?

ただ、コレにプレ値付けて売る奴らがいるから。

現代のアナログマーケットを支えているのは

こういった限定盤を何枚も抑えて転売してる連中なのも確かだと思う。



# by imag0020 | 2020-03-04 11:12 | 7吋

加藤

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今年ブルースリー生誕80年らしい。

リーがまだ33歳の若さで亡くなったのは1973年7月で、

同年12月に『燃えよドラゴン』が日本公開された時点でリーは既に故人となっていた。

ちなみに1940生まれと言えば、王貞治ジョンレノンと同い年、なんだか凄い。僕にとって本物のヒーローばかりだ。

俳優だとアルパチーノも同年齢なので、

リーも存命ならまだ現役で活躍していてもおかしくない。

そのアルパチーノも出ていた昨年の映画

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Once Upon a Time in Hollywood

の中でリーが登場するシーンがあった。

撮影現場で主人公の一人クリフ(ブラッドピット)の態度に腹を立て、勝負を持ちかけながら受けて立ったクリフの反撃に遭い吹っ飛ばされる姿が描かれている。

この映画は1969年のハリウッドが舞台であり、

リーが人気テレビシリーズ『グリーンホーネット』に

ホーネットの助手カトー (Kato) 役として出演していた頃(19661967年放映)の設定になっているのだが、

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ネタ合わせ中の2人「どうもー加藤でーす!」「ホーネットです!」

その辺りの背景を理解していないとクリフがリーに対して

加藤(正確には「ケイトー」と発音) なんて日本人の名前で呼ぶ理由が理解できないだろう。

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そして、このシーン、二人の勝敗こそ明確にはしていないが、

明らかにリーは劣勢に立たされており、

その上、負け惜しみじみた強がりまで口にしている。

この描き方はリーのファンにとってショックであり、

リーを知る多くの識者をはじめ、

親族からも批判の対象にされたようだ。

(タランティーノからの反論もあった)

僕もタランティーノがリーをどのように登場させているのか

興味あったからこそ作品を観たのだが、

確かにちょっと驚かされた。

思ってたんと違う!

リーの存在自体は作品のストーリーの中で、

それほど重要でもない、

というよりタランティーノがリー好きで無理矢理登場させただけのように見えたし、クリフの強さを強調するために使われたようにも見えるので怒る人がいるのも無理はない。

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香港の空港でお土産に買った切手シート


当然のことながら我々はスクリーンの中のリーの姿しか知らないし、それはあくまで偶像でしかない。

現実のリーがどの程度強かったのかなんて知る由も無いが、

色々な評伝等で見聞きするところでは撮影現場等で勝負を挑まれることは実際によくあったようだ。

そして、リーは哲学者でもあるので、

あのシーンのようにビッグマウスと取れるような発言や態度もあったのだろうと思う。

当時のハリウッドで小柄な東洋人俳優が主役級として活躍することは難しかったとも言われている。

白人からの差別的な感情も含めた妬みなどもあったと思う。

その中でリーはアクションスターとして、

銃をぶっ放すこともなく生身の人間が立ち向かい芸術的な動きで魅せる新しいスタイルを映画界に持ち込んだのだ。

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それにしても、リー役の俳優マイク・モーには驚かされた。

よくあれほど似せることが出来たなと。

リーのソックリさん」というジャンルが

昔から香港映画に存在していた。

リーが世界中で熱狂的に受け入れらた正にその時を見届けることなく本人が急死してしまったため、映画会社はソックリさん俳優を起用してリーの新作を配給した。

それくらいファンから待望されていたわけだが、

モチロンほとんどがB級以下の粗悪な代物で、

中には遠くからの映像で辛うじてリーに見えなくもないかな?

