BONUS BEATS CHANNEL
@Spotify
BBC #23
ヒップホップ50周年滑り込み企画
年忘れ「Yo! MTV Raps」カード
くじ引きジュークボックス!
「気づいたら12月!
BBCもスタートから半年が経過しました。
当初、
あんな企画やりたい!
こんな特集やりたい!
と考えていた中に
『ヒップホップ生誕50周年』
がありました。
ジャングルブラザーズやビースティについては少し触れることができたけど、
日本のヒップホップも含めて、もっと年代別に分けた特集など多角的な視点でやるつもりだったのに…。
そんな訳で、どうしても年内にもう一度ヒップホップをやっておきたい!
けど、どうせ1回のエピソードじゃ収まりきらない、
しかも自分で選曲したら何となく傾向が見えてて自分自身が面白くない。
そこで、我々も予測できない形で選曲する方法として、
90年代初頭にアメリカで発売されていた
『Yo! MTV Raps』のトレーディングカード約100種類を箱に入れ、くじ引きというオールドスクールなスタイルでやってみることに。
モチロン、操作なし、ガチンコで引いたので、我々の好きでも何でもないアーティストや、よく知らないようなアーティストまで飛び出し想定外な方向に 笑
何が出るかはお楽しみ、
チェックされたし!」
↑何が出るかはわからない
以前『テレビ千鳥』って番組で
「芸人ポーカー」という企画をやっていた。
さまざまな芸人が描かれたオリジナルの「芸人カード」を駆使して、芸人のキャラやイメージをもとに即興で役を作って遊ぶ大喜利的なカードゲーム。
コレがとにかく面白かったので、
このノリをラッパーでやったらイイんじゃないか?
と、思ったのが今回のBBCの始まり。
とは言え、それなりにヒップホップに詳しいプレイヤーを集めないといけない。
逆に何も知らない人がカードを見ながら勝手に役を作っていくのも面白そうではあるけど、いずれにしても
カードの画像を見てもらいながら進行しないと面白さが半減してしまうので、
今回はカード自体をくじ引きにして、
出たアーティストについて語ったり、
知らなければ調べたり、
Spotifyにあれば音源を聴いてみよう
という試みになりました。
自分で選曲すると、どうしても偏りが出てしまうので、
自分では絶対に選ばないような曲を期待してやってみたら、意外な方向に偏ってしまった 笑
ある意味、企画の趣旨通りの展開にはなったのですが、
ここまでとは思わなかった。
このカードが発行されていた90年代初頭のシーンを知っている方には懐かしい曲ばかりだと思います。
いずれ第2弾もやりたいなと。