程度の髪型のみ似せた模造品も多数あったし、

アクションにいたっては期待するだけ無駄。

質より量でソックリさん俳優を同時に3人集めて共演させた作品まであった。

ただ、それはそれでツッコミ所満載で面白いからソックリさん映画のファンも多数存在している。

しかし、今回のマイクモーはそれらソックリさんとは一線を画していた。

年齢、体型も近いし、動きも良い、吹き替えかどうかは知らないが喋りのアクセントも似てた。

正直言ってサングラスを外すとなだぎ武にも見えるが 笑

調べてみると自身のテコンドー教室を営みながら同時にアクターとして活動するという、

かなりリーに酷似した経歴の持ち主だった。

どうせならタランティーノも今回の騒動を利用して、

今度はマイクモー主演で『死亡遊戯』のリメイクではなく

タランティーノ版を製作してみてはどうだろう?と思った。



個人的なリーへの想いは生誕70周年の時、

10年前のブログに書いてました

https://imag002.exblog.jp/amp/14483966/

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一体このブログも何年やってるんだって思った。

# by imag0020 | 2020-03-01 10:36 | My Favorite Things

楽聖

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Ludwig van Beethoven

昨年頃から急にベートーヴェンが気になりはじめた。

最初に断っておくが僕はクラシック音楽に造詣がない。

ベートーヴェンについて音楽的にどうこう言える知識もない。

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僕なんかは若い頃に観た映画『時計じかけのオレンジ』の

主人公アレックスのベートーヴェン好きっていう設定のお陰で

ヴァイオレンスを誘発する音楽ってイメージを持っていた。

とりあえず今は音楽よりもベートーヴェンの容姿が気になっている。


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撮影 1997831


これは社の90年代にヒットしたTシャツ。

実は1994年か95年だったか、

このTシャツが正に出来上がった直後に

このTシャツを作った人達とDJをやる機会があった。

その時、プライベートで同行して遊びに来ていた女優さんが、

このTシャツを着ていて目を奪われた。

「エー、ベートーヴェンって、面白いな」

でも、その時はその元ネタが何なのか気づかなくて、

翌月、当時彼らが連載していた雑誌のページに「解る人には解る」みたいな書き方でベートーヴェンTシャツを掲載していたのを見て、「あー、コレってスヌーピーの?」と判明。

PEANUTSの登場人物シュローダーが芸術神と仰ぐベートーヴェン。

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最近出たベスト盤CD 適当なベートーヴェン画

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↑最近の物
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↑かなり雑なベートーヴェン
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↑ベートーヴェンに見えない
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↑珍しい横向きベートーヴェン着用
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シュローダーは基本的にボーダーのTシャツか

ベートーベンのスウェットしか着ていない(定かではない)

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B社のTシャツ(およびスウェット)は、

1966製のポケットドールが着用しているスウェットにプリントされたベートーヴェンをそのまま再現したと思われる。

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かなり細部まで忠実に再現


こんなの誰が思いついたんだろ?と感心したものだ。

僕らもZOOTの頃、クラッシュの北米ツアー時にクルーが着用していたTシャツを写真集で見つけ、再現してみたりしたことがあるけど、そういうアイディアが大好きだ。

ただ、コレはあくまでシュローダーが着ていたスウェットの再現だが、

そもそもベートーヴェンに限らず音楽家や偉人の肖像をプリントしたスウェットは60年代には実在していて、

ヴィンテージウェアを扱う古着屋さんで運が良ければ出会うこともある。


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どの店もなかなかの高値をつけているし、

マニア垂涎の的になっているのですぐ売れてしまうが。


モチロン、B社以降、国内外のアパレルブランドも
多数ベートーヴェンコレクションをリリースしている。
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↑U社 アレックスの部屋に飾ってたベートーヴェンか
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↑W社 シュルツ画を使用
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↑FTCも同じ画を使用


これらを見ていると、

あまりにも多くのベートーヴェンが存在するので、

ベートーヴェンって本当はどんな顔なんだろう?

と、興味が湧いてきたのだ。


僕らが認識しているベートーヴェンの顔って音楽室に飾ってある肖像画と音楽の教科書や伝記に出てくる画がイメージの殆どを占めている。

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↑一人だけ近代じゃなくて現代の巨匠が

記憶スケッチのお題にベートーヴェンが出たら、

まずあの輪郭、次に髪をボサボサにして、

仕上げに眉間にシワを寄せた怒り顔で描くことになるだろう。

坂本龍馬やチェゲバラ等と同様アイコン的にイメージが統一されているが、彼らと決定的に異なるのは写真が存在しないことだ。

だから当時の肖像画を信じるしかない。

あと、コレも不思議だったのだが、上の画像にもあるように

バッハ、ヘンデル、モーツァルトとかの肖像画を思い出すと、

みんなクルクルにカールしたヘアスタイルなのにベートーヴェンだけボサボサ。

調べてみると当時まだ音楽が商業的ではなく、

貴族や教会が収入源だった音楽家の宮廷に出入りする際の

正装としてカツラを被っていたようだ。

つまりベートーヴェンはトレンドにもドレスコードにも左右されることなく地毛で勝負?していたのだ。

ここら辺がベートーヴェンの反逆イメージに繋がっているのかもしれない。

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↑そりゃチャックベリーも歌うわな 


自分には無縁の存在だと遠ざけていたクラシックだが、

そうやってベートーヴェンを身近に感じるようになっていった。

そしたら、最近になって判明したのだが、

なんとベートーヴェンは

今年生誕250アニヴァーサリーイヤーだった!

逆にそんなタイミングで盛り上がってるのが

ちょっと恥ずかしい気もしてきた

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これまた僕には関係なさそうな

nico and .,.

なるショップがベートーヴェンとコラボ?した

グッズを大展開していたのだ!

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しかも、しかも、キャラクターイラスト

まさかのかせきさいだぁが手がけていた!

最終的にベートーヴェンがここまで接近するなんて。

このオチは想定外だった。
本来なら自分で描いたベートーヴェンで締めるべきだろうが。


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Rodney Mullen 談     映画 Bones Brigade An  Autobiography




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# by imag0020 | 2020-02-21 13:27 | My Favorite Things

追懐

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阪神タイガース THE MOVIE ~猛虎神話集~

2020214日 全国ロードショー

制作 『阪神タイガース THE MOVIE』製作委員会

配給 KADOKAWA


プロ野球球団 阪神タイガースの創設85周年を記念して製作された、

球団初の公式ドキュメンタリー映画

1973年の江夏豊、史上初の延長ノーヒットノーラン」や「1985年のバース、掛布、岡田のバックスクリーン3連発」「矢野タイガース“新世代のニュースター”」など、ファンの間で「神話」とも呼ばれる伝説的なシーンのほか、これまで語られていなかったエピソードも含め、蔵出し映像や新規インタビューで球団の歴史を掘り下げていく。熱狂的なタイガースファンとしても知られる俳優の石坂浩二が出演のほかナレーションも担当。元タイガース選手で「ミスター阪神タイガース」こと掛布雅之がナレーターを務め、現役選手も多数登場。

エンディングには「六甲おろし」が流れる。

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長い長い85年という歴史の内、

僕も、阪神ファン歴は50年近いと思う。

確か唯一の日本一となった1985年が50周年だったと思うけど、あれから35年間も日本一になってない。

それどころか最後にリーグ優勝したのも15年前だ。

その2005年に創設された楽天イーグルスでさえ

2013年に日本一になっているというのに。

これほど弱い(と言い切ってしまおう)のに、

これほど人気が継続してるのはなぜなのか?

矢野、金本、下柳の移籍組アラフォートリオ

JFK (ジェフ、藤川、久保田)の最強リリーフトリオらが

揃ってる時にあと一歩で優勝を逃してるのが痛い。

大昔から「あと一歩で優勝だったのに」

なんてシーズンが何度もあった。

それでもついてくる熱狂的なファン。

ファンが多いから関西のメディアも阪神ファンに向けた報道に偏重してしまう。

ファンのせいで球団もチーム編成の改革に本気で取り組まないし、

選手も本当のスターになる前に勘違いしてしまう、

なんてことはよく言われてきた。

例えば吉本の芸人さんなんかは一度大阪で売れてから

東京進出して全国区のスターになっていくシステムが

自然と構築されている。

昔、金本が若手選手に向かって

「おまえらは関西のごく一部のマスコミとか尼崎商店街で有名なだけだぞ。そこから一歩出たら、誰もおまえらのことなんか知らん! 勘違いするなよ」

って叱咤したらしいが、そういうことだと思う。

他球団ファンに阪神の選手で知ってる名前を挙げてくれって言って何人の名前が出るか。

鳥谷もいなくなった今、おそらく藤川、西、藤浪、能見くらいじゃないかな?

野手なんて福留糸井の大物移籍選手くらいだろう。

よくて梅野、近本あたりが出るくらいか。

阪神ファンが期待し続けてきた江越、中谷、陽川なんて知らないと思う。


今回の映画も85周年記念映画なのに、

松村邦洋とか千秋とか起用してるのがもう。

いや、僕も松村好きだし、

二人とも阪神ファンの代表として文句は無いのだが、 

それはあくまで関西ローカルの特番レベルならって話だ。

掛布さんのキャラもナレーター向きじゃないだろう。

劇場で公開する作品なら球団の歴史と伝統の重みが感じられる作りにしてほしい。

それこそ他球団ファンの人が観ても面白いと思えるような内容。

藤村富美男、吉田義男、村山実の時代や江夏豊、田淵幸一

阪神ユニフォーム姿を若いファンが知らないのは当然だし、

僕だって田淵をギリギリ観たことある程度だ。

製作者サイドがどの世代にフォーカスを当てるかで変わってくるだろう。

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僕はメジャーリーグドキュメンタリービデオが好きで以前よく見ていたのだが、

大昔の選手の偉大さ、時代背景などの見せ方が非常に上手くて、全く当時を知らなくても魅了されていった。

製作側の過去の歴史に対するリスペクトがちゃんと伝わってくるし、現代に繋がっていってる様も感じられる。

江夏の奪三振記録とかバース掛布岡田のバックスクリーン3連発とか、もう語り尽くされてきたオールドファンなら誰でも知ってる話なんだから、そこは当人よりも他の選手や関係者に証言させ検証していくスタイルの方が面白くなると思うな。

松村の中途半端な笑いの要素なんていらないのでは?

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と、言うわけでここまで書いといてアレですが、四国では

シネマサンシャイン エミフルMASAKI

のみで上映中らしいです。


# by imag0020 | 2020-02-19 17:02 | 野球評判家

DJ / 音楽評判家 / 80's洋楽王 / マットマートンファンクラブ / アイマグ編集長


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